幼稚園の日記(ブログ)

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2021年11月16日 火曜日

「先生!廃材持ってきたよ!」「今日も廃材遊びするぞ!」と作品展でたくさん褒めてもらった子ども達は、さらに制作活動に熱が入ります。また、「先生のお店で買ったキーホルダー付けてきたよ。」「芋アイスがおいしかった!!」と話しが盛り上がっていました。

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コロナ禍でなかなか家族でお出かけしたり、買い物を楽しんだりすることができなかった子ども達や保護者の皆さんも時間制限はあるもののおじいちゃんおばあちゃんもお父さんお母さんと家族中で来て楽しんで頂いた方もいました。それだけでも、子どもたちにとっては嬉しい1日となったようです。さらに家族の励ましやほめ言葉は子どもにとって自信となった事と思います。そんな子どもの成長を見守っていきたいものです。

今日は味生小学校2年生の「町のすてき、大発見」(町探検)で2年生6人と保護者の方2名が来園されました。その中に卒園生のT君とK君を見つけた先生たちが「おかえり~わぁ大きくなったね~」と声を掛けると少し照れくさそうにしながらもニコニコと笑顔を見せていました。

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小学生を見つけた年中児たちもあちこちから集まってきて大歓迎をしていました。卒園生のK君は、グループの代表で「幼稚園で働く人のすてきを見つけに来ました。」と堂々と挨拶してくれて感動しました。

また、働く先生へ「先生はどんな気持ちで子どものお世話をしていますか。」との質問に富田先生が「大好きだな~大切だな~といつも思いながら子ども達と生活しています。」と答えていました。それを横で聞いていたうさぎ組の子たち…はニヤニヤ、ニコニコとろけるように顔をほころばせ嬉しそうでした。

一方、屋外遊技場では15日(月)から大型遊具の展望台の様々な部品が大型トラック10台を連ねて運ばれてきて大型クレーン車でトラックの荷台からおろされていました。11時頃に屋外遊ぎ場に行った年長児は「スゴーー!」と大興奮です。ぞう組のN君はたくさんの部品を見て「あれを組み立てるんだ~。ブロックみたい。部屋に帰ってブロックがしたくなってきた。」とイメージが広がっていました。今までいっぱいいっぱい遊んできた子ども達は何でも『自分もできる!!やってみよう!!』と思える子ども達です。何でも『遊び』とつながる子ども達の可能性の大きさに驚かされます。園では包丁も金づちもままごとの野菜も本物を使います。そして、様々な種類・形の廃材で遊び、ままごとの器や道具も本物と多くの本物で遊びます。お店で教師が買って揃えても教材の数は限られます。周りの方々から、「これも使えますか?」と届けていただく廃材や道具、多数の本物に感謝し大切に利用させていきたいと思うのです。

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