自己評価結果

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平成28年度 幼稚園自己評価結果

園の教職員の自己評価に合わせて、保護者の皆様にも評価を頂き、今年度の園運営や教育活動の総括と来年度の改善に向けての課題等まとめました。

1.園の教育方針(園経営、学級経営)
課題別自己評価 園関係者の評価と課題

☆本園の保育の目標とする 幼児の姿
(1) 元気で明るく(笑顔~健康な子)
(2) みんなと仲良く(仲間~社会性のある子)
(3) 自分で考えてやり抜く(自主性・創造性豊かな子)
(4) 素直に感じ、表現する(心~情緒豊かな子)

「のびのび、生き生き、輝く、笑顔」をテーマに、幼児自らが課題を見つけて、仲間と協力しあって創意工夫して主体的に遊びや生活を創りあげていく姿を大切に、見守ったり援助したりしてきた。

 

特に28年度は放送教育研究会四国大会会場園としてタブレットの利用やNHK幼児教育番組をヒントにして協力して新聞や紙芝居作り、劇遊び等に挑戦し、その過程と結果を発表することができた。

☆今年度の指導の重点目標 次の4点です。

自分から環境にかかわって遊ぼう
自分たちで考えて遊びを作り出そう
自分のことは自分でしよう
みんなで考えて自分たちで出来ることは協力してやり遂げよう

☆教育課程の編成

既に作成している教育課程、指導計画を毎期見直し、評価反省してきた。今年度は特に放送教育研究会四国大会公開保育会場園として研究テーマを「放送教育番組を教育課程に組み入れ環境の一部として利用する」とし、その方法を探って来た。

平成28年度は上記の目標に沿って、日々の生活や活動、行事の過程でのあらゆる場面で幼児の経験や体験、思いを大切にして教育活動をしてきた。 自分たちで課題を見つけて活動する幼児たちは自信を持って活動し、明るく主体的にみんなで話し合ったり協力したりしてやり遂げ、達成感を味わうことができていた。
2.保育の計画性
取り組み状況 これから改善したいこと

教育課程を編成し、見通しを持った指導計画をもとに園全体、年齢別、個々の発達を踏まえた環境による遊びを中心にした教育を行っている。 毎日教師間で情報交換し、評価反省し実践に生かすなど、柔軟に対応している。

環境による遊びを中心にした教育は、子どもが満足できるまでやり遂げる時間空間が必要。保育を見直し、幼児の活動をより具体的にイメージし、明日につながる環境を考えて準備する。毎日、緊張感をもって、安全指導、生活指導、楽しいながらもルールを守ること、相手を思いやる心などその都度教師が環境となって柔軟ななかにも指導計画のねらいが達成出来るようにする。

3.保育の在り方 幼児への対応
取り組み状況 これから改善したいこと

一人一人を大切に、担任だけでなく、他の教師もその場に応じてかかわり、認めたり励ましたりすると共に毎日報告し合って評価反省し一人一人の幼児の育ちや課題を確かめ翌日の保育に生かしている。  又、クラス差や教師の経験の差に対して、経験豊富な教員が入って指導したり援助したりしている。

自然の変化や自然現象に気付き、疑問を持ったり感動したりする教師の姿は子どもの刺激となる。環境により、幼児の遊びや生活が違ってくる。 環境作りや幼児へのかかわりは、教師の感性や判断、気づきと創意工夫、実行力が必要である。一人一人に目を向け、その子の心に寄り添いながら、指導援助をする。
又、教師は、手をかけ過ぎず、指示を少なめに、幼児の主体性を大切にしていく。幼児自ら体験できるチャンスや経験している様子を見守る。

4.保護者への対応
取り組み状況 これから改善したいこと

園だより及び毎日の保育の出来事をブログにて保護者に情報を提供している。
又、簡単メールでの更新、教育相談窓口、苦情窓口等で保護者の疑問や不安解消に努めている。
保護者のニーズや考え方が多様化してきているので必要に応じて個々に連絡したり、かかわったりするよう心掛けている。

両親が働いている家庭が約半数を占めるため家庭訪問を廃止、個別懇談を増やした。 又、シール帳の月末の連絡内容を子どもたちの育ちが分かる書き方の工夫をすることとした。 電話の応対、言葉の使い方、保護者への分かりやすい説明は、学年便りによる予定や連絡事項で徹底するよう心掛けているが、お便りやメールでは複雑な内容が伝わりにくいことがある。 その場合は、担任が直接連絡することとする。

5.保育教員としての資質
取り組み状況 これから改善したいこと

保育教員、職員が連携を取り合い、その子に合った援助を必要なときにしていくようにしている。
また、保育の質は、環境作りと保育教諭の人となりで決まることから毎日のミーティング、反省、評価をできる限り行い翌日の保育に繋ぐようにしている。

本園の保育形態は、担任だけが自分の思い込みでこどもを判断指導しないで問題が生じた時は、いろいろな教師の目でみた判断で援助していく。そうすることで教師の経験による格差の解消とこどもを多方面からみて指導助言することで一人一人の個性を伸ばすことができると考えている。しかし、教師自身の自覚が薄く抱え込んでしまう場合もあり全教員の気持ちの共有は今後も努力が必要である。

6.地域とのかかわり、地域子育て支援
取り組み状況 これから改善したいこと

・老人介護施設4カ所を毎月1回年長児が訪問し交流を図っている。
・夕涼み会、バザーなど地域の人達、卒園児参加行事として開放している。
・就園前保育、学童保育、教育相談、園庭開放等地域に子育て支援活動を行っている。
・園児の地域行事に積極的な参加をしている。

28年度は地域の行事等の招待で園外での活動が多くよい経験になったが少し忙しかった。 老人介護施設との交流は、貴重な体験になっている。今年度は年中児も参加することにより年中児にも4歳児なりに他人への思いやりや心配りの大切さ、その後の心地よい喜びを感じることができた。今後も園ではできない地域の人たちとの交流を大切にしていきたい。

7.研修、研究 
取り組み状況 これから改善したいこと

放送教育四国大会公開保育を受けて。
・園内研修
毎日の保育の反省会以外に、保育中での初心者指導、援助、環境の変更移動等子どもの遊びと環境のあり方について先輩保育教諭のアドバイスにより実践の場で保育の質の向上を図っている。

・園外一般研修
公的機関による研修、全国、県、中予地区研修、学習会に極力参加 又、特別支援、救急、食育、運動、放送、防災等各種研修も随時参加し全般に渡って研修に努め、教員の資質の向上を図っている。

教師の研修は義務であり資質の向上に欠かせないものである。
教員数は増加しているが、研修で教師が園を空けるためには、そのための代用教員も必要になってくる。
ティーム保育の教員を当てて極力研修の機会を逃さず参加させ園内研修で報告しあっている。
とにかく忙しい教員の研修時間のやりくりは労務管理の視点からも課題である。今年度は、放送教育研究大会で四国の公私立幼稚園、保育園の先生方の参会を得て公開保育をし、講師の指導を仰いだ。およそ2年間にわたっての園内外での研修は保育の質の見直しができた。

学校評価 保護者アンケート結果報告

平成28年度保護者アンケートのご協力ありがとうございました。保育園児を含め、504人中471名の方のご協力を得ることができました。
この結果は、今後の園の運営に生かして行きたいと思います
アンケートの内容が自分のお子さんの育ちの面での評価になっているものがありましたが、お子さんの園生活についてはA~B以上の評価を頂いております。
問題点については少数ではありますが個人的な思いもお書き頂いておりますが、参考までに集約して公表させていただきます。
1.行事について
・三葉の行事がよくて入園を決めた。保護者も子どももそれを楽しみにしているので続けてほしいという意見が大半でした。(参考:止めてもよい行事→ミニ運動会11名 バザー2名 おもちつき3名 夕涼み会2名 年度末クラス別お別れ会1名)
2.改善してほしいこと
・門のあけしめに注意(1名)全教員が自覚を持ってすぐに対処するよう話し合いました。
・夕方の危機管理(1名)6時以降は門は施錠、玄関からのみの対応になっています。
・保護者とのコミュニケーション、担任がバスに乗って欲しい。
 お歩きの子ども、行事の対応等で毎回は不可能ですが、バスの台数と回数を考えると、月数回のローテーションになっています。個別懇談、お電話等極力お話ができるよう努力致します。保護者の皆さんも親しくお声をおかけ下さい。
・プールは毎日ではなくてよいので時間をもっと長くして欲しい(1名)
 プールは水温25度以上の日に約15分から20分の入水時間を組んでおります。幼児の健康を考えますとこれが妥当だと考えます。その代わり許される限り毎日入ります。
・行事のマナーについて(1名)発表会の観客席では帽子を被らないなど保護者間で気を遣いあって、お互いがマナーを守って参加下さい。
・3日以上欠席の場合は担任が連絡することになっています。ケガ等緊急連絡先(連絡をしても支障ないところ)を個別懇談でお知らせ下さい。
3.会計面での監査は既に終え適切であるという評価を頂いております。