本園の教育内容

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三葉幼稚園の特色ある教育内容のご紹介

健康な体の育成

一人一人の個性を大切にした伸び伸び教育の中で、正しい生活態度、考えたり工夫したりする学習の芽を、幼児の発達や発育を考慮しながら、うすぎ、はだしで生活する中で、健康な体の育成をはかります。


充実した施設

広い園庭、広い砂場、室内プール、屋外遊技場(アスレチック)、図書館、給食設備(食育)等、子ども達が存分に身体を動かして遊べる環境を用意し、遊びの中で自然に心身の健康と運動能力を身につけていきます。


自然との関わり

園所有の農園で季節ごとの野菜を収穫したり、園外保育で伸び伸びと自然の中で遊んだり、動物を飼育したりする中で、動植物への関心、感動の心、愛育の心を育てます。


働く親の応援団

働くお母さん方にも心を配った子育て支援をしております。一時預かり、乳幼児保育、学童保育等が充実しています。


文化と言葉

年長児は「習字」・「英語」・「手話」を保育に取り入れ、日本の心と世界的視野を育てていきます。


共に生きる

健常児と発達に不安のある幼児が、お互いを認め合いながら社会生活が営めるよう、共に育つ感性も養えます。


園長あいさつ

1歳から5歳までの幼児期は想像以上に発達が著しい時期です。子どもは遊びの天才! 様々な遊び体験の中で生活の仕方、人との関わり方など生きるために必要な知恵や能力を獲得していきます。そのため、幼稚園には環境による教育、遊びを中心とした教育によって人として生きるために必要な基礎を身につけて小学校の教育につなぐ役割があります。

本園では、「遊びは科学」「遊びは学び」という理念のもと、子どもの育ちを意識した教師の意図的な環境と共に、子ども自らが変えたり創り出したりする環境や自然現象など偶発的にできる環境に関わってたっぷり遊んだり生活したりする中で、様々な能力を育んでいます。遊びや生活の中で積み重ねていく体験や経験は知恵と自信となり心身共に健康で豊かな社会生活ができるもとになることと信じています。

この保育を始めて30年、「元気、笑顔、やる気」いっぱいで卒園した三葉の子達が 私の夢であった「元気、笑顔、やる気」いっぱいの大人になって顔を見せてくれています。 心の幸せは他人から与えられるのではなく、自分で得るもの、そんな幸せな子どもを 育てたいと思っています。

園長 古森宏子