幼稚園の日記(ブログ)

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2018年11月16日 金曜日

朝登園してきたMちゃんが駆け寄ってきて、「明日楽しみー!早く作品見てもらいたい!」と目を輝かせて言いました。とても楽しみにしていることが伝わってきて、こちらまでわくわくしてきました。戸外では、サッカーやぐるぐるじゃんけんをして体を動かして遊んだ後、明日に向けて遊具の移動や片付けを子供達と一緒にしました。

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明日作品を最高の状態で保護者の皆様に見て頂くために園内を回って、置き方や環境の見直しをしました。その時に、一緒についてきたきりん組のSちゃんがカレンダーの裏紙に描いていた絵を見て、「あれ、お日様が当たると見えにくいよ」と気付いて話してくれました。他にもピアノの下に入ったり、机のすき間から中に入ったりと思った行動を次々としてくれて、気になる場所は直すことができ、Sちゃんは小さな先生として大活躍してくれました。子供達が全員そろってからは、みんなで園内を回り、自分の展示物の確認をしたり、他の学年の展示物を見たりしました。年少でも、展示の部屋に行くと、自分の絵や作品を見つけて「あれ、〇〇ちゃんの!」と嬉しそうに指を差して教えてくれました。年長、年中の展示物があるホールに行った時は、わらで作ってあるぞうりを見たり、布で作ってある作品を見たりして、「これすごーい!」と興味津々で見ていました。たんぽぽ赤組の展示室には年長児のお店屋さんの一部が飾られていて、目にしたとたんすぐに駆け寄って食べる真似をする子や、「あの服がほしい!」と指を差す子等わくわくしながら見る姿がみられました。りす組のI君は、「りす組でもお店せん?」と言って、お店屋さんを見たことで自分もしたいという思いがふくらんできたようです。さすが三葉っ子だと思いました。さくら組のTちゃんはお買い物をしたくなりましたがお金がないことに気付いて泣き始めました。子供達にとって本当に魅力的だったのだと感じました。明日、保護者の皆様に子供達の作品を見て頂くのを楽しみにお待ちしています。きっと自分の作品があるところを「こっちこっち!」と言って教えてくれるでしょう・・・!!

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2週間実習でさくら組に入ってくれていた広島県の大学生の三葉の卒園生でもあるまこ先生が最終日だったので、子供達はありがとうの想いを込めてぎゅうやタッチをしました。一人ひとりに声をかけてくれて、子供達は嬉しそうでした。

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