幼稚園の日記(ブログ)

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2016年10月20日 木曜日

秋の吹く風も心地よく、戸外遊びには絶好の今日。外では、昨日から出ている木工に多くの子ども達が集まり、トンカントンカンといい音を立てていました。年長さんは慣れた手つきで、ゆがんだ釘を直したり、間違えて打ってしまった釘を、金づちの背に部分の釘抜きで抜いて、再び打ち直したりしていました。それを見よう見真似で始めた年少さんに、木を押さえてあげたり、釘の打つところを教えてあげたりする年長児の姿が見られ、感心しました。

また砂場では、新しく入った砂が山のまま置いてあったのを見つけた子ども達がそれを利用して、その山の頂上から下に向かって掘った大きな池まで木通をつないで、水を流していました。山の頂上を利用することで水が活き良いよく流れることに気付いたことが、すごいと思いました。

そして園庭に落ちている落ち葉が、緑・赤・黄色・茶色と色付いていることに気付いて、「あそこにあかいはっぱ」「ここにも」「あっちに行くとみどりがあるよ」と言いながら、沢山集めて、「先生、見て」と嬉しそうに見せてくれました。泥場でも、新しい土が入り、土がとてもよく、サラサラしていて、泥団子作りも盛んです。昨日作った泥団子が帰るときになくなっていた年少さんは、登園するとすぐにもう一度作っている姿が見られました。そして「先生、ここに団子あるんだよ」と、団子に土を沢山かけて山になっているところを教えてくれました。

運動会が終わり、体を動かすことを楽しんでいる子ども達。ジャングルジムを上っている年長さんを真似して上まで挑戦しているプレ年少さん。足で蹴って前に進んでいた三輪車に、ペダルを踏んで乗れるようになり、後ろに友達を乗せてあげて走るようにもなってきました。年長さんのリレーの真似をしてリレーをしたかってプレ年少さん。優しい年長さんが一緒に走ってくれることで同じように走ることができました。一人前に「バトンがいる」と言っていたプレ年少さんです。形から入ることも大切なのかもしれません。

そして鉢植えのみかんの木に、みかんが実っています。緑から少しづつ黄色に変わってきて、見るからにおいしそうなみかん。欲しくなって、つい手が出てしまったプレ年少さんがいました。今日は、みかんの木のまわりに集まり、「このみかんの木は、三葉幼稚園のみんなの木である」こと、「イチゴがなった時、取った友達が分けてくれた」ことなど話、黙って取ることはいけないことを話しました。すると「みんなのよね」「だまってとったらいかんのよね」と友達とひそひそ話をしているプレ年少さんでした。「大きくなぁれ 甘くなぁれ」と、とれる日がとても楽しみです。

そんな中、「ポワァン ポワァン 地震です。」の放送が…。園庭で遊んでいた子ども達は、園庭の中央にすぐに集まり、頭を抱えてダンゴムシになっていました。その中で放送が聞こえていなかった子ども達は、「なに?」といった感じでその様子を見ていました。部屋にいた子ども達は、すぐに机の下に入り、揺れが収まると中にいた先生と共に防災頭巾を被り、園庭に避難してきました。今日は、本番と同じような避難訓練でしたが、もし本当の地震であったら、揺れている中、遊んでいる子ども達を迎えには行くことが出来ないこと、地震だから色々な物が落ちたり、崩れたりして、それでけがをしたらいけないということで靴を履いていたけれど、靴箱で混雑すると逃げることが出来ないこと、本当だったら園庭の遊具の中で、何が倒れたり、動いたりするのか、どこが安全か、そして子ども自身、自分で身を守らないといけないこと等、教えていただきました。また、不審者が入って来た時、見つけた先生が、笛を「ピー、ピー、ピー」と3回鳴らすと、隣のクラスの先生や近くにいる先生が笛を「ピー、ピー、ピー」と鳴らすので、部屋にいる子ども達は、すぐに鍵をかけ、机をたててて、身を守ったり、外にいる子ども達は、すぐにプールに入ることを教えていただきました。避難訓練で沢山のことを学んだ子ども達は、偶然だったのですが、昼食中「ポワァン、ポワァン、地震です」との放送。訓練をした子ども達は、すぐに机の下に入り、ダンゴムシのポーズになっていました。「茨城」と言う遠い所での地震だったので、大丈夫でしたが、今日の訓練が本物の地震速報で正に真実味を帯び、緊張感をもって自主的に避難することが出来ました。

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コメント (「ポワァン ポワァン 地震です」  たんぽぽ組 谷川幸実 はコメントを受け付けていません。)