幼稚園の日記(ブログ)

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2015年2月13日 金曜日

「おはよう!」と挨拶する声がどことなくいつもより明るく、自信に満ちた表情で登園してきた子ども達。「お母さんにかっこ良かったって言ってもらった。」「あんなにすごいと思ってなかった。って言ってた。」と発表会を褒めてもらったはなしをとびっきりの笑顔でしてくれました。

気分はまだ発表会の子ども達は自然とデッキの前に集まり「ソレソレソレソレ祭りだ祭りの曲かけて!」「きょうりゅうダンスが良い。」と踊りが始まりました。自分の曲がかかると自信を持って前に立ち、手本として力強く踊っていました。びっくりしたのは子ども達は、他の学年のクラスの踊りも、いつの間にか覚えているのです。ひよこ組や年少組は憧れの「ソレソレソレソレ祭りだ祭り」を踊ると、顔つきは真剣、目線までポンポンの先や指先を見て踊っていました。間奏の時の『足あげポーズ!』は頭をつけながら足を一生懸命あげる姿に思わず拍手をしてしまいました。

逆に、年少さんのオペレッタやきょうりゅうダンスに年中、年長も参加している姿がとてもかわいく、微笑ましく見えました。ひよこ組のオペレッタになると主役はやっぱりひよこ組さん。周り関係なく、自分の役をやりきっていました。楽しそうな声に誘われて、ぴよぴよ組までテラスに出てきて真似ながら踊っていました。

 

今日はとても暖かく、発表会の曲が心地よく聞こえてくる中、ほとんどの子ども達が戸外に出て遊んでいました。どの遊びもとてもいい雰囲気なのを感じ取ったのか、ひつじ組のA君は「今日は特別な日なん?すっごい楽しい。」と話し、「発表会をみんなが頑張ったけん特別な日やね。」と話が盛り上がりました。

 

駐車場の梅の花が咲き始めていることに気づいていた年長のK君が、枝が折れていることに気づき拾ってきて水に生けてみることにしました。K君は「毎日観察する。」と張り切っています。

また、桜の木につぼみができていることに気づいたり、チューリップの土が乾いているのに気づき、水をあげる姿もあしました。「桜やチューリップが咲くころには年長さんやね」と年長になることに期待を持っている子ども達にこれからも1日1日を大切に生活し、あと少しのひつじ組を楽しめるようにしていきたいと思います。

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