幼稚園の日記(ブログ)

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2015年1月23日 金曜日

今日はさっそく生活発表会で着る衣装を持って来ている子がいました。バスでAちゃんは「◯◯の役するけん練習がんばるね!」とやる気十分でした。ひよこぐみさんも何人か衣装を持って来てくれていました。お家で「こんな色のズボンだよ!」と家にある似た色の物を指して言えた子もいたようで、とても驚きました。
わらの家の子ぶた、木の家の子ぶた、レンガの家の子ぶた、おおかみ、と自分の役を覚えているひよこぐみさんは、今日自分の家の小道具を作りました。わら、木、レンガを実際に見た子どもたちは、自分で色を考えてダンボールに色を塗りました。踊りは、みんなで楽しく踊ったり、赤コースと青コース別々に踊って見合いこをしたり、保育所ぴよぴよの先生に見てもらったりして、どんどん自信を持って大きく踊れるようになってきました。ぴよぴよさんにも見てもらいたいねと話しているところです。これからもやる気や期待感を高められるように、楽しい雰囲気で練習していきたいと思います。

1月から新しいお友達が増えて32名になったひよこぐみです。今日は全員が元気に登園してきたので、外でクラス写真を撮ることにしました。するとどうでしょう。小さな身体で自分たちより大きな椅子を銘々で「わっしょい、わっしょい」と運び出し始めたのです。一生懸命なその姿がとても可愛くて、教師たちは笑ってしまいました。

今日の給食は、胚芽米、鶏ひき肉団子、ひじきの煮物、ポテトサラダ、リンゴでした。たくさんおかわりして、美味しく頂きました。

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コメント (「できるもん!」    ひよこぐみ 鈴木麻未 はコメントを受け付けていません)

2015年1月22日 木曜日

今日は朝7時30分を過ぎても薄暗く園庭はぬかるんでいました。サッカーや羽根つきをするにはコンディションが悪い状態でしたので明るく暖かい室内で遊べる環境を用意することにしました。廃材やお絵描きなどをする中、発表会の大道具作りも子ども達と一緒に進めました。 年少のオペレッタ「こびとのくつや」で使う時計の絵を皆で描こう!と持ち掛けると時計役のYちゃんやS君が率先して下書きを始めました。以前に自分の身につける時計を作った経験から一番上の12時から1,2,3、・・・11時までの数字も本物の時計を見ながら描いていきました。オペレッタ以外の子ども達も集まってきてクラス皆で何か一つ描いたり色を塗ったりすることにしました。しかし途中で舞台を使う時間になったので「続きは明日にしようね。」と一旦筆をおきました。 3階ホールや会議室で練習している時、副園長が様子を見に来てくれ、踊りやオペレッタの内容で今一つ教師から見ても子ども達が動きにくそうだったりまだ楽しんで出来ていない子がいたりすることを話すと子ども達の様子を見てから一つひとつその悩みを解決できるようなアドバイスを子ども達と教師にして見せてくれました。 始めに踊った恐竜ダンスでは踊っている時といない時のメリハリをつける為に「みんな恐竜って卵から生まれるんだよ、どんなこわーい恐竜も始めは手も足も出てない小さな丸い卵なんだよ。ほらみんな卵になってみよう!」と言って卵に変身するとパチン!という合図を聞いて「ガオー!!」と生まれるポーズを取りました。そして教師も一緒に入ってしていくうちに恐竜ごっこが始まりました。そうすると今までとは表情が一変し、手を伸ばして獲物を追いかける強くなった恐竜になりきって副園長に駆け寄っていき、楽しい雰囲気に包まれました。手足の曲げ伸ばしや声もだんだん大きくなって何度でもやって遊ぶ姿が見られました。 他にもオペレッタの「こびとのくつや」の踊りの振りや「しまりすサンバ」の子リスらしい可愛い動きを取り入れて踊るなど沢山子ども達に話ながら一緒に演じたり踊ったりしてくれました。そばで一緒に話を聞きながらやってみた教師も「本当に楽しい!」と感じて時間も忘れて子ども達と遊びながら教わりました。

発表会の時期になるといつも思うのですが子ども達は副園長のちょっとした声掛けやじっくり話す言葉が本当にスーッと魔法にかかったように入っていくようでその後の練習や活動がどんどん楽しくなっていって当日は練習したこと以上の力を発揮してくれています。今年も子ども達がどんどん変わっていきどんなっ成長ぶりが見られるのか子ども達と試行錯誤しながら又楽しみながら練習していけるようにしていきたいと思います。

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コメント (「魔法の言葉」  ひまわり組 日野美雪 はコメントを受け付けていません)

2015年1月21日 水曜日

今日は、卒園DVD収録の日でした。少し緊張している様子の子ども達でしたが、友達同士で服装の確認をしあったり、襟を直してあげたり、ハンカチを確認しあったりしていました。以前、副園長に「一番大好きなハンカチ」と言ってもらったことで、とっても大事そうに見せる子や、色あせて使い込んだ、本当に好きなんだなぁーと感じるハンカチを見せてくれる子、1枚だけ選べず、2枚3枚持って来ている子もいました。ホールに上がり、副園長に、「1人でも間違えてしまったり、動いたり、おしゃべりしたりすると、撮り直しになるから、1つ1つ集中して、しようね。」と最初に声をかけてもらったことで、とてもいい緊張感の中スタートすることができました。園歌から始まり、各クラスに分かれて、大きくなったらまで、一人一人が緊張している様子でした。大きくなったらは、様々で前日に聞いた夢から変わっている子もいましたが、どの子も自分の夢を自信持って言う姿がありました。


一方年少組では、DVD収録、発表会の練習のあい間の少しホッとする時間には、節分にちなんだ鬼のぬり絵や、お絵描きを楽しんでしています。毎年、自由に自分の好きな鬼をイメージして塗ったり、描いたりした物を近隣のお店に飾って頂いているのですが、今年は年少児も鬼の絵を描いてみようと子ども達にもちかけました。すると、「鬼って、ももたろうのお話に出てくるよね。」、「そうそう、妖怪ウォッチで見たことあるよ。」と予想以上に面白い話が返ってきて、パステルを取ると、楽しそうに描いていきました。又、食事の後ひなたぼっこを兼ねて、テラスで絵本を広げると、「ここに鬼がおるよ!」と見せ合っていました。描き上がって、話を聞くとそれぞれにストーリーがあって「怖い鬼」というイメージだけでなく自分と同じように遊んだり、友達がいたりなど親しみをもった鬼を描いていました。

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コメント (「卒園DVD収録」   らいおん組  水木良美 はコメントを受け付けていません)

2015年1月20日 火曜日

先週から事務所横の水槽の水替えをしようと思っていたのですが、すっかり週が変わってしまい、今日になってしまっていました。早く登園してきたくま組の子ども達の手を借りて、水槽の掃除をしました。水槽では、保護者の方から頂いた鯉と副園長が持って来てくれた5年程生きているどじょうを飼育しているのですが、子ども達はすばやく逃げる魚達を捕まえるのに苦戦していました。子ども達はどうすれば上手く捕まえることができるか意見を出し合いながら、魚との知恵比べが続きました。無事に魚を水槽からバケツに移すと、水槽を洗い始めました。水が掛かると「冷たーい!」と大はしゃぎしていました。しかし、しばらくするとAくんが、「先生、水が温かくなった。」と気付きました。そして、他の子ども達も水に手を入れて、「本当や!温かくなっとる!」と喜んでいました。なぜ、水が途中から温かくなったのか?それは、幼稚園には水道水と井戸水の蛇口があって、子ども達は井戸水を使って水槽を洗っていたのでした。寒い季節が子ども達に、水によって水温が違うことを気付かせてくれたようです。

昨日の私達年長担任の反省なのですが、3学期が始まってからすぐ、副園長から「卒園DVDの収録に必要な物は、忘れずに持ってくること」と声を掛けてもらっていたのですが、昨日になっても持ってくるのを忘れている子がいて、全員が揃えることができていませんでした。副園長から「小学校に就学するまでに、子ども達には自分で準備するという意識を持たせることが大切だ」と指導を受けた私達は、本当にその通りであり、自分たちの意識の低さを反省しました。今日の練習でも、忘れていた子がいたのですが、小学校では宿題や次の日の準備など、自分でしなければならないことがたくさんあることを副園長に話してもらい、子ども達の就学に対しての意識が高まったように感じられました。また、三葉幼稚園の制服は、どの子も似合う色や柄で1番素敵な服だという話もしてもらいました。幼稚園の制服を着て登園できるのも、あと2ヶ月です。「汚れても、毎日着ておいで。」と優しく副園長に声を掛けてもらって、残りわずかな幼稚園の行事に意識をもって参加できるよう励まされて、年長児は大きくうなずいていました。

ぱんだ組は、初めて施設訪問でケアフル竹原に行きました。子ども達は、「ドキドキする。」と言って少し緊張気味でしたが、「おじいちゃん、おばあちゃんが一緒に歌ったり踊ったりしてくれて嬉しかったよ。」と満足そうでした。         

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コメント (「自分のことは、自分でする」 くま組 丸山利夫 はコメントを受け付けていません)

2015年1月19日 月曜日

今朝、副園長がとっても素敵な発見をしてくれました。去年の年長さん(今の小学校1年生)が卒園記念で植えたさざんかの木にかわいいつぼみがついていたのです!教師たちが気が付かない小さな変化を副園長に教えてもらい、「一年生たちは元気かな?」「あれから1年…速いね。」と時の流れを感じました。

遊びの中に、竹馬が出ているのを見つけた子どもたちが「これなんなん?」「やりたい!」と集まってきました。初めて挑戦した子も「どうやって乗るん?」「落ちてしまう!」と言いながら練習していました。少しずつ感覚がつかめたのか、足が一歩、二歩と前に進む子も見られるようになりました。また明日からも子どもたちと一緒にわいわいと練習していきたいと思います。

今日は、うさぎ組の子どもたちが、初めて施設訪問に行きました。年長さんがずっと行っていた施設訪問ですが、年中児がバトンタッチして行くということで先週、年中児全員が集まって副園長に話をしてもらいました。何をしに、おじいちゃんおばあちゃんのところに行くのか、どんな表情で、どんな声で踊ったり、歌ったりすれば喜んでもらえるか、教えてもらった子どもたちは、今日のことを楽しみに練習してきました。

先週の金曜日に「おじいちゃんおばあちゃんのところに行くので、青ラインのポロシャツ、制服のズボンを着てきてね。」と子どもたちに伝えました。休みをはさんだけれど、ほとんどの子が、今日、制服を着ていました。お家に帰って、子どもたちの口から伝えることができたでしょうか?幼稚園でいるものや、「あったらいいな」と思うもの、着てくる服や、持参物について、子どもの口から保護者の方に伝えることがあります。これまでも、「包装紙をもってきてね。」と言われたひよこちゃんたちが」嬉しそうに翌日「持ってきたよ!」と見せてくれたこともあります。自分が必要なものや、服装を、自分の口で伝え、自分が困らないように準備するということは今だけではなく、1年後、2年後…、小学生になったとき、大人になったとき…と、これから成長していく上でとても大切なことです。年長になって、小学生になってすぐにできることではありません。小さいころからの積み重ねで身についていくものだと思います。今後もこのようなことがたくさんあると思いますが、子どもたちの将来のために、ご協力いただければと思います。

歩風里に着くと、職員の方と、おじいちゃんおばあちゃんたちが「よく来たね。」とあたたかく迎えてくださいました。アブラハムの子の踊りはお年寄りの方にも「一緒にしてください。」と言って一緒に体を動かすことができました。一つ一つの踊りや歌が終わるたびに、拍手をしてくださり、子どもたちを褒めてくださいました。

歌は「ゆき」と「こぎつね」を歌いました。副園長が「今の子どもたちは昔からある唱歌を歌う機会が減っている。歌詞や言葉の意味もわからないまま歌っている子もいる。昔からある素敵な歌を通して想像をふくらませ、情景を思い浮かべながら歌うことが大切なんです。」と歩風里の方に話してくれました。おじいちゃん、おばあちゃんたちも「うん、うん。」と大きくうなずきながら話を聞いてくださっていました。

三葉の子どもたちは園内の教師だけでなく、保護者の方、地域の方、施設の方・・・とたくさんの大人が見守り、育ててくださっています。今の時代、当たり前でないこの温かい環境に感謝しながら、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

 

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コメント (「元気と笑顔のプレゼント!」      うさぎ組 富田瑞穂 はコメントを受け付けていません)

2015年1月18日 日曜日


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