幼稚園の日記(ブログ)

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2014年9月3日 水曜日

 今日も、元気いっぱいの三葉っ子達!朝からプレ年少?年長の子ども達が入り混じってかけっこをしていました。年少児達はお兄ちゃんやお姉ちゃん達に負けないように必死で走っていました。教師や今日からきてくれている実習生も子ども達に負けじと走っていました。運動会に向けてこれからも遊びの中で楽しくかけっこ等もいれていきたいと思います。

 ひよこ組さんは、2日目で少し慣れたのかにこにこで遊ぶ姿がたくさんみられました。お兄ちゃんやお姉ちゃんと遊んでいると自然に涙もとまり何事もなかったように遊んでいるのを見て子どもの力ってすごいなと改めて感じました。泣いていたTちゃんもこんなににっこりです!

 ぱんだ組とりす組は、保護者の方の協力でたくさんの廃材が集まっています。そこで合同で廃材遊びをすることにしました。お絵描きが好きな子どもは気にすることなくお絵描きを始めました。廃材をしている子も、お絵描きをしている子も、夢中で遊んでいました。できた作品を、友達や教師に説明する子ども達の目はきらきら輝いていました。三葉っ子の大好きな廃材遊びがしたい時にできる環境をいつも準備しておきたいと思っています。

 年長のきりん組とらいおん組は、駐車場のトマトを採りに行きました。子ども達は楽しみながら採っていました。まだ芽をつけているものもたくさんあるので生長を見ていきたいです。鳥に食べられていたり、くさってたりしているものもまだ芽がでるかもしれないので、土の中に埋めました。

 幼稚園は不思議がいっぱい!!駐車場の畑のキュウリにカボチャができていることを副園長から聞き、「畑に行きたい」と子ども達から声があがりました。給食を早めに食べ、りす組とぱんだ組で駐車場に行きました。そして、キュウリとカボチャが一緒にできているのを見た子ども達は、口々に「なんでー?」と目を見開いて不思議がっていました。「図書館で調べてみる」「図鑑で調べてみる」など言っていたなか、「古森先生聞こう」と言うAちゃんの一言で副園長に聞くことにしました。事務所の前を通ると副園長がでてきてくれてキュウリとカボチャがなぜ一緒にできているかを話してくれました。園のキュウリを植える時、昨年もそこに植えていたので、育つようにカボチャの苗にキュウリをつぎ木して強い苗にしていたこと、最初はどんどん元気なキュウリが採れていたが、次第にキュウリが疲れてきたところでまだ元気なカボチャが次から次へとでてきたことを聞きました。しかし本来なら土の上になるカボチャが、キュウリに巻きつきながら宙に浮いてできている話を聞き、「なんでだろう」と又、不思議がっていました。最後に、「本当にキュウリとカボチャは一緒にできるのかを調べてきてみてね」と副園長から言われて、S君は「家に帰って畑をしているおじいちゃんに聞いてみる」とわくわくしながら帰っていきました。明日、子ども達からどんな話を聞けるか楽しみです。

 今日の手作り給食は、「人参ちりめんご飯・厚揚げステーキの野菜のあんかけ・切干大根・ポテトサラダ・リンゴ」でした。子ども達は、あんかけのあんをご飯にかけて、「おいしい!」と喜んで食べていました。ひよこ組さんも9月から人数が増えて、給食もにぎやかです!

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