幼稚園の日記(ブログ)

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2014年8月14日 木曜日

8月から友達が増え増々にぎやかになってきたぴよぴよの保育室です。1歳児・2歳児が集まっている時に手遊びや歌が始まると大喜びの2歳児の様子を1歳児達がじっと見ていました。「きらきら星」の歌では2歳児のAちゃんが手を高くあげてきらきらしながら歌う姿を見た1歳児のBくんは同じようにもみじのような手を広げて顔の前できらきらさせていました。ほかの1歳児もそんな2歳児の姿をじっと見ていました。歌詞はちょっぴり難しくて歌うことはできませんでしたが、ピアノの音や2歳児の歌声がとても心地よさそうでじっと聞いていました。次に2歳児から「かたつむり」の歌のリクエストが出たので保育士がピアノをひき始めると片手はグー、反対の手はチョキを作りかたつむりの形を作って歌い始めました。それを見た2歳児のCちゃんが少し考えながらグーとチョキを作っていると側で見ていた1歳児のDちゃんもその手元をじっと見ながら真似ようと真剣な表情です。グーはできましたが、チョキはまだまだ難しく、その2つを組み合わせるのはもっと難しいので自分の手と指をいろいろ動かしてみながら2歳児がかたつむりらしき形を手で作りながら楽しそうに歌っている姿を見てにこにこ笑顔になりました。

次に2歳児がかえるに変身すると1歳児も部屋の中をぴょーんぴょーんとはねて、小さなかえるに変身し2歳児のあとをついて行きます。1歳児と2歳児が同じ保育室で生活していく中では1歳児にとって2歳児の行動はとても大きな刺激になります。おぼつかない手先で同じように真似ようとする姿や歌詞はわからないけど身体をゆらしながら歌を楽しむ姿など笑えましく思えます。そしてその2歳児も園庭や遊戯室で幼稚園児から刺激を受けて日々成長していることを感じています。

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