幼稚園の日記(ブログ)

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2014年7月31日 木曜日

 幼児たちは額に汗をかきながら、元気いっぱい身体を動かして遊んでいます。登園して自分の荷物を片付けると、すぐに遊びが始まります。この日はボールプールのテントを畳の上に出していていると、早速何が始まるのかなとみんなが周りに集まってきました。1歳児のAくんは早速ボールプールの中に入り、ボールを投げたり取ったりして楽しそうに遊んでいました。すると、その様子を見ていたBくんもすぐにボールプールの中に飛び込みました。Bくんは中に飛び込むと、ボールを投げながら飛び跳ねてみたり、うつ伏せになり手をバタバタさせたりしていました。保育士がそっと顔を覗かせると、嬉しそうな表情で保育士の顔を見上げながら「ばあ!」と笑顔を見せます。初めは友達が遊んでいる様子を傍で見ていたCちゃんも、そっと中を覗き込みました。覗き込んだ後、ネットにそっと手を触れてネットごしに他の友達とタッチをして、保育士の方を見ながら満足そうに微笑みました。ボールプールの中に入っていたDくんもCちゃんと手を合わせると嬉しそうな表情をし、何度もタッチをしていました。次々と他の幼児たちも真似して出たり入ったりして遊んでいました。中に入ると、ボールを何回も上に投げてネットに当たってはね返ってくるのを楽しんでいました。?

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保育園児たちは、毎日小プールで水遊びを楽しんでいます。その中で1歳児たちも水に慣れてきて、おもちゃやボールで楽しんでいます。健康状態を観察しながら、涼しい場所での遊びを十分にさせたいと思います。

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2014年7月27日 日曜日

○朝6:00起床

朝6:00子ども達が起き始めました。ぐっすり眠っていた子ども達の間で、何度も寝返りをしている子の姿も見られましたが、お父さん、お母さんから離れて友達や教師と一晩越せたことは、この年齢の子ども達にとっては自立していく上でとても大きな意味があります。子ども達も達成感があったようで、みんないい顔をしていました。そして、自分たちが使った布団やシーツを片付ける協同作業が始まりました。「こっち持って」「一緒に運ぶよ」と友達と力を合わせて片付けることができました。

○朝食

身支度を済ませた子ども達は、ラジオ体操をした後、園の周りを散歩しました。小高い丘に登って、みんなでそこから見える、景色を楽しみました。海まで見渡せる景色をお泊り保育を通して、絆の深まった友達と眺めた思い出はきっと、子ども達の心に残ることでしょう。

朝食は、「ちりめんご飯、なすとかぼちゃの煮物、きゅうりのしょう油漬け、大根サラダ、りんご納豆、焼き魚、桃、味噌汁」でした。なすとかぼちゃの煮物は、副園長が疲れている子ども達の体のことを考えて、甘めの味付けにしてくれていました。朝一番は、少し疲れが見られ、元気のなかった子ども達も、栄養と愛情がいっぱい詰まった朝食を食べて元気になっていました。

○解散式

降園準備を済ませると、解散式です。

副園長から、お泊り保育を通して何ができるようになったかな?と聞かれた子ども達からは、「ハンバーグが作れるようになった。」「布団の準備や片付けができるようになった」「自分から挨拶できるようになった」と満足そうに答えが返ってきました。副園長からは、「お父さん、お母さんから、離れて一人でお泊りができたことが、一番えらかったね。」と褒めてもらいました。子ども達の約3分の1は、今までお泊りをしたことのなかったようで、お父さん、お母さんに会いたくても我慢し、自分でできることは、自分でやり遂げることができた経験は、大きな自信になったと思います。2学期には、運動会、作品展等の行事があります。そうした行事や保育活動の中で、「おおきい人」になった子ども達が活躍してくれることを楽しみにしています。

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2014年7月26日 土曜日

お泊り保育の速報はご覧になられたでしょうか?!子ども達のドキドキと期待を持って登園する様子を見て教師達は、少しでも緊張がとけるように元気に挨拶をして迎えました。登園後、ホールに集合して副園長がお泊まり保育に参加する意味について話をしてくれました。”大人”という字は、一人で何でもできる人という意味、みんなはまだ”小人”(小さい人)だけど、友達と協力していくことで、料理もできる!お布団もし敷くことができる!一人でできないことは助け合おうねと約束をしました。「体は小さいけど大人だよ☆」を合言葉に一日目がスタートしました。

 

 

昼食は、ランチルーム移動すると、みんなの大好きなメニューがずらりと並んでいました。『ニラみそきゅうり・リリコ・おにぎり・なすの炒め煮』どれも大好きな物ばかりで、みんなペロリと食べてしまいました。野菜を育てて下さった運転手さんや朝から心を込めて作ってくれた先生達に、感謝しながらおかわりもたくさんしていました。

 

昼食の後は、三角巾とエプロンを友達と協力してつけ合い、キッチンルームで『豆腐ハンバーグ作り』です。副園長から材料の説明を聞くと、野菜や調味料の他にニンニクとしょうがも入っていて、食べると体力がパワーアップし、体が温かくなる働きがあることを知りました。野菜のみじん切りでは、包丁を持ち、みんな真剣な表情で細かく切っていました。混ぜる時も声を揃えて「おいしくな?れ♪」と言いながら、楽しんで混ぜていました。一人ひとりが丸めたハンバーグは、様々な形になりましたが、バットに並べると「ハンバーグが出来るのが楽しみやね。」と話しながら出来上がりをとても楽しみにしていました。

 

温泉は毎年「ゆとりあ温泉」を使わせてもらっていて、今年もバスで温泉まで行くと、お店の方が温かく迎え入れてくれました。温泉に入って教師に頭や体を洗ってもらった後は、ぞうさんのすべり台を勢いよく滑って「ドボン」と頭までお湯の中にもぐっておしまいです。さっぱりした後は、園に帰って冷たいかき氷をおいしくいただきました。

そして、待ちに待った夕食の時間です。みんなで力を合わせて作ったハンバーグは、調理をしてくれた先生達の力も借りて、なんと「100点!!」を副園長にもらいました。それを聞いた子ども達は大喜びでハンバーグを一番にとって食べ、「僕たちが作ったけんおいしいなー」と顔を見合わせていました。

 

日が暮れて、次はキャンプファイヤーの時間です。みんなが外に集合して副園長のお話を聞いて西の空を見上げていると…「えっ?!」と子ども達が驚いた声を上げました。そこには火の神様のあかりが近づいてきていました。太陽からの火を神様が届けて下さったのです。その火を分けてもらって点火し、「もえろよもえろ」の歌を歌ったり、そら豆音頭を踊ったりして、最後には手持ち花火をしてキャンプファイヤーを楽しみました。先生達の出し物は「ももたろう」子ども達から時々ももたろうや犬、猿に声援があがり、なかなかの好評でした。

一日も終わりに近付き、最後はみんなで協力して就寝準備をしました。大きな布団を二人一組になって運び、シーツも端と端を引っ張ってしわのできないよう気を付けながら自分達でやり遂げました。布団を敷き終わって集合写真を撮る頃には、中には目を半分閉じかけている子ども達もいました。電気を消すと、あっという間に目を閉じて眠っている子もいれば、副園長が読んでくれる「泥棒学校」のお話を聞いているうちに眠った子もいて、今はみんなスヤスヤと眠っています。今日はどんな夢を見て、明日はどんな表情で起きてくるのか楽しみです。

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2014年7月26日 土曜日

グループができた子ども達はお泊り保育 最初の食事をランチルームで頂きました。

かわいいエプロンをつけて夕食作りです。おいしいハンバーグをみんなで作ります。

温泉にも行ってきました。「気持ちよかった?!」

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2014年7月26日 土曜日

ドキドキしながら登園してきた子ども達!

早く登園してきた子ども達は野菜の収穫や玉ねぎの皮むきをしました。

そして、いよいよお泊り保育のスタートです。副園長に話をしてもらい、その後、くじ引きをしてグループが決まりました。

これから、このグループで様々な活動を行います。時々速報を流しますのでお楽しみに!

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2014年7月21日 月曜日

今週始めは、雨が朝方降り やんで晴れ間も見えたかと思うとまた夕方に突然の雨が降ってくるなど天候不安定な日が続いていました。そこで、お部屋で魚釣りをして遊ぶことにしました。ブルーシートを敷いていると『何をするのだろう』と子ども達が集まってきて、1歳児の中には、物珍しそうにブルーシートの上に座る子もいました。ブルーシートの池に1歳児が、なぐり描きした絵を型取った物や広告で作った魚やカニ・たこなどを1匹ずつ並べていくとAくんが「カニ!」「たこ!」と自分がわかる海の生き物の名前を言い出しました。Bくんは、並べるとすぐ触って感触を確かめていました。保育士が、釣り竿を持って魚を釣って見せると、それぞれが『やりたい』と手を伸ばして来ました。釣り竿には、磁石がついていて魚につけてあるクリップにくっつく仕掛けになっています。1歳児は、釣り竿を渡しても始めは、磁石がクリップにくっつくこともわからなかったのですが、保育士が釣り竿を一緒に持ち釣ってみせたり魚についているクリップを指差して示したりするとCくんは、磁石の近くを持ってくっつけ「かに!」と言って喜んでいました。他の子も釣り竿をいろいろな持ち方をしながらも どうにか釣ろうと挑戦していました。そのうち、どの子も魚を近くで釣ろうと夢中になりブルーシートの海に入ってしまい、海の中での魚釣りになっていました。

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2歳児は、預かり保育などで磁石の魚釣りをしたことがある子もいて、ブルーシートの外側から釣り竿をたらして魚についているクリップを目指して真剣な顔で釣っていました。釣れると嬉しくてEちゃんは「見て見て!」「おさかな!」と見せてくれました。Fちゃんは、大きい魚を狙って釣ると「さめ、つれた!」と知っている大きい魚の名前も言って『大きい』『小さい』もわかって釣っていました。1匹ずつ釣っていたGちゃんでしたが、2匹一緒に釣れると「一緒につれた!」と興奮して見せてくれ、2匹釣りを楽しんでいました。年齢や経験により魚釣りにも違いはありますが、それぞれがその子なりに夢中になって遊んでいました。ぴよひよは、1から2歳の年齢の低い子ども達ですが、遊びの中で友達と触れ合いながら いろいろなことを考え、成長していっています。

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2014年7月19日 土曜日

今日はゆうすずみかいでした。お天気も少し心配していましたが、無事に太陽が顔を出してくれました。開門を待ち構えていた人たちが16:00の開門と同時に勢いよく門を通り抜けてコーナーへまた歌が好きな子はカラオケコーナーへやってきました。カラオケでは大人気なのは、「アナと雪に女王」でした。年長の子供たちは歌詞もしっかり覚えていて「ありの?」と自信たっぷりに歌い上げていました。

 

さかなつりのコーナーではプールが南国になっていました。子供たちはルールを守ってつりを楽しんでいました。

映画のコーナーも涼しく見れるので子供たちに大人気の「アンパンマン」などをいれかわり立ち替わり入場者が絶えない状態でした。

おばけやしきは「怖い」と泣く子もおましたが、年少児も「入る!」と張り切って、「楽しかった!!」という子供たちもたくさんいました。年長児は一人で入ってゴールまで張り切っていました。

くじびきのコーナーではお目当ての商品がでるととても喜んでいました。くじびきは大人気で列が出来ていました。

先生の夜店では首からお財布をかけた子供たちがたくさん来てほしい商品を買っていました。今年から新しいゲームもあり、子供たちはとても楽しんでいました。

今年の盆踊りは子供たちが考えて作った「そらまめおんど」!!「そらそらそらそら ~」の始まりが好きで元気いっぱい掛け声を言っていました。教師たちは子供たちが歌詞や踊りを考えてそれがこのように一つの歌になることにとても感動しています。全園児がお面を作って踊りました。今日保護者のみなさんにも見てもらえてとても楽しかったです。

そして今年は最後に集合してお土産を渡した後、写真撮影をしました。まだ少ししか並ぶ練習もしていなかったのですが、お土産の花火をもらって上手に並ぶことが出来ました。今日撮った写真は二学期にアルバムに貼りたいと思います。盆踊りの後夕涼み会が終わりに近づくと、それぞれ各コーナーへいき、楽しんでいました。

今年がいままでよりも早く片付けも終わりました。お手伝いの保護者の方、役員のみなさま大変お世話になりました。ありがとうございました。

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コメント (「ゆうすずみかい☆」 すみれ組 二宮永実 はコメントを受け付けていません)