幼稚園の日記(ブログ)

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2012年1月23日 月曜日

 「おはよう」と元気よくバスに乗ってきた子どもたちは、バスの中で友達と「幼稚園に着いたら長縄をしよう。」、「今日もオペレッタでねこさんするよ。」と口々に話をしていて園生活に意欲を持って登園している様子でした。戸外での長縄のところでは年中の子どもたちが何度も順番に並んで縄跳びをしていました。りす組のA君は長縄のコーナーが出てから、なわとびや長縄に興味を持って毎朝所持品の始末を済ますと挑戦しています。少しずつ跳べる回数が増えて行く喜びを共感していきたいと思います。

 さて、年中組では今日は会議室で副園長に発表会の踊りの「よさこいソーラン節」「サンドウィッチロック」、オペレッタの「ブレーメンの音楽隊」を見て頂きました。「よさこいソーラン節」では、子ども達の踊る姿を見て、副園長がすぐに鳴呼を持たせてあげたらよいと提案してくれました。鳴呼を手にした子どもたちは嬉しくて、すぐにカチカチと音を出し始めました。それを見た副園長が子どもたちに「これはなるこというんだよ。こうすると音が出るんだけど、みんなで合わせると楽しいよ。」と言って、鳴呼を持って「カランカラン」とリズムをとって見せてくれました。それが楽しくて子どもたちはどんどん笑顔になり振りも大きくなっていきました。初めは音が合わなかった子ども達ですが、すぐに覚えて2回目には音がピタッと合いとてもかっこよくなりました。自然と音を合わせようとする意識が子ども達から出て、鳴呼を打つ前の踊りとはみちがえる程変わっていました。副園長にアドバイスしてもらったことで、子ども達には、さらにやる気が出てきたので、明日からもっと楽しい練習になることでしょう。

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お面も作ったよ!

 今日の給食は「ナポリタンスパゲティー・ポテト・パセリ・カイワレ大根添え・オレンジ・いよかんパンでした。」スパゲティーは大人気で何度も何度もおかわりを頂いた子どもたちでした。

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コメント (「かっこよくなったよ!」 りす組 古江由貴奈 はコメントを受け付けていません)

2012年1月21日 土曜日

 3学期が始まり、園庭で幼稚園のお兄ちゃん・お姉ちゃん達が凧作りやコマ回しなどいろいろな遊びをしているのを興味津々で見ていたぴよぴよの子ども達に、幼稚園の先生が見本で作っていた新聞紙でできた凧を貸してくださいました。嬉しそうに毛糸を持って走りますがズズズ・・・。手が低くて土の上の方をひこずるようにして走ります。「手を高く上げて!」と保育士が見本を見せると真似して手を高く上げると凧も高く上がりました。高く上がった凧を見て嬉しくなり、ぐるぐると園庭を走り回っていました。そこで、保育士もお部屋でスーパーのレジ袋にアンパンマンを描き毛糸を付けアンパンマン凧を作ってみました。アンパンマンの好きな子ども達が「アンパンマン アンパンマン」と言って集まってきたので、戸外に出る前にお部屋で少し飛ばしてみるとよく飛び大成功!「すごい!」 「したい!」と口々に手を伸ばしてくる子ども達を戸外に誘って、早速保育士が一番にアンパンマン凧を持って走ってみると、子ども達も追いかけます。「次、〇〇ちゃん」と自分で飛ばしたいとアピール!ぴよぴよの子ども達だけの園庭は広くあちこちと自由に走り回っていました。凧が空にあがるのが嬉しく1人でずっと凧を持って走っていた子もいて楽しんでいました。

                  

                

 また、保育室では、こまをつまようじや割りばしで作ってみました。保育士が指で回すと子ども達も手に取ってくるっと指で回していましたが、ぴよぴよのこども指では、つまようじは細くて回しにくく「あれ?」という風に軸の上下を不思議そうに眺めてました。次の日、西宮先生が牛乳パックでこまを作ってくれました。「なんだろう?」と近寄ってきたRくん。くるっと回してみせると、すぐさま取って回してみます。取っ手がペットボトルのふた、下がボタンで幼児の手でも回しやすくクルクルと回ります。Sちゃんは「ヘリコプターみたい」ととても嬉しそうでした。他の子ども達もやって来て「する!」と言っては、止まるのを待てずに手で止めてしまうので順番に回すことにしました。次の日、何も描いてない取っ手のついたこまを出して「お絵描きする?」と聞くとKちゃんがクレパスを出してきました。“お絵描き”というと即座にクレパスにつながるようになってきたことに驚きました。しかし、今回は、マジックを使って描くと他の子ども達もやって来て「パンダ」とか「赤」 「青」と言いながら描いていました。次は、回し競争です。「よーいどん!」を待てずに夢中になって回していました。自分でお絵描きをして遊べる手作りおもちゃは、既製のものより様々な発想もでき、おもしろいものです。

                  

                 

 幼稚園のお兄ちゃん・お姉ちゃん達が、いろいろなものを作っている様子を見て刺激を受けながら作る楽しさを少しずつ知らせていきたいと思います。

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コメント (「凧あげ・こままわしに挑戦!」     ぴよぴよ 政所恵美 はコメントを受け付けていません)

2012年1月20日 金曜日

 今朝、バスから降りたちゅうりっぷ組のAちゃんが、クラスで植えたちゅうりっぷの芽を見て、「まだお花咲かんねぇ」と友達に言いながらお部屋に入っていくほほえましい姿が見られました。

 一方らいおん組は、劇の準備を進めていました。たろうとはなこが、道後動物園から砥部動物園に引越しした時に乗ったトレーラー作りの続きをする!と張り切っていたBちゃんは、友達と柵の形を段ボールカッタ―で切ると、せっせとテラスに運び出して色塗りをしていました。後から登園した子ども達も、「私もやる!」と言って友達同士で協力して大きなトレーラーが完成しました。大喜びのCちゃんは、運転席に入ると、運転する真似をして遊んでいました。

           

 また部屋では、自分の役に必要なバックや衣装作りをしていて、園児役の3人は三葉幼稚園のカバンがいると言って、自分のカバンを見ながらとても上手に作っていました。それぞれの役の友達と話し合って作るものを決めていて、自分達で劇をするという意識が高まってきている所です。

          

 さて、昨日の職員会で、副園長がセリフを覚えるには音読をすると良いよと他の職員にアドバイスしていたことを思い出して、子ども達と音読をしてみました。すると、動きをつけながら言うよりもどんどんセリフを言うことができて、私が間違えてセリフをとばしてしまうと、「先生!ご飯食べる所は?」と言うくらい、落ち着いてきたのです!子ども達もすぐにセリフを言えたことが嬉しかったようで、その勢いで、実際に動いてやってみることにしました。すると、時々すぐにセリフが出てこないこともありましたが、昨日よりも劇が流れるようになってきました。まだまだ課題は山積みですが、当日に向かって頑張っている子ども達に、私も頑張ろうと元気をもらっています!

        昼食後、役ごとでセリフを読んでいる様子です☆

      

 今日の給食はカレーライス☆いつもよりご飯とカレーを多く作ってくれていたことを後で聞いたのですが、古森先生がお代わりする時には、少ししか残っていなかったようです。みんながいっぱいお代わりしていると、お昼の放送で、古森先生からクイズが出されました。「カレーの中には、じゃが芋・玉ねぎ・にんじん・お肉が入っています。それともう一つ、小さく切った果物が入っています♪それはなんでしょう?!」というクイズでした。すると、「ん?みかん?」「バナナ?」「リンゴはあるけんねぇ?…でもリンゴかなぁ?」と、考え始めました。中にはカレーを口に入れて味わって確かめながら食べる子も♪給食を食べ終えたDちゃんEちゃんが、「バナナであっとるか聞いてくる!」と言うと、女の子4人が、「うちらはみかんやと思うけん行く!」と言って、副園長の所に行きました。さっそく聞いてみると、2つとも「ブーー♪」 違っていました。するとFちゃんが、「やっぱりリンゴ?!」と言うと、「せーいかーい♪♪でもみんなは答えを知らないから秘密よ☆」と言われた子ども達は、スキップしながら、「きーいちゃったぁきいちゃったぁ♪」と歌いながら部屋に戻り、まだ知らない友達にクイズを出していました。古森先生と秘密のお約束をした子ども達はとっても嬉しかったようで、大興奮でした☆今日も一日、楽しかったです(*^_^*)

         

                

       

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コメント (「はっぴょうかいがんばろうね☆」 村田 麻美 はコメントを受け付けていません)

2012年1月19日 木曜日

 今日は雨。久しぶりの雨に、子どもたちも「お外で遊べんね」と残念そうでした。そんな中、プールのお部屋で教師が何やら準備をしているのを見つけた子どもたちは、自分のお部屋で遊んでいる友達に声を掛けにいきました。それを聞きつけて、ぞくぞくと子どもたちが集まってきました。そこでは、教師が絵を描いていました。その様子をじっと見ていた子どもたちは発表会の海であることに気がつき、自分の役の絵が描きたくなりました。そこで、図鑑を持ってきて何度も見ながら魚を描き始めたのです。

 真っ白だった大きな紙は、みるみるうちに魚でいっぱいになり、楽しい海になりました。みんなが描いた魚たちをみんなで眺めながら「タコかな?」「あれ、サメさんやろか?」などと子どもたちの会話が弾みます。岩の陰にはカニの家があってカニが隠れられるようにしています。そして、色塗りです。今日は、順番に交代しながら海の色を塗っていきました。海藻やタコの足の間など、細かいところも筆を上手に使いながら、線からはみ出さないように丁寧に塗っていきました。

 明日も続きを子どもたちと少しずつ進め、発表会に期待を持って楽しく背景画作りをして行きたいと思います。

 ひよこ組を覗くと、動物たちのお面をかぶった子どもたちが飛び跳ねていました。「お面上手に出来とるね」と声をかけると、嬉しそうにそれぞれの動物の動きを見せてくれました。ヘビ役のN君は全身を使ってヘビの動きを表現したり、Tちゃんは「つるさんみたいに1つの足で立てるんよ」と片足立ちをして見せてくれたりと、無邪気な満3歳児なりの表現を見ることが出来ました。

 劇あそびであるオペレッタでも、子どもたちは音楽を聴いて、自分なりに表現することができる様子をみて、成長を感じます。年長児や年中児の表現活動もさらに創造力が豊かで、幼稚園で過ごす3年間の子どもたちの成長を期待しながら、楽しく発表会を迎えることが出来そうに思える1日となりました。

 年長児は、今年に入って初めての手話教室がありました。今回は「見上げてごらん夜の星を」の歌を手話で表現します。子どもたちのことを歌詞に出てくる星に例えながら、1つひとつの歌詞の意味を教えてもらいました。手の動きだけではなく、表情や姿も添えて感情(心)を表現することがとても大事だということを改めて学ぶことが出来ました。

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コメント (「雨の日だって楽しいよ♪♪」      ひまわり組 細川 渚 はコメントを受け付けていません)

2012年1月19日 木曜日

図書室で本を見ていた教師が面白い形をした凧が載っている絵本を見つけました。それは、「タコ」の形をした「凧」です。早速、試しに作ってみると、八本の足をニョロ動かして、空を飛ぶではありませんか。子ども達も「タコの凧や?」とか「足八本あるんよね」と言って、喜んでタコの凧の後ろを追いかけて楽しんでいました。幼稚園が始まって凧揚げが盛んになり、毎日毎日色々な凧を作って飛ばしていた子ども達でしたが、ちょっと下火になった今日、またまた凧熱が高まった一日でした。

          

ひつじ組は、今日ケアフル竹原を訪問しました。年長さんの後を引き継いでの訪問です。練習の中では、やはり集中が途中で切れてしまったり、あまり意識が持てない子がいたりと大丈夫かな?と心配していました。しかし、副園長が「何の為に行くのか」という事や、お話をするときは「聞いてね」。歌をうたう時も「おじいちゃんおばあちゃん聞いてね」という気持ちで歌わないと伝わらないという事を話してくれると、子ども達の意識が変わった様に感じました。「おじいちゃん達に元気をあげに行く」という目的、温かい気持ちを持って交流する事の大切さの伝え方など、私自身改めて気付かされました。そして、ケアフルに到着すると、入り口を入った時は、緊張していた子ども達ですが、元気に歌を歌って、アブラハムを踊った頃には緊張もほぐれていました。アブラハムを踊ると、手を振って一緒に踊って下さったり、触れ合い遊びの「げんこつ山のたぬきさん」では、見事おばあちゃんがジャンケンで1位になる場面も見られました。「負けてしまった?」「やった?」と言って一緒に遊んで下さったり、歌を歌うと手拍子をして下さったり、お年寄りの方も、年中児に合わせて、とても盛り上がげて下さいました。最後、握手をして挨拶をする時には、「また来ます」とか「元気でいてね」などと声をかける子ども達もいて嬉しく感じました。「おじいちゃん達、ニコニコになっとったね」 「喜んでくれた」と、嬉しそうに言っていたひつじ組さんですが、これからケアフルの方々にも交流の機会を頂いて、今のかっこいい年長児のようになれるよう、育てて頂けたらと思います。今日は、おじいちゃん達に元気をあげにいった子供達も、元気をもらって帰ったきました。

          

          

          

昨日の火曜日コースのこあらさ んに続いて、今日は水曜コースのこあらさんの初めての一人登園の日でした。ままごとのコーナーでは、在園児をマネして大根をすりおろしたり、年中、年長児の作ったご馳走を机に並べて嬉しそうにしている姿もみられました。もちろん、初めての一人登園ですので、大好きなお母さんを思い出して、ちょっぴり泣いてしまう子もいましたが、とてもおいしい手作りのさつまいもスティックを食べ、手遊びをする時にはニコニコ笑顔になっていました。来週の一人登園も楽しみです。こうしてお家の方から離れて少しずつ自分の生活の場を広げていく子ども達。幼稚園に入園する頃にはすっかり三葉っ子になっていることでしょう。とても楽しみです。

          

          

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コメント (「ケアフル竹原に行ったよ」  ひつじ組 松田 亜弓 はコメントを受け付けていません)

2012年1月17日 火曜日

 昨夜降った雨が今朝は、園庭のあちこちで凍っていてとても冷たい朝でした。  

 「今日は、こあらさんが、初めて一人で来るんだよ。」と話しながら遊具を拭いていると そばで遊んでいたAちゃんが、「こあらさん 泣かないかな」と言いながら手伝ってくれました。

 ひよこ組のB君は、朝来ると毎日のように自分達が植えたチューリップを見ています。草がたくさん生えていることに気が付くと、友達を呼んできて、4・5人せっせと草を抜いています。こんな寒い時期にでもちょっぴり顔を出したチューリップの芽を愛おしく想うのでしょう。

今日も「大きくなあれ」と言いながら水をあげていました。「水のあげすぎに注意だよ」と声をかけながらも自分達の植えたチューリップを大切に想う姿に心が温かくなりました。その後、「年中さんのお兄ちゃん達が植えたチューリップはどうだろう?」と年中さんの鉢を一つ一つ見ていました。

 さて、今日は、こあらぐみさんが「ひとりでようちえん」デビューの日。

                  

 お母さんと離れてバスに乗る時、泣いていたこあらさんもバスの中で、年長さんに頭をなでてもらって、笑顔になりました。またアヒルのブランコに大勢こあらさんが乗っていると、「僕が押してあげるよ」と言って年中組のD君とE君が、優しく押してくれました。

              

 ウサギ小屋の前では、ひよこ組のF君がままごとのところから大根葉を持ってくると、そこにいたこあらさんに1本ずつ配り、「こうやってあげるんよ」と教えてあげていました。

 初めてお母さんから離れて一人で来たときは、誰もが不安でした。そんなとき優しくしてもらったことをそのまま小さなお友達にしてあげていました。私たちの出番だという気持ちになったのでしょう。

 こあらさんの降園時、来年度年長組になる年長組さんには、大きな役目がありました。優しく手をつないでくつを探してあげたり、履かせてあげたり、今まで年長さんがしてきたことをずっと見てきて、次は、自分達が、あこがれの年長さんになるんだということを少しずつ意識し始めているようです。

   

  

 園庭のチューリップが幼稚園一杯に咲く頃、みんな一学年ずつ大きくなっているのです。そしてこあらさんも「みつばっ子」となって園庭を走っている姿が目に浮かび、今からとても楽しみです。

 みんな こうして心もからだもたくましくなっていくのですね。

                

        「イモ天おいしいなー」               「残念!今日は1本ね!」  

        「おかわりちょうだい!」              「次は2本かな!?」

 ひよこ組、にぎやかで元気でみんな仲良し!!

みんなが作った切り干し大根です。園児みんなも、おいしく食べました!

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コメント (「こあらさんも 今日からみつばっ子」 ひよこ組 吉本多恵子 はコメントを受け付けていません)

2012年1月16日 月曜日

 今日も朝から登園してきた子ども達が次々と園庭に出てきて、寒さなんかへっちゃらと言わんばかりに、裸足になって体を動かして遊ぶ姿があちらこちらで見られました。土曜日にフリースクールに参加した子ども達が中心になって、凧作りやコマ回し・凧揚げリレーなどお正月の遊びも盛んに行われていました。コマ回しでは、参加していたお父さんが手の平の上で上手にコマを回しているのを見ていた教師も、朝から挑戦していました。その様子を見て、子ども達も興味津々!!上手くコマが回ると「うわぁ?。すごい!!できたね?」と他の子も集まり喜んでくれます。すると、上手く手の平に乗せて回ると拍手が起こりました。挑戦していたのは教師だけでなく、フリースクールに来たお母さんは何としてもコマを回せるようになりたいと、帰りにスーパーに行ってコマを買って帰り、公園で練習をしていたという事を子どもから聞き、親子で楽しんで下さっていたんだなと、とても嬉しく思いました。又、凧あげリレーでは凧をバトンにして走るのですが、年少児は走りながら凧があがっているかどうか気になり何度も何度も振り返っては、自分の凧があがっているのを確かめてとても嬉しそうに走っていました。

         

 外で思い切り遊んだ後、各学年に分かれて発表会の練習をしていると「ピンポンパンポーン♪今日の給食は”ポトフ”です。体が温まるので、温かいうちに食べてください。」と副園長からの放送が流れました。それを聞いた子ども達はざわざわ。「早くご飯の準備せんと!!」と急いで準備をすると、いつもより早く並んでよそってもらたお皿をこぼさないように気を付けながら持って、みんな笑顔でお部屋へ戻ってきました。”いっただきまーす”の合図と同時に一番にポトフを食べみんながみんな「おいしいね。あったかいね。」と言いながら食べおかわりもあっという間になくなってしまいました。手作り給食が大好きな子ども達。早く金曜日にならないかな?♪と楽しみにしています。

                    

 明日は、こあらさん初めての一人登園です。子ども達に話すと「部屋を教えてあげる。」「一緒に遊んであげる。」「泣きよったらお世話してあげる。」と、とても楽しみにしていました。明日は、こあら組のお友達が元気いっぱい・ニコニコで来てくれるのを三葉幼稚園のみんなで待っています。

   ※砥部動物園のぞうの太郎君の劇をすることになっているらいおん組さんですが、その役をすることになっているTちゃんは昨日お母さんと動物園に行きました。太郎君はちょっと体調がよくなかったそうですが、「たろうくーん!!」と呼ぶとこちらを向いてくれたそうです。そして、飼育員さんに『劇をする』という話をすると太郎君からのお手紙をもらいました。そこには、

◎動物たちを大切にするために動物園があること。

◎みんなからは餌をもらっているけれど、本当は自分達の住んでいる所で自由に生きることが幸せなこと

◎人間の中に動物がいるのではなく動物の中に人間もいるのだということ

こんなことをしっかり分かっていてね。という事が書いてありました。このことをしっかり考えながら劇を作ろうとみんなで相談しました。

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コメント (『寒さなんて へっちゃら!!』    ぱんだ組  井上 沙紀 はコメントを受け付けていません)