幼稚園の日記(ブログ)

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2011年8月11日 木曜日

 今日は、赤コースの夏季保育がありました。久しぶりに幼稚園に来る子ども達が楽しめるには、どんな遊びが楽しいかな?ということを教師達で話し合い、夏季保育にフリースクールを含めた、楽しいものにしようと決めました。暑い夏休みを過ごしている子どもたちと保護者のみなさんに、暑い夏を工夫して涼しく生活できるような提案ができたらと「涼を楽しもう!」をテーマにしました。

 登園してきた子ども達は同じクラスの友達を見つけると、久しぶりに会えたことを喜び、とてもいい笑顔をしていました。赤コースの子ども達が全員集まると、夏季保育の始まりです。副園長の,「元気ー」という問いかけに、子ども達は大きな声で、「げんきー」と答えました。そのいつもと変わらない元気な三葉っこ達の姿を見ることができて、とても嬉しくなった教師達でした。フリースクールではまず、お馴染みの教師達の劇から始まりました。、「汗をかくって大事なの?」をテーマに汗をかくことは、どういう役割を果たしているのか?クーラーの部屋ばかりにいるとどうなるのか?について劇を進めていきました。子ども達は教師達の劇を楽しみながら集中して見ていました。その時です。I先生が緊張からか、「太陽に当たっていると暑くて汗をかくよね。」という台詞を「風が吹くと汗をかくよね。」と間違ってしまったのです。その間違えに気付いた副園長は子ども達に「あれ?風が吹くと汗をかくのかな?」とすかさず聞き返しました。すると、よく話を聞いていた子ども達から、「暑いから汗をかくんよ!」と返事が返ってきて、I先生は間違いを訂正することができたのでした。副園長からの「I先生は暑いから汗をかいているけれど、冷や汗もかいているね。」という言葉に劇を見ていた子ども達や保護者から笑い声がこぼれ、いつしか和やかな雰囲気に変わっていたのでした。間違ってしまったI先生もほっと一安心です。

      

 劇が終わると教師達が涼しく過ごすために用意した7つのコーナーをそれぞれが楽しんでいきました。今回は、自分の遊びたいコーナーを自分で選んで遊びます。サウナのコーナーでは、テントの周りにブルーシートを張った、三葉オリジナルのサウナができていました。いつもとは違うテントに子ども達は興味津々です。サウナの中では、たくさん汗をかくようにと足湯につかったり、熱いお茶を飲んだり、副園長手作りの熱いうどんをたべたりできるようになっています。参加した保護者の方は、「暑いから入りたくないな。」と言いながらも、子どもに手を引かれて入っていました。サウナの中は、37度の室温になっていて、うどんを食べたりお茶を飲んだりするとすぐに体が熱くなってたくさんの汗が出てきました。初めは、「暑いから」と渋りながら入っていた保護者の方も「先生!いい汗をかけました!」と喜んでいただけました。子ども達もたくさん汗をかいてサウナから出ると、外の気温の方が低く、汗を太陽や風が乾かしてくれるお陰で「先生!気持ちいいね!」と、教師が劇で演じたことを実体験することができたようでした。

      

サウナから出ると、すぐ隣には「涼しい風」のコーナーがあります。そこでは、霧吹きで顔や手に水を浴びてうちわであおいだり、冷たい氷を扇風機の前に置いて冷たい風に当たることができます。また、氷の中にはお花やビー玉の宝物が入っていて、それをどうやって解かして取り出すのかを考える楽しいコーナーもあります。氷を手でこすりながら一生懸命解かしている子ども達のなかで、年中児のRくんは教師達の劇のことを思い出しました。「暑いところに氷を置いておけば簡単に氷は解ける」と考えたようです。劇をヒントにして、どうすれば解かすことができるのかを考え付いたRくんの姿を見て、教師達は自分たちがやっていることが、子ども達の知恵につながっていることを実感することができて嬉しくなったのでした。

      

その他にも、「スイカ割りコーナー」「水で遊ぶコーナー」「プール」「かき氷コーナー」など、暑くても涼しく過ごせる夏の楽しいコーナーがたくさんあります。未就園児の方、見学会にいらっしゃった方も楽しんでくださっていました。このフリースクールと見学会、未就園児保育は明日もあります。たくさんの方に参加していただけることを楽しみにしています。夏の科学遊びを体験したい方も是非お越しください。

      

明日は、青コースの夏季保育です。明日もあっと驚く子ども達の発見や気付きが見られることを楽しみにしています。

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