幼稚園の日記(ブログ)

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2010年2月7日 日曜日

 今日はいよいよドキドキワクワク 発表会当日です。朝、子ども達は意気揚々とやる気に満ちあふれた元気な笑顔で市民会館の入り口を入ってきました。

 今日のその日を迎えるまでにそれぞれの学年、それぞれのクラスで、様々なドラマがありました。今日のステージ上の演技のすばらしさに、これまで積み重ねてきた成長過程が走馬灯のように目の前に思い出されて、教師たちは感動の嵐でした。

 子ども達は見ていただいたとおり100点満点、いえ、点数がつけられないくらい力いっぱいの演技でした。満員のお客さんに驚くとこもなく、堂々とした力強い演技にたくさんの拍手をいただいて、その拍手に、さらに自信に満ちた笑顔になりました。

 年中さんの秘話ですが、「あめふりくまのこ」の5番までの歌詞をなかなか全員がきちんと覚えられず、前日まで、歌詞がそろって出なかったのです。「なぜだろう?」と考えた副園長に「曲のテンポが遅いのでは?少し早くしてみたら!」とアドバイスをもらって、テンポを早くすると、なんと歌えたのです。

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 まるで魔法にかかったように、すらすらと歌詞が出てきて、少しも間違えることなく歌えたのです。「子どもの心臓にあわせたテンポ」ということを教師たちは、改めて学び、どちらのコースもしっかり自信を持って歌えました。

 また、にゃんきち一家では、にゃんきち家族も海賊たちもとても張り切っていました。笑い方、登場のしかた、踊り、楽しくなるような、構成を考えた、副園長からのアドバイスのおかげで、にゃんきち一家もすべて、心をひとつにして、オペレッタをやり遂げました。海賊が、登場したときには、「オーッ」というお客さんの歓声が聞こえて盛り上がりました。

 年長さんの歌では、アンコールのあと、副園長の101点の声に合わせて、鳴り止まない拍手が起こりました。その拍手を聞いた子どもたちは、この上ない笑顔になりました。その笑顔は満足感に満ちあふれていました。

 舞台も会場も心がひとつになった場面でした。

 そして、各クラスの劇は、舞台の袖で、子どもたち同士が、声を掛け合いながら小物の準備をしたり、「次よ。もうすぐよ。」と言いながら、友達を気遣ったりする場面が見られました。自分たちで考えて動き、子どもたちが、ひとつになって劇をしようとする熱気と活力は、すごいものでした。

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 年少さんは、普段からクラスで競争をしながら練習してきた歌と踊り。

 今日も、年少さんとは思えないくらい、力いっぱいの歌、そして、手足を思いっきり動かした「ロックンオムレツ」。そして、オペレッタ「牧場のパーティー」では、大勢のお客さんの前で、役になりきっていて、本物が飛び出してきそうでした。

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 また、ひよこさんは、小さな手足を精一杯動かしてのかわいい踊りと歌。見ておられた方は、、思わず顔がほころんだのではないでしょうか。

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 そして、子どもたちは、副園長から魔法のパワーをもらっていたのです。昨日、ごほうびに頂いた「パワーのあめ」。

 今日ももしかしたらもらえるかもしれないという子どもたちの期待があったのです。どこにも売っていないこの魔法のあめ!!演技が終わってごほうびにいただいたあめを、それはそれは美味しそうにそして大切になめていました。この味は、どこでも味わったことのないもの。最高に心の宝物になったに違いありません。

 りすぐみのH君は「ごほうびもらったのはみんな頑張ったからだよね。」との言葉が聞かれ、自分だけが演技をするのでなく、みんなで心をひとつにして演技することの大切さに気づいていることを知らされた嬉しい瞬間でした。

 どの学年も、感動の場面が見られたことと思います。この発表を迎えるにあたって、懸命にお手伝いくださった役員さん方、そして、衣装を縫ってくださった方、家族の応援。たくさんの陰の力があってからこそ、この日が迎えられたと思います。心から感謝をしております。本当にありがとうございました。

 さらに、職場体験に来た中学生、短大生も次々と応援にかけつけてくれました。本当に嬉しいことでした。

 ひとつの行事で、子ども、教師、保護者、そしてそれを支えていただく人々の織り成すドラマが垣間見えた一日だったことが何よりの収穫かも・・・と感じた一日でした。

 

 

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