幼稚園の日記(ブログ)

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2009年3月26日 木曜日

  6年前  巣立ったみつばっ子達が、今日、久しぶりに帰って来ました。 

  見上げるほどに 身体が大きくなった卒園生達が、次々と幼稚園の門をくぐって入って来ました。おしゃれな服に身を包み、ちょっぴりおすまししたお兄ちゃん、お姉ちゃん達も、ひとたび笑うと、その笑顔は、幼稚園の時のままでした。その笑顔を見ると、6年間の年月が タイムスリップしたように思えました。 

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  「わあーすなばー。ままごとー。なつかしいーー。」と言って園庭のあちこちへ走って行く姿は、本当に幼児期の心に戻って来たんだな。と思いました。       

  古森先生から 「おめでとう」の気持ちを込めたお話のプレゼントがありました。「小学校を卒業して中学生に上がる時には、ちょっぴり大人に近づいた気持ちになって、いろいろな事をやってみたくなる時期です。いたずらしてもいいけれど 周りの人に迷惑をかけないいたずらにしてね。でもどこかでつまずいた時には、。、また幼稚園に戻って来てもいいよ。みんなの帰る場所だからね。」というお話にだれ一人おしゃべりすることなく聞き入っていて驚きました。  

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   歌は心のふるさとです。イントロクイズをしました。幼稚園で歌った歌を覚えているかな?ドキドキしながら見ていると・・・・・・。 

   「いぬのおまわりさん」を「ちょうちょ」とかいているグループが・・・・・。先が心配になりました。が大丈夫。次々と当てていきました。  ゼスチャーゲームでは、イチローがホームラン。というポーズを全員当てていました。 

   そして発表会のビデオを見ながらのおやつタイムを過ごし、古森先生からひとりひとりに写真のプレゼントが ありました。   

   みんなが楽しくしている間に影で一生懸命写真を作ってこの会を支えてくれている人がいることを話しました。      

   社会には いつもそういう表に出る人 影で支える人が 居ることを忘れてはいけないのです。私たちも感謝の気持ちを忘れない様にしなくてはいけないと思いました。     

   「ビリーブ」「園歌」をみんなで 熱唱?し、「またいつか元気で逢おうね」を合い言葉にして「卒業おめでとう会」の幕を閉じました。

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終わった後の園庭では・・・一目さんに「私やりたかったのー」「お野菜切ってもいい?」「懐かしいー」と言って包丁を使ったままごとのコーナーへ走って行きました。「たのしいー」「うれしいー」と繰り返しながら楽しそうに野菜を切っている女の子達がいました。     

    その女の子達はなんと、5時頃までずっと園庭で遊び続けていました。身体は大きくなっても、まだこうして 小さい頃の自分に帰れる場所と時間が必要なんだなと、その微笑ましい姿を見て思いました。

    小学校から中学校へ飛び立つみつばっ子達・・・・・。

    夢に向かって大きく羽ばたいてください。 そして 時々童心に帰りたくなったらいつでも幼稚園に遊びに来てください。

    幼稚園は、みんなの応援団です。いつも応援しています。52人の卒園児達。幸せで温かい時間と笑顔をありがとう。・・・・・・

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コメント (おかえりなさい。  6年生のみつばっ子達。    たんぽぽぐみ   吉本多恵子 はコメントを受け付けていません。)

2009年3月24日 火曜日

 今日は、1日入園説明会でした。未就園児が元気に「おはよう!」と笑顔で挨拶をしてお部屋に入ってきました。新しいクラスの帽子と名札をつけてあげると、どの子も、すぐにこにこで名札のマークを見て「私はちゅうりっぷ。」「お船のマークだ」と言いながらロッカーやタオルの場所を探していました。Nちゃんは入園式の案内状を見て「わぁー!かわいい!」「ちょうちょもおるー!」と嬉しそうに手にとって見ていました。

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 保護者の方が説明会でホールへ上がられてしばらくすると、泣いている子どもたちもすぐに泣きやんでどのクラスも落ち着いて遊ぶことができていました。年中、年長のお部屋では新入児の保護者の方が持ってきてくださった廃材を使って盛んに制作活動が始まりました。そして、説明会が終わったころにはたくさんの制作物がロッカーの上に並んでいました。また、預かり保育の子どもたちは今日はお天気がよかったのでお弁当をテラスで食べました。年少ではままごとが大人気で、形を上手に作ったり、お絵描きをしたりして遊んでいました。おやつのいり玄米も子どもたちみんな「おいしい!おいしい!」と言いながら食べ、保護者の方たちにも食べていただきました。踊りも大人気で、アブラハムの子を元気いっぱい踊っていました。3階ホールでの入園説明会も笑いあり、うなづきあり、保護者の方も真剣に話を聞いてくださっていました。特に今日の話の中では、家では子どもを育てる、園では、友達とけんかもする。嫌な事もみんなで考えて行動すると楽しくなる。人とかかわりながら、お互いに思いやりを持っていく。幼稚園は育ちあう場であること。これに保護者の方が勇気を持って後押しして協力してくださることを心よりお願いしました。強くて、少々のことではへこたれない、困難は乗り越えるたくましい子どもを育てたいと思います。

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コメント (「1日入園説明会」  小倉 彩子 はコメントを受け付けていません。)

2009年3月23日 月曜日

 今日は、今年度最後の登園日でした。登園してきた子ども達は、何やらニコニコしていました。「今日は、新しいクラスわかるんやろ?」と楽しみにしていたのです。また、今日は今のクラスで過ごす最後の日でもありました。クラスのみんなが揃うと、新しいクラスの名札を配りました。友達とお互いの名札を見合いながら進級することや来年も同じクラスになれることを喜んでいました。しかし、クラスの中には、転園したり、一人で新しいクラスに進級する友達もいます。たんぽぽ組のRくんは、東京に転園することが決まっていました。そのことを教師がクラスのみんなに話している時、友達のYくんがRくんの肩を抱きながら、「頑張るんよ!」と優しく声を掛けたのです。たった4歳の子どもに、このような人を思いやる優しい気持ちが育っているのだと驚き、感動させられました。

 全クラスが揃ったところで。平成20年度の終園式が始まりました。古森先生から「春休みが終わったら、違うクラスになるから今日は、みんな仲良しで帰ってね。」と話がありました。そして、アルバムを持ってきた古森先生は、「今日でクラスの名札ともお別れになるね。進級写真のところに名札を貼ってみて!ほら、素敵でしょ!」と見せてくれました。今日の帰りのバスでのことです。名札の話をしっかりと聞いていた年少児のAちゃんは、バスが停留所で時間を待っている間にアルバムを開いて名札を貼っていました。そして、名札を貼り終えた進級写真のページを嬉しそうに見ていたのでした。

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”今のクラスとはお別れするけれど、また新しいクラスになってもみんなで遊べるから寂しくないよ”という思いを込めた古森先生の発案で、みんなで楽しくお引越しゲームを歌って踊りました。また、お世話になった先生達とのお別れもしました。「先生達は、いつでも三葉幼稚園のいろいろなところからみんなのことを見守っているよ!」という古森先生の話に、子ども達も安心してにっこりした表情でお別れすることができました。

 終園式が終わってから、ぺんぎん組では大好きな手遊びをしたり、踊りを踊ったりしてぺんぎん組最後の楽しい時間を過ごしました。そして、子ども達一人一人に声を掛けながらさよならの握手をしていくと、子どもから「先生、また一緒に遊ぼうね!」「年長になっても頑張ります!」という言葉が返ってきました。私は心の底から、「幸せ者だな」と感じさせられました。

 1年間を通して、本当に色々なことを子ども達から学び、たくさんの感動をもらいました。こんなに素敵な子ども達に出会えたことに感謝したいと思います。また、子ども達に良き園生活を送ってもらえるように教職員一同頑張っていきたいと思います。来年度もよろしくお願いします。 

  くじらぐみの自慢 「くじらパワー!!」

 ドキドキで始まったくじら組。4月の頃は私の言葉がけが悪く、「先生どうやってするん?」「できんけんやって!」と自分で考えてするということができない子どもたちにどうすればいいか悩んでいました。すると、その度に古森先生がきてくれて話をしてくれました。古森先生の話になると、目が変わり「次は何を言うんだろう?何を教えてくれるんだろう?」と興味を持って聞いて理解しようとする姿がみられました。それからも、古森先生は年長のどのクラスよりもくじら組を気にして声をかけてくれました。そうして少しずつ「先生!先生!」ということが少なくなってきた秋。大変感動することがありました。それは運動会のことです。

 運動会の1か月ほど前にTくんが足を骨折してしまいました。私はTくんは運動会に参加できないと決めつけていました。しかし、毎日見学のTくんの前に古森先生がすっと行き、「運動会出たい?」と聞いたのです。するとTくんは力強く「出たい!」と答えました。そして、松葉杖ついているTくんも参加することになりました。そのことをTくんに伝えると、全員が「やったー!」と飛び跳ねて喜びました。それから特訓が始りました。自然とみんながTくんのそばに集まり、何度も何度もリレーをしました。松葉杖をついたTくんは半周走り残りの半分を走る友達も決めました。勝つためには一人ひとりがTくんの分まで走らなければなりません。当然みんなの表情が変わり意欲も高まっていきました。一方、Tくんの頑張りもすごいものがありました。松葉杖をついて、何度も何度も半周走る練習を繰り返すTくん、脇の下は赤くなって痛そうでした。「Tくん大丈夫?無理したらだめだよ!」と言うと、「大丈夫!痛いけどもっとやりたい。それに、幼稚園には足の動かない友達も頑張っているんだから僕も頑張らんといかんのよ。」と答えてくれました。三葉幼稚園には足が不自由で車いすの子もいます。その子たちが頑張っているところを見たり、かかわったりすることで、Tくんのように感じてくれていたということをとても嬉しく思いました。そして、Tくんのために練習をしたくじら組。「仲間のために!仲間と一緒!」気持ちが一つになった時のパワーは子どもたちの底力お感じました。

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 そして、くじら組の集大成は何といっても発表会でした。これも今考えると、自分の子どもの心をつかんだ劇の構成不足だったのですが、リハーサルでは意識が低く、セリフを忘れてしまったり、移動を忘れてしまったりしていました。その様子をみた古森先生は「楽器を使ってみたら。踊りを変えてみよう。」と課題を与えてくれました。それまで、練習した過程でもみんなが覚えるまでに下り坂になりダラダラになってしまっていたのが課題をもらったことで子どもたちの目が変わり1日のうちに今までとは違うクラスなのではないかと思えるような劇になていました。今年1年間、私は子どもたちを引っ張るのではなく、子どもの興味関心を知ってヒントを与え背中を押すことの大切さを学び、子どもたちは古森先生からたくさんのことを教えてもらったくじら組!!古森先生から教えてもらったことを自慢、そして自信として頑張っていってほしいと思います。くじら組のみんなのやる気になった時のパワーは1番です。これからもそのパワーで小学校でも活躍することを期待しています。

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コメント (「年長になっても遊ぼうね!」 ぺんぎん組 丸山利夫         「くじらパワー!!」  くじら組 中田拓成 はコメントを受け付けていません。)

2009年3月22日 日曜日

 ちょうど1年前の桜の咲く4月 、私は、きりん組の子ども達と初めての出会いをしました。「先生、誰先生なん?」「どこから、きたん?」と笑顔で人なつっこく声をかけてくれたのを昨日のように覚えています。その出会いから始まったきりん組・・・毎日が刺激でいっぱいの時間が流れていました。天気予報で言えば、晴れ間が続いたと思ったら風が吹いたり、雨が降ったり、そして、また雲一つない青空が続いたり、とっても成長の著しさを感じました。毎日の生活の中で「仲間作り」がきりん組のテーマでした。自分だけが楽しいのではなく、みんなと助け合ったり、協力したりすることの大切さを何度も経験することで今では、最高の素敵な仲間になりました。「やる時は、やる」「自分のことは、自分でする」当たり前のことのように感じるかもしれませんが私は、とっても大切なことだと思います。きりん組の自慢は、まさに「やる時は、やる」「自分のことは、自分でする」そして、何より「素敵な仲間」になりました。

☆きりん組のみんな☆・・・暑い中、裸足で何週も走ったリレーのこと・・・覚えていてね。みんなの応援、すごかったよ。先生は、ついつい一人ひとりに「必死よー必死」と走る前に声をかけていました。実は、先生が必死だったかも・・・そして、古森先生をはじめ、大勢の先生に支えてもらったこと、お父さんやお母さんに支えてもらったこと覚えていてね。これからも素敵な仲間を増やしてね。ずっと、ずっと応援しています。フレーフレーきりん組!

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 「らいおん組の自慢♪」

 男子14名、女子17名、計31名の笑い声が絶えない明るいクラスでした。男の子はいつの間にか一致団結し、「今日は砂場で川つくろー!」「みんなでサッカーしようや!」と声を掛け合っていました。一方、女の子はつりかんがブームになり手の平に豆を作りながら最後まで出来るように、挑戦していました。そんな、おませな女の子達がトラブルになると大人顔負けの口調で口論になるので今、思い出しても「プッ」と吹き出してしまうほどでした。でも当人達は真剣で、その度にきずなは強くなっていきました。

 一人ひとり得意、不得意なことがありますが、友達が簡単なことが出来なくても、間違えても笑ったり茶化したりすることなく「絶対に出来るよー!」「教えてあげるよ!」と声を掛けてあげていました。そして友達が出来た時には、「うわぁー!良かったね!」「すごいやん!」と自分のことのように拍手をして喜んであげる姿がたくさん見られた素敵なクラスでした。
 ケンカしながら友達同士で助け合い、励まし合いながら成長していった子ども達に私自信も助けられ、教師として人間として成長させられたように思います。これからも感謝したときは「ありがとう」反省したときは「ごめんなさい」が素直に言える子ども達でいて欲しいと思います。そして三葉幼稚園でたくさんの先生たちからもらった愛情を忘れずに、何かにつまづいた時は幼稚園で過ごしたことを思い出して乗り越えていって欲しいと思います。 

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コメント (「きりん組の自慢」・・・きりん組 山田 美和                「らいおん組の自慢」・・・らいおん組 丸山 美和 はコメントを受け付けていません。)

2009年3月19日 木曜日

 年中・年少・プレ年少児にとっては最後の保育日、昨日卒園した年長児は最後の自由登園日でした。登園した卒園児達は制服を脱いで私服で嬉しそうでした。荷物をクラスに置くとすぐに外に出て大好きな遊具に向かって走っていきました。きりん組のH君は「証書もらったっけん、もうこれんのよなぁ」と寂しそうに言っていました。また、A君は今朝「今日は、自分でして行かんといかん!」と言って着る服の準備を自分でしたとのことでした。たんぽぽ組のNちゃんは、そんな年長さんを見て「今日、なんか違う・・・」と言っていつもと違う年長さんに気付きました。卒園した女の子達は自分でコーディネートしてちょっぴりおしゃれをしてきていたのです。そして今日、卒園生1日目の写真を撮りました。

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 ちゅうりっぷ組では、2月にお父さんの転勤で愛知県に行ったたくみ君が秋に持ってきてくれて植えていたちゅうりっぷがきれいな花を咲かせたのでみんなで写真を撮りました。ちゅうりっぷの花を見ながら、子ども達と「ちゅうりっぷの球根がきれいな花になったねぇ♪たっくんも大きくなったかなぁ?」と話しました。また、外で遊んでいる時Yちゃんはうさぎにエサをあげながら「私も、にんじんが食べれんかったけど、いろんな野菜が食べれるようになったんよ!」と話しました。入園したばかりの4月は、「野菜が食べれぇん!」と嫌そうにしていた子ども達なのに今ではそんなふうに思って言うことができるということにとても嬉しく思いました。月曜日は、終園式!!!ちゅうりっぷ組の子ども達と離れ離れになるのは寂しいけれど残り一日を楽しんでいい思い出を作りたいと思います。

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「くまぐみの自慢★」 くま組 村田麻美

 昨日、無事に子供たちを送り出すことができ帰宅した晩、くま組の子ども達と過ごした一年間を振り返って”明日のブログには、どんなことを書こうかなぁ”と考えていました。自慢したいことはたくさんあるのですが、私自身が素直に感じていることを書きたいと思います。男の子14名、女の子17名、計31名の元気いっぱいのくま組でした。今までたくさんの経験を積み重ねて子ども達と一緒に過ごしてきたことを思い返すと、子ども同士で刺激し合って、一人だけが成長したのではなくて、全員がぐんっと伸びて考える力が身につき、自信がもてるようになったと感じています。勿論、私も子ども達と一緒に成長させてもらいました。その成長が、今回の卒園式の練習で古森先生から出た宿題で、表れていました。実は、16日月曜日、31名全員がジャケットから全身制服で登園していたのです。休み明けだったのに、きちんとその宿題を覚えていたことに感動し、他の先生に自慢してしまったほどでした。子ども達の力は、教師のかかわりや言葉のかけ方一つで頭の中にある、タンスからどんどん引き出すことができます。そのことを、くま組の子ども達から学びました。あの発表会のパワーもリレーのやる気も、新しいことに挑戦する勇気もこれからの生きる力になることでしょう。こんなに笑ったり泣いたりできる職場はないと思います!(最近よく感じることです)三葉幼稚園のくま組との出会いを作って下さって本当にありがとうございました!これからもスマイルでがんばりましょう!!にっこにっこにぃ♪

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次回の自慢は・・・、きりん組さんです!お楽しみにっっ!

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コメント (「おおきくなったよ!」 ちゅうりっぷ組 中矢麻衣 はコメントを受け付けていません。)

2009年3月18日 水曜日

 昨日、松山にも桜の開花が宣言されました。三葉の桜はどうかしら!?と気にしながら見てみるとかわいいピンクの花が1つ咲いていました。その場所はなんと毎年焼き芋をしている木で、一昨年、木の先が燃えてしまった部分でした。11月末から12月にかけて、暖め続けられた木がその時期に生長を速めたのかあるいは、その時期に毎年炎を浴びることを悟った木々が、そのための準備のためにいち早く生長しようとするのか、いずれにしても木々の生命力の強さを感じました。そして何よりも今日の年長組の卒園式に花を添えてくれているように思えました。なぜなら、今日の天気は例年にない暖かさで、子どもたちが園との別れを惜しむかのように園庭で喜々として遊ぶ姿には桜の花はとても似合っていましたから…!

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 ところで、朝、教師たちは、卒園する子どもたちのことを考えながら、遊具を動かしたり、掃除をしたりしながら準備を進めていきました。昨日、卒園式の練習で子ども達のいつものカッコよさが見られなかったことを残念に思った教師たちは、どんな言葉をかけてあげようかと悩んでいたのですが、登園してきた子どもたちの笑顔を見ると、そんな悩みは吹き飛んでいきました。胸に生花をつける時も、一人ひとりに言葉をかけながら、卒園することへの期待を高めることができました。〔くじら組さんは、特別に古森先生から名札に生花をつけて頂いたそうでラッキーでしたね。〕

 式が始まり凛々しい姿で入場してきた子どもたちは、今まで練習してきた中で一番かっこよく利発で逞しく立派でした。古森先生の挨拶の中に、「保護者の皆様、この三葉幼稚園を信じて皆様の大切な宝物を預けて下さって有難うございました。」という言葉がありました。この純粋な輝いた瞳と向き合って、古森先生のこの言葉に思わず涙が出てきたのは私だけではありませんでした。今日の反省会でも子どもたちがまぶしいくらいの瞳で修了証書を受け取ってくれて、この298の瞳に出会えたことをみんなに感謝したいと思ったこと、先生たちもきっとそう思える時が来るだろうと話して下さいました。教師達も改めてこの子達に出会えた喜びを実感した1日でした。子ども達には担任の他に今まで沢山の先生方やバスの運転手さん、事務所の方々にいつも支えられて、見守られて園生活が送れたこと、そして、今年の年長組は、どんな時もピンチになると、いつの間にか古森先生が来て励ましてくださったこと、いろいろなひとたちがみんなのことを愛情を持ってかかわって下さったことをずっと忘れないでいてほしいと思います。

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 今日の反省会は、教師たちが今日の感動を話したくて、時に涙し、時に笑いありで2時間も費やしてしまいました。それくらい、素敵な一日だったと思います。

 149名がこの三葉幼稚園を巣立っていきました。明日からは卒園生です。おじいさん、おばあさんになっても卒園生です。(古森先生の挨拶の一節より)、また会おうね!!

    「ぞう組の自慢」

 足が不自由で健康面でも少し不安のあるHちゃんは、年中で入園したときは、ハイハイでした。そして、つかまり立ちをし、少しずつ自分でやってみようかなという態度が見られるようになりました。年長組になると、自分で歩きたいと強く思うようになり、運動会ではリレーも自分の足でしたいとみんなの手を借りて練習しました。お陰で車いすでの移動も速くなり、行動範囲も広がってきました。今日の卒園式で参列された方々や教師たちが大変感動した場面がありました。それは修了証書授与の時のことです。でも、その陰には今クラスが一つになったHちゃんを中心にしたぞう組の子どもたちの育ち合いがありました。ぞう組のみんなはHちゃんがいたことで心のやさしい素敵な子どもたちに育ち、Hちゃんは、ぞう組のみんなのおかげで勇気をもって自分で歩き、話し、笑うようになりました。

 修了証書授与で感動したといういい話です。今日の晴れの日のために、教師達はそのHちゃんに自分の足で修了証書を受け取らせてあげる方法はないかと毎日考えていました。そしてある日Hちゃんに男の子が肩を貸して見ました。すると見事にHちゃんは歩き、見る見る笑顔になりました。今日、幼稚園最後の日、自分の足で壇上に上がり証書を受け取ったとき、必死で両手で支えて輝くばかりの笑顔を見せてくれました。、そしてO君とS君の肩を借りて高くて長い花道を歩いて、笑顔で待っているお母さんのもとへ・・・、修了証書を自分の手で渡すことができた瞬間はHちゃんにとっても教師達にとっても一生忘れられない場面でした。ぞう組のみんながいつの間にかHちゃんを欠かせないクラスの一員として受け入れ、当たり前に手を肩を貸していました。これが三葉っ子なんです。

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 また、他の園から5月に男児3名、10月に1名の4人が仲間に加わりました。この4人は、1年に満たない月日の中でおもいっきり園生活を楽しもうとしていました。その中でトラブルもありました。そんなときは女の子が一生懸命に仲介したり諭したり、時にはみんなで話し合いを持ちました。ちょっとした隙間風は新しい風をぞう組に入れてくれていろいろなところで仲間作りの大切さを教えてくれました。31名の素敵なぞう組のみんな、1年間ありがとう。

  ― 明日は、くま組さんの自慢話です。お楽しみに!―

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コメント (「卒園してもまた会おうね」   ぞう組 原田寿子 はコメントを受け付けていません。)

2009年3月17日 火曜日

今日は明日の卒園式に向けてプレ年少児、年少児、年中児全員と、全教師が加わって総練習をしました。朝のバスの中で、すみれのこども達に「今日は、年長さんの卒園式の練習に参加させてもらうんだよ。年長さん、お話せずに、背中もピンとして、すごっくかっこいいから、みんなも次、年中さんになれるように、頑張ってみてね」と言うと「うん。お話しない」とか「ちゃんと前向いてお話聞くー」「OOちゃん見よっと」などと期待しつつ「自分も頑張ろう」という言葉が聞かれました。

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ホールへ上がってからは、年長児が、行進して入ってくると、自分の兄弟や同じバスで優しくしてくれたお兄さんお姉さんを見つけようと、目で追ったり、かっこいい姿につい指を差してしまう姿が見られました。今日は「年中さんみたいに、かっこよくすわる」と約束していたので、その都度、私と目が合うと「やってしまった」という表情で、そーっと手を降ろし、すっと背中を伸ばす姿が見られました。こども達なりに進級に対して意識しているのが伝わってきて、ほほえましく感じました。行進して入ってくると、どこからか自然と手拍子をし始め、又、「歌、別れの言葉」になると、シーンとして、真剣な表情で年長児を見る年少、年中児。教師が声をかけなくても、自分達で感じ、考えて、年長児を応援する姿を見て「三葉のこども達って、素敵だな」と感じました。

明日は卒園式本番です。淋しくなりますが、卒園は、こども達が成長して、また一歩前へ進む日です。明日はみんなの暖かい気持ちで背中を押して、見送りたいと思います。

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今、教師達は明日巣立っていく年長児149名の為に一丸となって、あらゆる所に心を込めて、準備を進めています。1つの部分が気になると、そこにも、そしてもう1つのところでもついつい気持ちが入ってしまって終わるところがありません。

明日のこども達の笑顔を思い浮かべながら・・・・・・・。

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コメント (いよいよ明日は卒園式   すみれ組   松田 亜弓 はコメントを受け付けていません。)