幼稚園の日記(ブログ)

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2017年2月16日 木曜日

今日は、年長児が久万スキーランドへ雪遊びに行きました。晴天に恵まれ、空は澄み渡った青空でスキー場へ着くと真っ白い雪がキラキラと輝いていて「わぁ~~」と思わず子どもたちから声が上がりました。

 

スキー場までの道中では、バスの中で歌を歌ったり、園長がバスガイドをしてくれると、それを見たMちゃんとAちゃんがマイクを取り「左に見えますのは砥部焼センターです。お降りの方はいらっしゃいませんか?」などと言って教師顔負けの本当のガイドさんのように真似をしていました。曲がりくねった道路を走って山を登っていくと、らいおん組のWちゃんは「街がだんだんお人形の街みたいになっていくね」とつぶやいていました。窓から見る景色を話し合ったり、山の側面に積った雪を楽しんでいるうちにあっという間にスキー場に着きました。

 

スキー場へ着くと園長から危険な事、遊ぶ場所や他のお客さんに迷惑にならないようにすることなど、公共のルールを守って遊ぶことについての指導を受けました。次に、うんどうのおへやの上野先生からソリの滑り方を教わって、ソリ滑りと雪遊びを楽しみました。雪遊びでは、友達と一緒に小さなかまくらを作って「手を入れてみて!温かいよ!」と言って手を入れてみたり、雪が陽に当たるとキラキラ光って見えるので雪を丸めてダイヤモンドと言って大事そうに帰る間際までずっと持っていたり、雪だるまを作って雪遊びを楽しんでいました。小さな雪山はすぐに滑り台になって滑り、全身を使って遊びました。

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お昼はうどんでした。みんなでレストランの椅子に座ってニコニコして待っていると、次々と大きなどんぶりに入ったアツアツのうどんが運ばれてきました。「いただきま~す」と手を合わせてツルツルとすすって大人用のうどんをすぐにたいらげていました。

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いっぱい遊んだあとの最後は雪山からみんなで転がっておりて雪遊びを満喫して帰ることができました。

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初めて雪遊びを体験した子たちも「楽しかった」と帰りのバスの中で満足そうに話していました。

とても素晴らしい天気と雪に恵まれて、年長児最後の園外行事である雪遊びができました。

 

☆健康情報☆

インフルエンザ・・・9名

感染症の拡大を防ぐためにも、ご家庭でも手洗い・うがいをしてください。

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コメント (「キラキラ輝く雪の世界」    きりん組濱本果穂 はコメントを受け付けていません)

2008年2月8日 金曜日

 今日、バスから戻るとテラス前に子どもたちが集まっていました。行ってみると大きな発泡スチロールの箱の中に雪が入っていました。昨日、年長さんが雪あそびに行っておみやげに持って帰って来てくれたのです。子どもたちは「あー、雪っ!!」と嬉しそうに触っていました。雪を手に取り、泥団子を作るように丸めていたAちゃん、思わず食べようとしていたひよこぐみのHちゃん。それぞれが雪の感触を楽しんでいました。

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 また、ままごとコーナーでは、さくらぐみのMちゃんとKちゃんが色水を作っていました。色水ができ上がるとその中に雪を固めて入れたのです。「先生、見て!!かき氷よ」と嬉しそうに見せてくれました。「Mちゃんはいちご味やけん。これ、お母さんに持って帰りたい。」と言って袋に入れて持ち帰ることにしました。大切にそっと袋の中に入れたものの帰る頃には形がなくなってしまっていました。2人で顔を見合わせて「あーぁ。でも冷たいけんいいよねー。」と言いながら嬉しそうに持ち帰っていました。

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MちゃんとKちゃんが作ったかき氷を見たHくん、Yくん、Sくんたちがかき氷屋さんを始めました。砂場から短いパイプやおわんを持ってくるとパイプを立てて上から砂を落としてかき氷を作っていました。いつも走ったりブロックで鉄砲を作ったりして遊んでいる活動的な男の子たちが集中して遊んでいる姿を見て、子どもたちで遊びを発展していけるようになったんだと嬉しく思いました。

 今日も子どもたちが戸外では砂場、ファンタジースペースなどでおもいきり遊んでいましたが、保育室の方でもお寿司屋さんごっこ、ドーナツ屋さんごっこが始まっています。それぞれでのびのびと楽しんで遊んでいる子どもたちと充分にかかわっていきたいです。               

 今日は、くま組、くじら組が雪あそびに行きました。昨日の青コースよりも1クラス少ないので、そり滑りでは順番が早くまわってきて中には10回も滑った子もいました。体を動かしていると寒さを忘れ、そり滑りや雪合戦などをして、背中が汗ばんでいる子もいました。1年間、くま組とくじら組は同じ赤コースということで一緒に活動することが多かったのですが、今回の雪あそびが2クラスで行く最後の園外保育でした。今日の活動でも自然とお互いの名前を呼び合ったり遊びに入ったりする姿が見られ、私たち教師にとって嬉しい光景でした。

 今週の火曜日、2クラスであと卒園まで30日しかないという話をしました。今日、この2クラスで行った雪あそびは子ども達にも、私達にも忘れられない思い出になりました。

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コメント (「つめたーいかき氷」  さくら組 奥村 泉   はコメントを受け付けていません)

2008年2月7日 木曜日

今日は年長青コースの雪あそびでした。バスに乗り込み、出発しました。50分程走って久万高原に入った頃、「まだかな」と窓の外を覗くと子ども達の目に道路の端に残っている雪が飛び込んできました。「わぁー」と歓声が上がり、周りが雪景色になった頃にはバスの中では♪ゆきやこんこ あられやこんこ♪とみんなで大合唱が起こりました。

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スキーランドに着いて、古森先生から顔や頭には雪を当てないことや、そりの滑り方、ルールなどを話していただき、雪あそびが始まりました。
子ども達は雪合戦や雪だるま作り、雪山登り、そり滑りなどを楽しみました。
園で泥だんご作りや砂遊びをよくしているAくんやKくんは雪だんごを作るのもとても上手で、ゴロゴロ転がしてだんだん大きくしていました。
そり滑りでは最初は怖そうと言っていた女の子達も1度滑ると、「もう1回やりたい」「今度は2人で滑る」などと言って繰り返し滑っていました。私も子どもを誘って一緒に滑ってみましたが、スピードが出てとても楽しく、何度も楽しむ子どもの気持ちに共感することができました。

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昼食は温かいうどんをみんなでいただきました。たくさん遊んだ子ども達はお腹も空いて♪今日のうどんはなーにかな ザルに乗ったうどんかな? それとも温かいうどんかな?♪と作詞作曲をしていたYくんもツルツルぺろりと完食しました。
その後、「あと10分遊んでいいよ」と古森先生の声を聞くとたくさんの子ども達が坂を駆け登り、寝転がってごろごろ転がっていました。太陽が出たり、少し吹雪いたりして自然の雪にたくさん触れることができとても喜んでいました。
役員さんや遊びのお部屋の先生方にお手伝いに来ていただきました。ありがとうございました。
明日は年長赤コースが雪あそびです。

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コメント (「雪あそび たのしかった!」  きりん組・渡部あゆみ はコメントを受け付けていません)