幼稚園の日記(ブログ)

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2021年11月26日 金曜日

昨日、干し柿作りを経験した子ども達は朝から干し柿の様子を見ていました。年長のY君は「先生、干し柿見てなかった!見てくる!」と登園してくると一目散にテラスに行っていました。柿の色を見て「まだ茶色くないね。早く茶色になってほしいな」と残念がっていました。茶色くなり、甘みの詰まった干し柿を子ども達と分けて食べるのを楽しみにしながら毎日様子を観察していきたいと思います。

年長さんのお店屋さんごっこですが、昨日から子ども達はやる気満々で商品作りをしていました。しかし、棚の上に完成した商品を並べて棚が一杯になるとそれに満足してしまい商品作りを終わらせてしまったり、昨日のやる気を今日に繋げて朝から商品作りが出来るようにしてあげないといけなかったのですが教師が声掛けをしてあげられていなく、朝一番から活動ができていなかったりと、教師の反省が沢山あった中、古森先生が「オープンが火曜日なのに商品を作らなくて大丈夫?」と子ども達に声を掛けてくれ、子ども達もハッとした表情で一目散にホールに上がってきました。さらに、ホールに集まった年長児達に「お店屋さんのオープンまでもう2日しか無いんだよ。商品は足りてる?」「もし、小さい組さんが買いに来ても商品が売り切れになっていたらお買い物に来てくれないかもしれないよ。」「商品作らずに外で遊んでいても良いかな?」と声を掛けてもらうと「作らんといかん!」と気が付いたようです。「スーパーなどもどこのお店も商品は別の所でどんどん作っていて、無くなっても持ってきてくれたり、倉庫にしまっていて出せるようになっているんだよ。」と教わった子ども達は「商品をいっぱい作っておかないと!」と言ってせっせと商品を作り始めました。中には、担当を決めて役割分担をしながら作っている子もいました。「先生!家でも作ってきたよ!」と嬉しそうに話してくれるやる気満々の子ども達の気持ちを無駄にしないように、教師も子どもが意欲的に取り組めるように工夫したり、援助したりそして、それぞれの役割の大切さに気づかせていきたいと思いました。

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2021年10月14日 木曜日

今日はいよいよ待ちに待った、運動会です!!登園してきた子どもたちからは「今日本番やね!がんばるよ!!」と言う嬉しそうな声が聞こえてきました。バスで登園してきた、応援の年長児は「今日こそ1位をとりたい!取れるかな?」とやる気に満ち溢れているようでした。今年のテーマは「遊びのアスリート〜めざせ金メダル〜」で、新学期からコロナ禍の中でもいろんな遊びを楽しんできた子ども達にぴったりのテーマです。

オープニングの応援合戦では「子ども達の生の声を保護者にも聞いてもらいたい」という思いでマイクは使わないでの応援合戦でしたが、生の声だからこそ温かみも増し、子ども達の良いところが十分に引き出された応援合戦となりました。

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全員が参加した「遊びのアスリート」はコロナ禍で、園で子どもの様子を保護者に見て頂けてなかったということで、各学年の競技の代わりにと園長が提案してくれたものです。各学年で遊びの内容も段々とレベルアップしていき、見応えのあるものになりました。特に、前日に園長が考えてくれたてんびん玉入れは年長になるにつれて真っ直ぐにしようと量の調節をしている子どもの姿には、さすがだなと感心することばかりでした。どの学年も一生懸命に目の前の遊びをクリアする子どもの姿はとても立派でした。

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帽子に可愛いポンポンをつけたプレ年少さんの踊りは、可愛さが溢れる素敵な踊りでした。パイナップルの衣装をつけてなりきって踊る子ども達に教師達も心温かくなりました。かけっこでは、どの子も小さな体を一生懸命に、動かしながら先生に向かって走りました。

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年少さんは、自分達で作ったライオンのたて髪をつけて「まっかなライオン」を踊りました。練習の時から衣装をつけると鏡の前で自分の姿を見ながら「こっちの方が可愛い」とたて髪をつけた自分の姿を調節してた子ども達でしたが、本番でもバッチリと決めて一生懸命踊る子ども達の姿がなんとも可愛らしかったです。そして今日、踊りの時に置かれていたヤシの木ですが、前日の夕方、園長から提案してもらって教師達が手作りしたヤシの木です!今日初めて見るヤシの木を、目標に丸を作るようにと子ども達に伝えると上手に作っていました。そのように臨機応変に対応できる子ども達に感心する教師達でした。1FA33BF3-7397-4521-8400-E9509EC21901

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年中さんは、自分の家から持ってきた袋を使って手作りした衣装を身につけて「ココ⭐︎ナツ」を踊りました。元気一杯の年中さんにピッタリのこの曲は子ども達も大好きで踊っている子ども達は、すごく楽しそうで見ている側もついつい体を動かしてしまいそうになるほどでした。腰を左右に振る振り付けは手作り衣装が一緒に揺れるのも相まって、可愛さが倍増されていました。かけっこでは、競争心が芽生え1位になりたい欲が出てきている子ども達の一生懸命さが伝わり感動しました。年中児の来年度のリレーが既に楽しみになりました。

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年長児の踊りでは、ポンポンを持つことを園長に提案してもらい最初の頃に比べ、よりカッコよく年長らしい踊りとなりました。踊りの見どころはなんと言ってもグループ毎に考えた振り付けです。同じものは一つとしてない、どのグループも自信に満ち溢れたとてもカッコいい踊りでした。そして鼓笛隊。前日まで中々揃わず、昨日の帰る直前まで練習をしていました。そんな状態で迎えた本番で教師達も揃うだろうか不安が残っていました。しかし、そんな不安も吹き飛ばしてくれるのが三葉っ子です!今日は、とても綺麗に移動したり、振り付けの左右も間違えることなくすることができていました。自信に満ち溢れた子ども達の姿を見ると胸がジーンと温かくなりました。前半も後半も100点で合計で200点もらった子ども達は、とても嬉しそうにしていて、教師達も嬉しくなりました。リレーでは運動会が始まる前から「1位になりたい!」と口々に言っていた子ども達は、やる気満々でした。最後までどうなるか分からない争いに、つい胸が熱くなってしまいました。スタートラインに入るのも自分で考えてはいったり、前のクラスがスタートした後には内側に入るのも自分で考えて動く姿に感心しました。

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フィナーレではわんぱくマーチの手話をしました。どのクラスもの子ども達も元気いっぱいです。全部やりきった子どもの姿はとてもたくましく見えました。

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今日の運動会では、保護者の皆様のご協力もあり、スムーズに行うことができました。ありがとうございました。子ども達は、今までの練習の成果をお母さん、お父さんに見てもらえ、とても満足そうでした。今日の反省を明日からの保育に繋げ、より良い保育ができるようにしていきます。今日は本当にありがとうございました。

※駐車場が大変混み合い、一部の方にご迷惑をおかけしたそうで大変申し訳ありません。お詫び致します。ご協力ありがとうございました。

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2021年9月24日 金曜日

一昨日に引き続き園庭では、リレーが始まりました。年長さんが部屋の廃材箱からペットボトルを持ってきてそれをバトンにしていましたが、気が付くと誰かが本物のバトンと同じ形のラップの芯を持ってきていました。ペットボトルとラップの芯をバトンにリレーのスタートです。最初は年長さんだけだったリレーもしばらくすると、年中さん年少さんも輪の中に入り、縦割り集団のリレー遊びを楽しんでいました。

園庭がリレーで盛り上がっている中、今日はテラスの前の白いテントの下では、跳び箱が始まっていました。木で作った手作りの踏み切り板を跳び箱前に置くと、しっかりそこでふんばって上手に跳んでいました。ひつじ組のYちゃんは跳び箱が出てから終わりまで、年長さんに混ざって何度も練習をしていました。練習を繰り返すうちにコツを掴んできて、少しづつ跳べるようになっていました。他の遊びをしていた年長さん達も跳び箱をしていることに気が付き、集まってきて、跳び箱大会が始まりました。まず最初に朝からずっと練習をして上達していた、くま組のR君がお手本を見せてくれました。R君が跳び箱を上手に跳び越えると「私もできる!」と言って、次々と子どもたちがチャレンジしていきました。最初は跳び越えるのが怖い子、踏み切るタイミングが分からない子、手を着くタイミングが分からない子なども居ましたが、友達が上手に跳び越えるのをじっと観察して練習していくうちに、リズムやコツを掴み、あっという間に跳べるようになっていました。年長のT君は最初、足を開くことが出来ず、跳ぶことが出来ません。そこで、古森先生が、「ここに手をついて、足を大きく開いてお馬さんするんだよ!」と教えてくれました。すると、跳び箱の上に脚を開いてお馬さんで座るところまで出来るようになりました。1回跳び方を教えてもらい、数回練習するだけで、ここまで出来るようになる子ども達の運動能力はすごいなと思いましました。全員が登園してきたところで、運動会の練習もしてみました。みんなやる気満々なので、教師も盛り上げて楽しみながら練習していきたいと思います。

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2021年8月25日 水曜日

今日は、青コースの夏期保育がありました。久しぶりに登園してきた子どもたちは園庭で思う存分遊んでいました。年長児はテラスに出ているボードに書かれている今日の予定を見て確認したり、近くにいる教師に問いかけたりとワクワクしている様子でした。実はそこには「ゴーヤチップス屋さんオープン!50円」と書いてあったのです。そして園庭の下では先生たちが何かいそいそと準備をしていました。そして年中児のN君は先生が持ってきたゴーヤを見つけると「ゴーヤだ!」と嬉しそうに言うと、その後も園庭で遊びながら「ゴーヤ!ゴーヤ!」と何度も言いながらゴーヤチップスができ上がるのを楽しみにしていました。テントの下で調理が始まると、それに気づいた子どもたちが集まってきました。古森先生が、ゴーヤを切って中身を見せながら「種のまわりにふわふわのお布団があるね」と話をしてくれるのを真剣に聞いていました。ゴーヤの中には表皮が少し黄色く色付いている物があり、それを縦に切ると種の周りの綿が赤くなっているものがありました。昨年ゴーヤが熟すると割れて中から赤くて甘い種が出てくることを話してもらっていた年中児は「この赤い種は甘いんよね!」と教えてもらったことをほかの友達や先生と話していました。さらに匂いも種が赤いものは甘い匂いがすることにも気付き嗅ぎ比べていました。ゴーヤの綿と種を取り終わると実を5mm位の厚さに切り始めるとゴーヤチップスが何個切れているか教師と一緒に「いち、に、さん・・・」と数えながらできるのを楽しみにしていました。
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完成するまで水鉄砲大会やプールで存分に遊んだ後、いよいよゴーヤチップス屋さんにお買い物の時間です!買う直前にピーマンのチップスもあると聞いた子どもたちはさらに嬉しそうに出来上がる様子を眺めていました。50円を払ってチップスを買って食べ始めるとあっという間に食べ終わり「おかわりほしい!」と言う子もいて、満足している様子でした。また、偏食で野菜を食べられない子達がゴーヤもピーマンも食べることができ、教師達も驚いていました。2学期がもうすぐ始まります。子どもたちにとって夏休み最後の良い思い出になったようです。
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2021年7月1日 木曜日

今日は、朝から曇り空でしばらくするとポツポツと雨が降り始めました。そしてあっという間に大雨になりました。すると、園長が海の家のテントの下でプールや泥舟を移動させて雨水を貯め始めました。それを見た子ども達は続々とテントの下へ集まってきました。園長が、雨が沢山落ちてくるところに傘を逆さまにして吊るしてくれるとどんどん雨が溜まっていく様子をじっと眺めていた年長のS君とN君は「この水を落とすためにはどうしたらいいかな?」という教師の問いかけにしばらく考え「紐で引っ張るのは?」とアイデアを出しました。そこで、早速傘の底に紐をつけ引っ張ってみることにしました。すると見事水を落とすことに成功しました。しかし、水が落ちる場所が難しく、中々水を受ける泥舟の中に落とすことができません。そこで、S君は水を少し落としてみては向きを調節していき丁度いい方向を見つけました。場所が決まると上手にその位置に水を落として泥舟に水を貯めていきました。しばらくしていると、紐を傘の内側にくくりつけて引っ張っていたので傘が逆向きになり水を貯めることが出来なくなりました。それを見たS君が「傘の外の一番下の先のところに結んだらいいんじゃない?」と言って、結ぶ場所を変えて再度チャレンジです!すると傘も逆向きにならず水を落とすことに成功しました。そこからは慣れた手つきでN君は、水を落としては貯める、を繰り返しながら雨水遊びを楽しんでいました。

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テントの下で年長さんが楽しんでいる中、ひよこ組の部屋の前でも園長が面白いことをして子どもたちに見せていました。ワインボトル状のペットボトルに水を貯め、そこに落ちていたトマトを浮かべるとそのペットボトルの口に合わせて雨水がポタポタと入るように位置を調節すると中に入っているトマトが雨水に押されてポコポコと浮き沈みするのです。ひよこ組のY君は興味津々近くまで行って眺めていました。さらに、不思議なことにトマトによっては沈んでいくものもありました。「これは浮力の勉強です!」と、園長に言ってもらい、まさにその通りで遊びの中にたくさんの学びがあるんだと改めて感じることが出来ました。

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年長児のH君は、沢山溜まっている桶を見ながら「何かを浮かばせたいな・・・」と呟きました。それを聞いた教師が「じゃあ何か作ればいいんじゃない?」と声を掛けると、さっとどこかへ消えて行きました。しばらくして帰ってきたH君の手には小さな可愛い手作りの桃太郎と一寸法師がありました。H君の持ってきた桃は中心がパカッと割れるように作ってあり、中には小さな桃太郎もいました。その桃太郎を水で牛乳パックに貼り付けると、実際の物語のように樋を使って流し始めました。桃太郎の話を昨日、桃を収穫した時に園長が話してくれたイメージと、川から流れてきた場面は一寸法師と重なったようでした。手作り桃太郎で遊んでいたH君ですが、しばらくすると桃太郎と一寸法師を使ってオリジナルの昔話を作って話しながら水に浮かばせて遊んでいました。雨を利用した遊びから生まれた様々な活動を存分に楽しんでいる子どもたちです。

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2021年6月4日 金曜日

今日は、朝から大雨で、子どもたちら室内での遊びとなりました。らいおん組では、Hくんが廃材でくじ引きを作っていました。くじ引きが完成すると、周りの友達と引いて遊んでいました。しばらくして、Hくんが「お店みたいにしたらどう??」と言い始め、周りの友達もその誘いにのり、くじ引きやさん作りが始まりました。まずは、看板作りです。「屋台のようにしたい!」と言う子どもたちの提案で、上に看板をつけることにしましたが、どうやったら付けられるか話し合いが始まりました。色々なアイデアを出し合い、長い棒を作って取り付けることにしました。広告を丸め長い棒をいくつも作り繋ぎ合わせて看板の土台を作りました。看板の土台を作っている隣では、くじ引き屋をオープンするにはくじが足りないと話し、箱の中身や景品作りをしていました。

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看板とくじが完成するといよいよくじ引きやのオープンです!!オープンはしましたが、あまりお客さんが来てくれません。そこで、他のクラスに呼び込みに行こう!と年長、年中、年少と様々なクラスに「らいおん組でくじ引きやさんがあります。1回500円です!」とお客さん集めに行きました。呼び込みをして数分後、500円を握りしめたすみれ組さんがやってきました。たくさんのお客さんに子ども達も大喜び!「いらっしゃいませ〜!」と子どもたちの声が保育室に響き渡っていました。ところがせっかくお客さんが来てくれたのにお客さんに渡す景品が無いではありませんか!!その事に気づいてみんな大慌て!!!!しかし、子ども達だけの力では足りず、買い物に来てくれていた年中や年少の先生達が景品作りのアルバイトに借り出されました。一段落したと思うと、またまた次のお客さんが次々とやって来て、らいおん組の子どもたちは休憩する間もなく景品作りとお客さんの誘導に大忙し!たくさんのお客さんに「いくらですか??」と聞かれ、看板に値段を書いてないことに気付いた子ども達は看板の空いているスペースに「500えん」と書き足していました。くじ引き屋さんがオープンしてから昼食前までお客さんが途絶えることなく大繁盛でした。昼食後には、お手伝いをしてくれた先生たちにしっかりとお礼を伝え、売上金のいくらかを渡していました。

雨の日でも限られた空間の中で楽しめる遊びを考えて、思う存分楽しんでいける子ども達とすぐに情報をもらって、年齢関係なく遊びに加わって楽しめる三葉っ子達に感動すら覚えた1日でした。

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2021年5月21日 金曜日

今朝、年長児から「かけっこしたい!」と言う声があり、それだったら自分たちで準備しよう!という事で早速トラックを引くことから始めました。ぞう組のY君とらいおん組のT君は、教師から棒を貰うと園庭にある白い線を目印に引き始めましたが、白い線があるのはほんの少しであとは無いので途中からは自分の感覚で引くことになりました。そこでひょろひょろ〜と目印なしに引き出したY君のために園長が「こうやって持って引くと引きやすいよ!」と教えてくれました。その様子を見ていたY君はすぐに園長の真似をして引いていき、無事トラックが完成しました。トラックはできましたがまだあるものが足りません。それを子ども達に問うと、すぐにピンと来たY君は「コーンがない!」と言って持ってくると自分たちで引いたトラックの内ラインに等間隔になるように置いていき、準備は完璧です!園庭でリレーが始まるということを知った子ども達はどんどんトラックの中に集まってきてあっという間に順番待ちをする行列が出来ました。

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リレーが始まると最初はタッチリレーをしていましたが、それを見た園長がどこからかペットボトルを持ってきてくれ、それをバトンの代わりにしてペットボトルリレーになりました。リレーが始まり、しばらくするとぞう組のS君がスタートラインに線を引き始めました。運動会で、教師達が引いているスタートラインを思い出し、引いたようでS君は真っ直ぐな線ではなく外側LINEに向かって少し斜めに引いていました。そしてそのラインに一人一人が立てるように縦の線も書き加えていました。トラックの周りには、ポンポンを持った応援団がたくさん増え「ガンバレ!ガンバレ!」と声援も聞こえてきました。きりん組のY君は応援団が増えてくると薄くなっているトラックの外ラインを太い竹を使ってみんなが見やすい太い線を書き「ここから中に入らないでください!」と伝えていました。

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ぞう組のAちゃんは、登園するとすぐ自分から列に並び、順番が回ってくるのを楽しみにしてリレーの列に加わっていました。Aちゃんは、年少の時アスレチックのハシゴをこわごわ長い時間をかけて一生懸命に渡って拍手を貰った女の子で、その時の様子を知っていた教師たちはAちゃんが自分から列に加わって並んでいることに感動して見守っていました。Aちゃんが走る順番になると周りのギャラリー(教師達)から「Aちゃん、頑張れ!」とたくさんの声が聞こえてきました。一周を走り終えたAちゃんの笑顔に教師達はさらに感動し、成長を喜び合いました。

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ひつじ組のH君は、突然リレーの列から離れて姿が見えなくなっていました。しばらくして戻ってきた手には、廃材で作ったバトン2本と優勝カップを持っていました。部屋の廃材を使ってバトンと優勝カップを作って来たのです!自分が作ったバトンと優勝カップは一番に園長に「はい」と手渡しました。H君の思いを受け取った園長はH君ともう1人の子に渡すと自分の作ったバトンを持ってリレーに加わりました。一周して戻っくるとテラスに飾ってもらった優勝カップに気づいて走るのをやめて、誰が優勝するのか筒を望遠鏡のように使い、リレーの様子を眺めていました。

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リレーが始まり、終わるまで約2時間の間、リレーの列は途切れることなく続きました。教師もリレーに加わり、子どもと一緒に楽しむことが出来ました。また、子ども達自らが考えて遊びを作っていく大切さについても改めて学び直すことが出来ました。今後も子ども達からの様々な発信を聞き逃さないで大切にしていきたいと思いました。

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