2024年11月19日 火曜日
先週までの暖かさからうって変わって今日は、急に冷えを感じる日となりました。バスに乗ってきた子どもたちも「今日、お母さんが寒いって言ってた!」「〇〇くんのお母さんも寒そうにしていたね」等と話していました。また、ぞうぐみのYくんは「今日は太陽さんが負けてるんじゃない?」「幼稚園のみんな外で遊んでいるかな〜」と心配していました。でも大丈夫です。バスの中から園庭が見えてくると「ぱんだの帽子が見えた!」「みんな遊んでる!」と、三葉っ子は寒さに負けず、今日も元気に遊んでいました。
そして、年長児は昨日〝第2回こども会議´´を行いました。議題はおみせやさんについてです。昨年、年長さんのお店に行って楽しかったあこがれのおみせやさん。子どもたちがやってみたいおみせをあげていくと、なんと22個ものおみせやさんがありました。そんな数のおみせをしていたら、従業員が1つの店に4.5人ずつになってしまいます。それでは、来週までにオープンすることはできません。すると、古森先生が、似ているお店は一緒にやったらいいんだよと教えてくれました。「服やさんと、ネックレスやさんに、ブレスレットやさん。全部かわいくしてくれる物だね。古森先生はオシャレな靴もほしいな」と、オシャレやさんができました。他にも、おかしやさん、ごはんやさん、おもちゃやさん、銀行と5つのおみせになりました。子どもたちはそれぞれやってみたいおみせに分かれました。
そして、今日子どもたちはおみせをつくるために「こんな廃材持ってきたよ〜」と材料になる物を手に集まってきて、開店準備の始まりです。おかしやさんでは、古森先生のおいもアイスやゴーヤチップスなど作りたいものがたくさん。綿菓子の機械を作っていたSちゃんとY君は綿菓子の看板を作ると、年少さん、たんぽぽさんも分かるように絵も付けました。
まだまだ作りたいものがたくさんあるので、先生たちのアルバイトも募集しています。
2024年11月18日 月曜日
今日も園庭は大盛り上がり!わらのコーナーが大人気で年少児も年中、年長児がしているのを見て作ってみることにしました。ちゅうりっぷ組のS君は以前園長とわらのお人形を作ったのが楽しくて友達を誘って作りはじめました。「おうまさん作ろうかな」と決めて作っていたのですが、体を作っているうちにサメに見えてきたそうです。「まつぼっくりがあるから目にできるじゃん!」とわらとわらの間に入れて作っていきました。「じゃあここは口だから2つこうやってしばって!」と自分達がしたいことを教師に伝えて手伝ってもらっていました。「体のギザギザがないからまつぼっくりとってくる!」とイメージ通りになるように材料を集めてきて作り完成させました。出来上がると、「みんなに見せてくる」と言って褒めてもらって帰ってきました。サメを作り終わって次は小さいぞうを制作中なので、明日またみんなで作っていきたいです。
一方、その隣では年長児が運動会の「さよならもん」「バイバイもん」の仲間になる「おはようもん」を作っていました。さすが年長さん!教師が「こうしよう」と言わなくても自分達で役割分担をして作っていました。わらをおさえる人、わらがとびでてきたらハサミで切る人などそれぞれが判断したり考えたりして協同で作っていました。年齢が上がるとこんなこともできるのかと感心しました。わらでマンモス作りも進行中なのでみんなで楽しみながら作っていくことでしょう!楽しみにしています。
すみれ組では、部屋で新聞遊びをしました。新聞を細長く破って長いヘビを作っていたのですが、ちぎれずに長く破るコツをつかんだ子は「こんなに長くできた!」と喜んでいました。みんなでどれぐらい長いへビができたか並べて見比べたり、競走したりしました。ルールがある遊びも少しずつ理解をして仲良く遊べるようになってきています。園庭も保育室も十分広いのでみんなで沢山遊んでいきたいです。
作品展の準備も着々と進んでいます。年長組のお店やさんはスーパーよりも充実しています。参観日には開店しますのでぜひお立ち寄りください。
2024年11月16日 土曜日
「おかたづけしようね!」と声をかけると子ども達も同じように「おかたづけ~」と声をかけながら使っていたソフトブロックや電車、車の玩具を集め始めます。おもちゃを集める子ども、「ここ!ここ!」とケースを持って待っている子ども、いつの間にかそれぞれ役割分担ができています。ケースを持っているBくんが周囲を見ながら何個か落ちているおもちゃを見つけて「あそこにある!」と指さして教えると、そこを目指して走っていったAちゃん。おもちゃをひとつ拾い得意気に片付けていました。保育教諭が「あともうちょっと!頑張って!」と声をかけるとケースを持っていたBくんも走っていき、最後のおもちゃを見つけて片付けていました。
片付けのあとは何かお楽しみがあることをわかっている子どもたち。すぐにお茶を飲むと、座ってわくわくしながら待っています。この日のお楽しみはテラス遊びです。この日は日差しがぽかぽかして気持ちよく、テラスに出ると兄弟のお兄ちゃん、お姉ちゃんがやって来て「〇〇ちゃんは?」と部屋の中をのぞきました。「あのね!昨日ね・・・!」と家であった弟や妹との出来事を話してくれるお兄ちゃんやお姉ちゃんたち。れもん組の子ども達からは聞けなかったこともしっかりと話してくれるので、保育教諭はなるほどとよくわかります。
三葉幼稚園は園舎も園庭も広く、幼稚園と保育園のさまざまな交流ができるので兄弟の行き来だけでなく、幼稚園児と保育園児の行き来もでき、保育園児たちも園庭で楽しそうに遊んでいるお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を嬉しそうに探しています。時々寂しくなって涙が出てしまうこともありますが・・・そんな時にはそれに気づいた幼稚園児がさっと側にやってきてぎゅっと抱きしめてくれたりタッチをしたりとスキンシップの大サービスでなだめてくれ、保育園児が落ち着くと何事もなかったかのように元の遊びに戻っていきます。保育園児達もケロッと機嫌を取り戻しテラスで遊んだり走ったりし始めるのです。
このお兄ちゃん、お姉ちゃんたちも保育園から幼稚園に進級していった子どもたちです。小さいころ同じようにお兄ちゃん、お姉ちゃんたちから優しく接してもらった子どもたちは、今度は立派なお兄ちゃん、お姉ちゃんになって保育園児に優しく接してくれます。保育園児は幼稚園児が遊んでいる様子をよく見ていることもあって園庭に出ると同じように真似をして遊ぶ姿が見られます。このように1~2歳児達がたくましく育っていく姿を見守りながら日々の保育を楽しんでいます。
2024年11月15日 金曜日
今週は11月とは思えないような暖かさが続いていましたが、今日は朝からくもり空で今にも雨が降りだしそうな天気でした。しかし、子ども達の元気なパワーが空に届いたのか、日中は雨も降らず園庭では子ども達の元気な声が響いていました。
今日はどんな楽しい事をしているのかな?と園庭のいろいろなところをのぞいてみると「せんせーい!見て!」と砂場から呼ぶ声がしました。行ってみると年少さんから年長さんまでが一緒になって裸足で砂場遊びをしていました。大きな山の上には何人もの子ども達が登ったり、その周りを掘ったりしている中ぞう組のMくんは丸いパイプや手を使って山の斜面をたたいています。よく見ると砂の中にすのこが入っており、段差をつけ階段を作っていたのです。その手つきは職人さんのようで片手に砂と水を混ぜたコップを持ち、一段一段その砂を手に付け階段の補強をしていました。慣れた手つきのMくんに周りにいた教師が「すごーい!かっこいい」と言うと得意気な顔で黙々と作っていました。
山作りはどんどん広がって大きい山は「お父さん山」そして小さい山の「赤ちゃん山」もできました。他にもバスケットや木工、わらのコーナーなどいろいろな学年が一緒になって遊んでいる姿が見られました。三葉の保育は異年齢児がかかわり刺激を受け合いながら子ども達同士で学び合える環境がいろいろなところにあります。私たちもそんな環境で子ども達の姿を見られることに日々幸せを感じています。
今日年少さんとプレ年少さんは、さんさんらんどまで遊びに出かけました。直前まで「天気大丈夫かな?」と心配していましたが、「絶対大丈夫!」という気合で出発しました。先週の遠足でさんさんらんどまで歩いて行ったたんぽぽさんですが今日は頼りになる年少さんと一緒です。年少さんが「こっちだよ」「危ないよ」と嬉しく声をかけながら手をつないで歩いてくれたおかげであっという間にさんさんらんどに到着しました。
さんさんらんどではローラー滑り台や、築山、遊具などで体をたくさん動かして元気いっぱい遊びました。そして帰りも年少さんと一緒にしっかり歩いて帰ってくることができ「楽しかったー!また行きたいね!」とたんぽぽさんもまた行けることを楽しみにしているようなので機会があればまた遊びに行きたいと思います。
今日は北条にあるあい幼稚園の年長、年中児約30名が三葉幼稚園に交流に来てくれました。あい幼稚園も遊び中心の保育をしている幼稚園ということもあり、教師たちの心配をよそに自然とみつばっ子たちの中に混じって遊び始めました。みつばっ子たちは、あい幼稚園の子どもたちに「木はこうやって釘を打ってくっつけるんよ。」「包丁は気を付けて使わんと危ないけんね。」と三葉幼稚園の遊びを教えていきながら、段々と仲良くなっていきました。室内では、廃材を使った作品づくりが盛り上がっていて、自分が作った作品をあい幼稚園の先生たちに自慢げに説明していました。一通り園庭で遊ぶと次は手をつないで一緒にさんさんらんどまで行きました。ローラー滑り台を一緒に滑ったり木の葉の遊具のロープを協力して引っ張ったり、築山を一緒に転がったりして1時間半ほどの交流ではありましたが、随分と仲が深まったようでした。帰り際に「また遊びに来てね!」と約束をして、また一緒に遊べることが楽しみになったみつばっ子たちでした。
2024年11月14日 木曜日
朝は少し曇っていて肌寒かったのですが、日中は11月とは思えないくらい暖かく、子ども達にとっては過ごしやすい一日となりました。
今日も「おはよう!!」と元気な声で挨拶する、ひまわり組の子ども達。所持品の始末をした後、テラスを見て「お掃除するね!」と言って、ほうきとちりとりを持ち掃除をし始めました。「ここ、いっぱい落ちとるよ!」「こっちも落ちとる!」と周りに知らせながら連携プレーで次々と葉っぱを集めていき、あっという間にテラスが綺麗になりました。夜風が強いと次の日テラスに沢山葉っぱが落ちていることがあるので子ども達と掃除をしていたのですが、率先してくれるようになったことを嬉しく思いました。
また、ひまわり組では昼食後は毎日雑巾で床を拭くのが習慣になっています。歯磨きの後、雑巾を床にセットしてじっと待ち「よーいドン!」の合図で雑巾レースが始まります。一学期からしているのですが今では慣れて足腰が鍛えられたのかスピードに乗り、真っ直ぐに拭くことができるようになりました。
遊びの中で楽しく行えることがイチバン!!なので、これからも見守っていきたいと思います。
今朝、階段の踊り場で年長児が床を拭いている姿を見かけました。「何をしてるの?」と聞くと「さくら組さんの子が水筒のお茶をこぼしたんだよ。」と教えてくれました。「先生から拭いてって頼まれたの?」と聞き返すと首を横に振って「お茶がこぼれたから拭いてただけ。」と一言。雑巾一枚では拭ききれないことに気付き、あとの2人も一緒に拭いてくれたようです。私たちの見えていない所で子ども達だけでこのような事が行われていたことに感動し、また、それを見つけることができた私は得した気分になりました。3人の年長さんありがとう!!
さて、今日の園庭ですが年少組から年長組までほとんどのクラスが出て遊び、とても賑わっていました。
これがTHE三葉です。色々な環境の中で子ども一人ひとりが伸び伸びと好きな遊びを楽しむ姿は、どこの園にも負けていないと思います。子ども達の生き生きとした姿をどうか写真を見て感じてください。
そして、内科検診を半数のクラスが受けました。たんぽぽ組も順番に並び静かに待つという約束も守れていたようです。
2024年11月13日 水曜日
昨日も今日も11月とは思えない暑さでした。登園する頃は寒かった戸外も、お日様が出てくると子ども達は「暑い!」と言いながらベストを脱ぎ、冬の体操服を脱ぎ…と一枚ずつ薄着になっていく様子が見られました。寒暖差が大きいので、しばらくは日中上着等、衣服の脱ぎ着で体温の調節ができるようにお願いします。
今朝、年長児が収穫した稲を脱穀したわらがたくさんあるのを見て子ども達が早速遊び始めました。それを見ながら古森先生が横でしゅしゅしゅ~っと束にしてくるくるっとその束をわらで巻いてお人形を作りました。その様子をわくわくした様子で見ながらちゅうりっぷ組のSくんが「古森先生!目がいるんじゃな~い?持ってこようか~??」とぴょこぴょこ飛び跳ねていました。「うん。そうね、おめめがいるわね。」と古森先生が言うと「わかった~!!」と走って行き、手にひとつ、松ぼっくりを持って帰ってきました。古森先生が驚いて「わぁ素敵!この松ぼっくりをつけましょう」とわらの人形に目を付けるとSくんは嬉しそうに「もう一つ持って来る~!!」と今度は少し小さめの松ぼっくりを見つけて来てくれました。両方の目に松ぼっくりをつけてもらってSくんは嬉しくてたまらない様子でした。「お花もいるかなぁ~他には何をつけたらいいかなぁ」と古森先生の側を離れようとしない姿がとてもかわいかったです。出来上がったお人形は運動会のばいばいもん、さよならもんのお友達のようです。そんなSくんの嬉しそうな様子を見て「何なに~?」と集まってきた年少児。握手をしたりなでなでしたりすぐに仲良し(?)になっていました。わらもたくさんいただけるようなので、またまた遊びが発展していきそうで楽しみです♪
今日は、年長と年中児がさんさんらんどにお弁当を持ってミニ遠足に行きました。と、いうのも、先週の遠足の翌日、たんぽぽ組に妹や弟がいる子たちが「たんぽぽさんは遠足、さんさんらんどだったんだって!お弁当、上で食べたみたいよ~いいなぁ。うらやましいなぁ。」と自分達の楽しかった遠足のことは置いといて、さんさんらんども行きたい!と言い始めたからなのです。そういうアピール大好き!「いいじゃん!行こうよ!」とつぎのお弁当の日のお天気がいいことを願って予定を立てていました。そして今日。「先生遠足早く行きたい!」「ゴミ袋持ってきたよ!(持ってきていない子の分も用意してありますのでご安心を)」と、楽しみに思っている様子が見られました。さんさんらんどに到着して、年中・年長み~んなで遊びました。遊んでいるうちに汗をかくほどの気温で、みんなほっぺが良い色になっていました。らいおん組のYくんは、「先生、ぼくローラー滑り台何回滑ったでしょう?」とクイズにして話していました。なんと今日だけで5回も滑ったそうです。
お弁当も、さんさんらんどで食べました。木陰を探して食べたり、芝生の上にビニール袋を敷いて食べたり、思い思いの場所でみんなと一緒に食べるお弁当は最高です。りす組のRくんは「たまごを食べると元気になる!」と言いながらお母さんの卵焼きをほおばっていました。そのうち「先生食べ終わったんだけど・・・」とうずうずする子が出てきました。「いいよ。」と声をかけると「やった~!!」と大喜びでビニール袋を片手に駆け出してあっという間に園庭中を袋の風船がぽんぽん飛び始めました。子ども達の袋を縛っている時に、道路を通る車からの視線を感じました。「なにしてるんだろう?」「わぁ、かわいい!楽しそう!」と言わんばかりの表情で地域の方々が通っていくのが面白くて笑ってしまいました。
さんさんらんどの果樹園の伊予柑はさんさんらんどの斜面で海風を受けてとっても甘いのが三葉伊予柑の自慢なのですが、今日も園庭を爽やかな風が吹いていました。その度にふわ~っと風船が舞うのですが、一瞬ぴゅうっと強い風が吹きました。「あっ」と言う間に一つ高く高く飛んで行ってしまい、しばらくの間みんなで風船の行方を見守りました。風船がもう見えなくなる程小さくなった時、一羽のカラスが風船の方へ飛んできて、「なんだこれ?」という感じでくるっと風船の周りを飛んでパタパタと行く様子が見えました。子ども達は大興奮で「わー!カラス!」「カラスがびっくりしてるわ!」「つんつんって割ったかな?」と口々に話していました。とうとう風船が見えなくなってしまった時、面白かったけど「あぁ、ゴミ袋飛ばしてしまった。」とちょっぴり心が痛みました。ぞう組のMちゃんは、「袋飛んで行って風がすごくて面白かった。でもあの袋を海でカメさんが食べてしまわないか心配。」とぽつり話していました。それそれその気持ち!袋が風に舞って自然のすごさを感じたことは一つの経験だけど、人から見たらゴミになってしまう、迷惑になってしまうことを考えると面白かっただけでは済みません。園の校区外を走る降園バスでも「袋落ちてないかな?落ちてたら拾いに行かなくちゃ。」と子ども達が口々に話していました。もし、お近くでぷっくりふくらんだ空っぽのごみ袋が落ちていたら三葉っ子の物です。ごめんなさい。拾っておいていただけたらと思います。
今日はひよこ組の山岡先生のお家の島で採れたみかんを頂きました。キャリー2つにいっぱいのみかん!さんさんらんどで汗をかきかき遊んだ体に甘みが染みる~!とてもおいしかったです。
2024年11月12日 火曜日
今日も園庭では、子ども達が元気いっぱい遊んでいました。
園庭のトラックは今、三輪車の道路になっています。その道路にある横断歩道の周りには、誰からともなく警備員になりきった子ども達が、交通誘等を始めていました。黄色い横断中の旗を持った年長児が、歩行者が来ると、「止まって下さーい!」と言って三輪車を停め、歩行者がいなくなると「どうぞ!通って下さーい!」と、上手に誘導していました。又、少し走るのが早い三輪車をみつけると、「ちょっと早いですよー」と、スピードを遅くするよう注意をしていました。その様子を見ていた年少さん達も、真似して始めました。「どうぞ~!ちょっとまって下さい!」と、三葉警備員の仲間入りをして年長と一緒に旗を振って楽しんでいました。
一方、昨日から園庭に出ている木工コーナーでは、今日も沢山の子ども達がいろいろなものを作っていました。ちゅうりっぷ組のI君は廃材で虫を作っていたのですが、その虫達がとまることができる木を木材で作ろうと、考えて作り始めました。細い木を組み合わせようとしていましたが、自分で上手に出来なくて近くにいた先生に手伝ってもらいながら、集中してトントンとくぎを打っていました。
最後まで集中して、無事完成させることができるとすごく満足そうな表情で見せてくれました。今日は、年少さん達もたくさん木工を楽しんでいました。O君は力強く、くぎを打っていてあっという間に木材をつないでいたり、どんぐりや松ぼっくりを使って飾り付けをしたりして、片付けの時間になるまで存分に楽しんでいました。
年長児になると、「ひこうき作りたい!」と、それぞれ何を作りたいか決めて、必要な木材を集めて自分のイメージ通りになるように組み合わて、作っていきます。くぎが曲がると、直しながら打つなどこだわって作っている姿もあり、さすが年長さんだなと感心する場面もありました。
季節によって変化する遊びも、子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います。