2008年6月27日 金曜日
今日は、久しぶりに気持ちのいいお天気でした。私がお部屋にいると、元気な掛け声と楽しそうな音楽が聞こえてきました。外に出てみると、ぞう組の子たちが、『幼稚園フェスティバル』で踊る『野球拳』の練習をしていました。楽しそうに踊っているのを見て、年少の子どもたちもやってきました。年少児たちは、年長のお兄さん・お姉さんのまねをして、年長児たちは教師を見て、「アウト!セーフ!」と言いながら一生懸命踊っていました。
今日、年少組は初めて図書室に絵本を借りに行きました。図書室に行く前、「図書室で借りたい絵本が見つかったらどうするんだった?」と聞くと、「一列に並ぶ」、「カードを見せる」など口々に答えました。図書室に着くと、Y君は「ぼく、これ!」とすぐに自分の見たい絵本を見つけ、絵本サークルのお母さんに渡していました。また、Mちゃんは、「Mちゃんです。お願いします。」と、きちんと名前を言って借りていました。そして、なかなか見たい絵本が決まらないであれこれ迷っていたT君の姿も見られました。図書室で絵本を借りるのは初めての子どもたちに、サークルのお母さん方は、「お名前は?」「T君は、車が好きなのかな?」など、とても優しく声をかけて下さっていました。お陰で、子どもたちは、安心して絵本を借りることができました。帰る前に、「月曜日、絵本忘れないでね!」と言うと、「お母さんに読んでもらうん楽しみ。」と言って、みんなワクワクしながら降園しました。