2025年2月6日 木曜日
山沿いにある家の周囲は、今朝起きると、とても冷え込んでいました。「あれ?」と思って、外に出てみると、雪が降っていて、あたり一面、銀世界でした。「わぁ!持っていけるなら、持っていきたい。」と思うと同時に、幼稚園に行けるのだろうか?と下の道路まで降りていきました。「凍っていないからゆっくり行けば大丈夫かも?」と思い、出発しました。
園に着くと、園庭・テラスはうっすら雪が積もり、固定遊具にもちらほら残っていました。朝、バスに乗って行く時も7時40分頃には道路の隅や家の屋根に少し雪が残っていました。しかし園に着く頃には、雪がどこにも見られなくなって、「1時間で跡形もなく消えてしまいました。園庭にもほとんど雪がなくなりかけていましたが、子ども達は廃材の箱からカップなどの容器を持って来て、あちらこちらの雪だまりを見つけて、集めていました。薄っすらの雪なのにすくっていくと、雪?土?といった感じで白と土色が混じっていました。あまり降り積もることがないこの地方の子ども達にとっては、宝物で、ボールに集めて、蓋をして、「雪はねぇ、寒いところがいいんよ」と話してくれました。
その後、生活発表会まで2週間ほど、それぞれの学年が会議室、ホール、保育室等で練習をしていました。また練習できるのも後わずかということもあり、どの学年も熱がこもってきています。園長先生に見ていただき、「こうするともっと良くなるよ」「楽しくなるよ」等とアドバイスをもらって、少しずつ楽しくなり、上手に動けるようになってきました。年少赤コースも練習後、ホールに行き、年中がしている踊りやオペレッタを見せると、さすが年中さん、自分達で大道具を出したり、片づけたりすると共に、「こうするといいよ」と指導してもらうと、すぐに直せている様子を見て、子ども達も驚いていました。
年少さんの歌の番になると集中力がもたず、歌の1番、2番、3番がごっちゃになったり、「笑顔で歌ってね」と言ってくださっているのに、大声で叫んで歌う子には、「お母さん達が耳を塞ぐかもね」と注意されたり、「きをつけ‼」と言われているのに、ふらふら、だらだらしてしまい、ついには「横の子と手をつないで」と言われてしまいました。
年中さんのかっこいい姿を見せてもらったので、明日はしっかり頑張れるように励ましていきたいと思います。今日、指導してもらった部分もしっかりできるようにしていこうと思います。