2025年2月4日 火曜日
今日もとっても寒い1日でした。子ども達は朝からマラソンをしたりサッカーをしたりと元気に体をいっぱい動かして遊んでいました。バスから帰ってきて、年少児と園庭に出ていくと、「ねえ!年少さん!」と年中児が声を掛けてきました。「ダンゴムシ教えてよ~」とりす組のIちゃん。年少児の発表会の踊り「すすめ!だんごむし」の踊りを教えてほしいと言うのです。その言葉を聞いて年少児達は目をキラキラさせながら「踊る!」と言って年中児の前に立って踊りはじめました。自分の学年の踊りなので得意そうな顔で踊っていました。その姿は勿論とても可愛いいのですが、年少の真似をしながら踊っている年中児もまた負けず劣らず可愛いのです。年少の踊りが終わると、「次は私達の番!」と嬉しそうな顔で年中児が年少児に踊りを教えてくれました。ちゅうりっぷ組のIちゃんは、あこがれの年中さんの動きを一生懸命真似して踊っていました。刺潔をもらった年少児はその後の練習も頑張っていました。
ホールでオペレッタと踊りの練習をしていると、たんぽぽ組さんがお客さんになって見に来てくれました。沢山のお客さんが目の前にいることで子ども達は大はりきり!手がピンっとのびている子、歌を大きな声で歌いながら踊る子など、かっこいい子がいるとまわりの先生達が褒めてくれるので自信満々な顔で演じることができていました。また他の学年の演技を見て楽しんだり刺激をもらったりして発表会まで気持ちを盛り上げていきたいと思っています!
すみれ組、ひまわり組の子達は園庭で遊んで部屋に入る前にみんなでしっぽとりをしました。「寒い寒い~」と言っていた子達も走っているうちに寒さを忘れて「もう1回しよ!」と何度も教師を誘っていました。また、白い息が出ることが面白かったすみれ組のK君、H君、T君は、「見て!口から煙がでるよ!」とはあ~と息をはきながら遊んでいました。給食が終わって窓の外では雪がチラついていることに気が付いた子ども達は大はしゃぎ!「雪があっちにいった!」「こっちにもある!」とウロウロしながら手で受けようと頑張っていました。まだまだ寒い日は続きますが、子ども達と元気いっぱい遊びたいと思います!