幼稚園の日記(ブログ)

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  2024年10月3日 木曜日

昨日の雨が止んでから気温がぐっと下がり肌寒くなりました。今日登園して来た子どもの中には長袖を着てきている子もいました。

今日たんぽぽ組はホールに集まり、運動会で使うポンポンを初めて手に付けて踊ってみました。手にポンポンを付けようとすると笑顔で着けてもらう子や、付けてもらったポンポンを不思議そうに触っている子など様々な反応が見られました。踊りの曲が流れると、部屋での練習の時とは違い元気一杯踊っていました。

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運動会に向けての活動が増えていく中で、たんぽぽ組では子ども達にかけっこのグループが分かるように、机にみかんやリンゴなどを描いた紙を机に置きその場所に集まるようにしています。そこでかけっこしてみようということになり、子ども達に「かっけこをするから並んでみるよ~」と声を掛けると、近くのいる同じグループの友達を探して見つけると手を繋いで集まっていました。最近の活動の中で「今日はぶどうさんはどこに座る?」「Mちゃんみかんここよ!」などと話をしている姿を見て覚えてきはじめているなと感じていましたが、プレ年少児のことなので覚えるにはもっと時間がかかるだろうと思っていたので「集まろう」と声をかけただけで集まってきたことにとても驚かされました。子どもの中には、グループを迷っている友達にどのグループなのか教える姿も見られました。そんな子ども達の様子を見て、自分が以前古森先生から「教師が子どもはここまでしかできたい等と限界を決めてしまってはいけない」と教えてもらったことを思い出しました。遊びを通して運動会の活動をしていく中で、子ども達の限界を決めてしまわないで「信じて任せてみる」「そして待つこと」を実行していきたいと思いました。

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ホールでかけっこや踊りを楽しんだ後青組は、10月のシール帳折り紙バッタを作ることにしました。子ども達に見せながら折って完成した折り紙を見せ「なーんだ?」と聞くと「ふね!」「ぼうし!」と答えたので、「ピョンピョンってジャンプする虫さんだよ」と言うと「ピョンピョンはうさぎさん!」「とりさん!」と次々に答えてくれました。折り紙を折る中で子ども達に折り目をしっかりと付けてもらうように「キュッキュってしてね」、糊を付ける時には「チョンって少しだけ付けてぬりぬりするんよ」と伝えると「キュー」、「チョンチョン」と言いながらしていてとても可愛く思いました。そして「バッタのできあがり~」うさぎさんでもなく鳥さんでもなく大好きなバッタに大喜びの子ども達でした。

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天候が不安定で気温の変化が激しい日が続きますが、子ども達の体調に気を配りながら遊びを取り入れながら期待が持てるよう楽しみながら運動会の練習を進めていきたいと思います。

先日、お泊まり保育のお礼のお手紙をウェルピア伊予さんに書いて送っていたのですが、今日ウェルピア伊予のスタッフの皆さんからお礼の電話がかかってきました!
そしてなんと!ウェルピア伊予のInstagramに載っているそうです!
ご覧になりたい方は見てくださいね!