2011年9月13日 火曜日
今日は、副園長が黒板に「きのうは、おつきみでした。きょうから、おつきさまはすこしづつちいさくなるよ」と書いてくれていました。黒板を見た子ども達は、友達と一緒に読むと、黒板に描かれた月の絵を見て「昨日は、まんまるやったけん今日も見てみよう」「昨日、見るん忘れたけん、今日は見んといかん」と言って夜が来るのを楽しみにしている様子でした。また、ひよこ組のT君は、昨日家に帰ってから「今日は、お月さまがまんまるだから給食にお団子を作ったよ。夜になったらお月さまを見ようね!」と言っていた副園長の言葉を覚えていてお父さんに話したそうで、「お父さんに肩車してもらって見たんよ」と話してくれました。お母さんの手紙でそのことを知って私達教師も、とても嬉しくなりました。
戸外では、最近三輪車に乗って遊ぶことが盛んになり、プレ年少児から年長児まで、友達を乗せて走ったり競争をしたりして楽しんでいます。うさぎ組の女の子達は、クラス対抗で二人乗り三輪車の競争をした時、なかなか進まなくて悪戦苦闘していました。その次の日からは、毎朝必ず乗って練習する姿が見られるようになりました。友達を乗せて走ることが難しかったFちゃんも友達を追いかけて走っているうちに、だんだん力強くこげるようになってきました。今度の競争では、うさぎ組の活躍が楽しみです。また、「にわとりのチャボ」の踊りでは、移動の場面を増やすなど隊形を変えてみました。振りも、手を伸ばして止めるところを練習すると上がった手がそろっていてとてもかっこよく見え、列の後ろになった子たちも「後ろから見たら、きれいやった!」とみんなに嬉しそうに言っていました。
そして今日は、敬老の日のハガキを書きました。「何を書こうかなー」「おいちゃんの服、どんなんやっけー」とそれぞれが一生懸命考えながら書いていました。また、文字が書ける子は、「いつもありがとう」などと感謝の気持ちを書き、早く届けたいなと楽しみにしています。子ども達の気持ちのこもったハガキが敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんのもとに届くのがとても楽しみです。
★★今日の給食★★
ごはん、肉じゃが、納豆揚げ、ブロッコリーのサラダ、ポテトチップス、りんご