2024年5月21日 火曜日
今日は気温が30℃近くになるとても暑い一日でした。昨日古森先生から日中とても暑いので子ども達が涼みながら遊べる環境と、時間を決めて水分補給ができるようにテラスに水筒を準備をしたりしておくことなど熱中症対策をしておくよう指導を受けました。そこで、教師達は時間や気温を気にしながら声掛けをし園庭で遊ぶ様子を見守っていました。
しばらくすると、年長児が集まりプランターにトマトの苗を植えようとしていました。トマトは毎年クラスごとに植え、子どもたちが水やりや草抜きなど自分たちで世話をしながら、成長を観察し収穫しています。年長児は、トマトのほかにちゅうりっぷやじゃがいも等の植物を育てた経験があるので、教師が苗の植え方や育てるのに必要なことを聞くとすぐに答えていました。
すると、年長児の所にちゅうりっぷ組の子ども達がやってきて、手に持ったものをみせ「これちょうだい」と言いました。それは、トマトの名前や写真が載っている表示でした。「いいよー。どうぞ」と年長児から受け取るとOくんは笑顔で受け取り大事に持って遊んでいました。
その後プレ年少児もトマトを植えていきました。子どもたちは、プランターの土や苗に興味津々です。「こんなに暑いとトマトさんのどが渇いちゃうね」と言うと、赤組のSくんが「お水あげるんよ!!」と答えていました。それを聞いたIちゃんは、年少児がさっきまで水遊びをしていた所に行き、じょうろいっぱいに水を入れトマトに水をあげていました。駐車場にはゴーヤやきゅうりなど他の夏野菜もあります。子ども達と一緒に世話をしながら成長していく様子を観察していきたいと思います。