2024年2月14日 水曜日
今朝は発表会のリハーサル!いつもより30分早い登園です。仮園舎に着き、「みんな 降りるよ」と声をかけると、「え〜!こっち?」「そうだよ 今日はリハーサルだよ 松前文化センターに行くんだよ」と言うと、「あっ そうだった」と目を輝かせて、さっと降りてきました。
カバンを置いて、点呼が終わると松前文化センター行きのバスに乗りました。松前文化センターに向かう年長児からは、「先生 私 何役か知ってる?」と聞いてきたり、横の席の友達と劇をやり始めたり(全部の役のセリフを言って、ストーリーがしっかりイメージ出来ていて)わくわくしているのが伝わってきました。クラス全員でイメージを共有し、ごっこ遊びから始まった劇だからこそ、こういうことができるのだと思いました。そしてその後、他のクラスの劇も見せてくれました。お互いの劇を見せ合うことで、多くの刺激を受けていることに気付きました。
松前文化センターに着くと衣装に着替えて、通路にスタンバイすると、「先生 見て!」と嬉しそうに見せてくれる子ども達。どの顔も満面の笑顔でした。どこに集まって、どう動くのか覚えながら、プログラム順にスタートしました。園長先生に大きなステージで緊張して声が小さくなると、「口を大きく開けてね」と声をかけいただいたり、並び順を見て、みんなの顔が見えるように注意してくださったり、衣装もどの子も可愛く、かっこよく見えるようにと見てくださったりしていました。
舞台の照明も歌や劇のイメージが膨らむと、バックにそれにあった色を入れてくださり、子ども達を盛り上げてくださいました。
終わった子から客席に入り、お客様になったり、10時30分過ぎには2部赤コースの子ども達も到着して、会場に入って、見ていました。またまた園長先生が劇をしている子ども達に「楽しい?」と聞き、「楽しい」と答えると、今度は客席に向かって「見ている人も 楽しい?」と聞いてくださいました。すると「楽しい」と手があがるのを見た舞台にいた子ども達は、両手をあげて大喜び‼︎と盛り上げてくださいました。
帰りのバスの中でも「楽しかった」「本当の発表会は もっともっと頑張る」と大盛り上がりでした。
発表会の当日は、こんな素晴らしい子ども達の姿が沢山見られることと思います。お楽しみに!