幼稚園の日記(ブログ)

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  2023年12月18日 月曜日

今週に入り、急に気温が下がりましたが子どもたちは寒さに負けず、元気いっぱいです。自由参観日の時に古森先生に生活発表会について話をしてもらい、先週オペレッタや踊りの曲を聞いた年少児たちは、生活発表会に興味を持ち始めました。そこで今日は、4クラス合同で会議室に集まり、オペレッタや踊りの曲を聞いて、どれをするか決めることになりました。

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オペレッタは教師たちが曲やセリフに合わせて動かすペープサートに合わせて、身体を揺らしたり、同じ動きをしてみたりしながら子どもたちは真剣に見ていました。

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そして、オペレッタ、踊りどちらがやりたいか質問すると、待ってましたと言わんばかりに「私は、踊りのヒーローがいい!」「僕はたいやき!」などと答えています。ペープサートを指差してそこに出てきたものをやりたいという子もいました。役が決まり、「こんぺいとうさん!」と役の名前で呼ばれると、嬉しそうに大きな声で返事をする姿が見られました。

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子どもたちのやる気を大切に楽しく発表会の練習を進めていきたいと思いました。その後、さくらぐみでは広告をハサミで切る練習をしました。ハサミを使い始めた頃は、持ち方も知らない子もいましたが、少しずつ上手に使えるようになってきました。Iくんは長方形の紙を渡すと、三角に折り、あまった部分を切ると、正方形の折り紙サイズになりました。そして、「ハートを作るんだ〜!」と言って作ると、最初に切った部分をまた、正方形サイズにして今度は小さなハートを作っていきました。

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同じ大きさの紙を使っても、周りを切ってタコになったり、丸めて指輪になったり、小さく切って人の形を作ってみたりと、子どもたちの発想で様々な形に変わっていく姿に驚かされました。また、ハサミで、折った紙を切ってみると、そこから切れ端や中心の形から様々なイメージが生まれ、子どもなりに創造性も育っていくことも実感し、保育の楽しさに気付きました。