幼稚園の日記(ブログ)

 Home /幼稚園の日記(ブログ)

  2023年8月24日 木曜日

今日は赤コースの夏季保育がありました。夏休み中子ども達は家庭で過ごしたり、預かり保育で毎日登園しさんさんらんどの仮園舎で過ごしていたり、家庭で過ごしていて一か月ぶりに赤コース全員登園になりました。バスで登園した子どもの中には、教師から「おはようございます」と声を掛けられ少し照れくさそうな表情をしてる子もいましたが「おはようございます」と大きな声で返してくれました。

7EFFB2F0-04D4-46C7-8C0B-658DA51E6FCC

 

旧園舎の解体工事も次は新園舎改築になるため園庭の大部分が使用できなくなります。そこで子ども達が部屋で過ごす時間が多くならないよう少しでも外で遊べるようにと、古森先生からアイデアをもらい靴箱があったテラスも広くして子ども達が遊べるようにしていきました。登園してきた年長児、ぱんだとりす組さんは夏休み前まで使用していた靴箱がなくなっていて驚いた様子でしたが、教師から靴箱が移動したことを教えてもらうとすぐにクラス表示を見つけ、自分の名前を探して靴を片づけていました。

DE442AF4-90B0-45E7-9A32-F1356A47EA558C57707E-E2FC-434E-A033-BB0F5365BA51

 

そんな中靴箱に貼っている名札がなくなっていたくま組のRくんは、それに気が付いて自分で広告の裏紙を名前シール程の幅に切って、名前を書きセロテープで貼っていました。仮園舎に引っ越した時に年長児達はそれぞれ自分で名前を書き、空いている靴箱に貼った経験があったからだと思いました。年長児達は今回の事だけではなく園生活中でも自分達でしようという姿を多く見ることがありこれからも子ども達の自発性を大切にしたいと思いました。

今日の夏季保育では、園舎の解体で広くなっている場所を子ども達に見せてあげたいという古森先生の思いで、工事の方々に協力してもらいフェンスの中に特別に入らせてもらうようになりました。夏休み前まで幾度も工事の様子を見せてもらっていた子ども達は、解体されていた園舎がすっかり無くなっている様子を見て、「あっ、幼稚園がなくなってる」と驚いていました。今まであった園舎がなくなり広く整地されているのを子ども達だけではなく教師も感慨深いものがありました。工事の方に用意してもらったバックフォーに乗せてもらい写真を撮らせてもらう時には、工事車両が好きな子ども達は大興奮でした。ちゅうりっぷ組のOくんは「俺動かすところに乗りたい!!」と運転席に乗れることを今か今かと待っていました。自分達の順番でバックフォーに乗ると笑顔いっぱいでとても嬉しそうにしていました。その他にもボーリング調査をしている様子を見ていた年長さんは機械や、作業をしている方々に興味津々です。機械についているメーターや、レバーを動かすと機械が動いていく姿に目を輝かせていました。

IMG_81575CF89599-F10E-46A9-815D-46413C368CF2IMG_254581C58356-4CB8-4CC7-B097-CB569CEAE445IMG_6788IMG_8158IMG_0294IMG_6786IMG_6783

 

工事見学の後は、夏季保育ということで今日は特別にポッキンアイスが用意されていました。天気も良かったので広くしたテラスと二階のテラスで分かれて食べようということになりました。ポッキンアイスを子ども達はとてもおいしそうに食べていました。明日は青コースの夏季保育があります。教師一同子ども達と会えるのを楽しみにしています。

FBCCC485-AC9C-4806-AA21-27908C247718IMG_6791IMG_9521IMG_0295IMG_0304B9536A56-ADC9-4CAC-AE9F-629AABAE02AC