2023年1月10日 火曜日
今日から3学期が始まりました。冬休み中、預かり保育を利用していなかった子どもたちも久しぶりの幼稚園に嬉しそうに登園してくると、すぐに荷物を片付けて、一目散に遊びに行っていました。戸外では、久しぶりに会った友達や教師とこままわしや羽根つきなどの正月遊びをしたり、サッカーをしたり身体をたくさん動かして遊んでいました。正月遊びでは、こまが上手くまわらず何度も挑戦している子、友達と羽根をつきあっている子など子どもなりに楽しんで遊んでいました。明日からもみんなでこの季節ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います。
たくさん遊んだ後は、3学期の始園式がありました。今回もコロナの収束がみえず、県内の感染者も増えていることから、園庭で始園式を行うことになりました。始園式では、古森先生から「門松を飾るとよくないものが門から入らないで、よいものが入ってきてくれるんだよ。」と門松について話してもらいました。また、「3学期はみんな大きい組さんになる準備をするときなんだよ。」と話してもらって張り切っている子どもたちに年長さんは小学生に向けて、年中・年少・プレ年少は大きい組さんになることを意識して活動できるよう援助していきたいと思います。たんぽぽ組のRちゃんは、始園式での話を聞いて、「お姉ちゃんになるけん、自分でする!」と言って、何でも自分でしようとする姿が見られました。満3歳児のたんぽぽさんですが、すみれさんやひまわりさんなど年少さんのようなかっこいいお兄ちゃん・お姉ちゃんになれるように元気いっぱい遊んで、仲良しのお友達をたくさん作れるようにしたいと思います。
明日はお正月の間飾っていた鏡もちの鏡開きです。そのおもちを美味しいおしるこにして食べることを聞いて、みんなとても楽しみにしています。