2022年2月13日 日曜日
毎日元気いっぱい登園してくるもも組さんは、お手伝いや真似っこが大好きな1歳児です。朝の荷物も少しずつ自分で水筒やタオルを出し、決められたかごに入れる事ができるようになってきました。
自分の荷物が終わっても、次々来る友だちの荷物のお手伝い!!得意そうにタオルを抱え、かごに入れるとニッコリ拍手!入園当初は、登園時に涙が出ていたTくんも、今では友だちの手伝いができるようになり、とても成長を感じます。
コロナ感染対策のため、みかん組れもん組は第二園舎で生活していることもあり、もも組とぴよぴよさんで、テラスやテラス前の園庭を広々と使って遊ばせてもらっています。テラスに出ると幼稚園児が野外ステージで生活発表会の練習をしています。その様子をじっと見ている後姿は、可愛くて仕方ありません!少し見ては拍手したり、音楽に合わせて体を揺らしてみたり、「だー」と大きな声を出して指差ししたりと、様々な表情を見せてくれます。
そしてこの音楽を聞きながら、天気の良い日はテラスで給食も食べます。ポカポカ暖かいし、給食を食べおなかいっぱいになり、途中でウトウトしてしまうこともありますが、それもまた可愛いなと思いながらほっこりします。
コロナ感染症に気をつける毎日の中で、手指消毒や検温が日課となり、習慣づいている事も驚きます。保育教諭が非接触検温で体温を測り始めると、座って待ったり、目をつぶって待ったり、自分からおでこを近づけてきたりと、嫌がらずスムーズに検温ができるようになりました。
また手指消毒も、両手や片手を自分で出し、「シュッ」としてもらうと、きちんと両手をこすり合わせる事もできるようになりました。
マスクこそできない子ども達ですが、保育教諭一同しっかりとした対策をとって、感染予防をしていきたいと思います。