2022年2月9日 水曜日
今日は昨日の天気が一変、暖かく春のような一日になりました。戸外では子どもたちがサッカーをしたり、縄跳びをしたりと身体をたくさん動かして遊んでいました。園庭に出ると「せんせーい!」と呼ばれたので、行ってみると昨年までたんぽぽ組だった子どもたちが、うんていに挑戦していました。たんぽぽさんの時には高くて手が届かなかったうんていも1年の間に身長も伸び、身体を上手に揺らして次の棒、次の棒に渡ることができるようになっていて驚かされました。また別の子は、長縄跳びで何回も跳べるようになっていました。小さい子どものうちの1年はとても成長が大きく、毎日毎日できることが増えていきます。そんな姿を見て、昨年受けもっていた子どもたちの成長に驚かされるとともに、今のたんぽぽさんの成長がより楽しみになりました。
また今日は園庭の野外ステージでは、青コースの子どもたちが衣装を着て初めての園内総練習が行われました。かっこいい衣装に身を包んだ子どもたちは普段の練習の時と表情も変わり、やる気満々です。舞台の上で頑張っている友達の姿を見ると周りで遊んでいる子どもたちも足をとめ演技に見入ったり、一緒に踊ったりしていました。本番まではあと1週間です。各学年、今日の反省を生かして来週の発表会ではお客さんに見てもらえるのを楽しみに練習していきたいと思います。
最近、たんぽぽ組の子どもたちは三輪車に乗って遊んだり、友達同士が入れかわりながら三輪車で園庭をかけまわっている姿をよく見かけます。しかし、今日はただ乗るだけではなく、ガソリンスタンドができていたのです!それは縄跳びをかけているところに縄跳びの持ち手のところをひっかけて、ひもの反対側を三輪車に差し込んで給油をしていたのです。「ガソリンがなくなった。」と三輪車に乗っている子が口にすると周りにいる子たちが給油の準備をして、ガソリンを入れる・・・という役わりも決まっていて、それを何度も楽しんでいました。その姿を見て子どもたちの発想におもしろいなと感じました。たんぽぽさんの遊びも個々の遊びから少しずつ友達とかかわって遊ぶようになってきて成長を感じています。