2021年12月12日 日曜日
12月8日水曜日、こあら組・ひよこ組のおたのしみ会がありました。会議室に上がる準備をしていると「どこ行くん?」「スポーツダンス?」などと言っていた幼児達ですが、会議室に上がると普段とは違った様子に周りをキョロキョロ見渡し、「クリスマスツリー!」「Aちゃんのおうちにもあるよ♪」と、目を輝かせながら何が始まるのか楽しみにしている様子でした。
おたのしみ会が始まるとまずは古森先生のお話です。サンタさんやトナカイの人形が出てくると幼児達は「サンタさん!」「トナカイさん!」と声に出しながら楽しそうに話を聞いていました。次は年長さんの出し物です。「いとまき」「アンパンマン」の手遊びや「赤鼻のトナカイ」の手話を披露してくれました。手遊びは月齢に関係なく幼児も楽しそうにしていました。月齢の高いれもん組の幼児達は手話にも挑戦しようと一生懸命年長さんの動きを真似している姿も見られました。保育教諭のオペレッタでは音楽に合わせて手拍子したり「〇〇先生!」とた保育教諭の名前を言ったり「あれはうさぎさん?」と登場してきた動物の名前を確認したりする姿が見られました。最後はみんなで幼児達の大好きな「カラダダンダン体操」を踊ってちびっこサンタさん達と写真撮影をしておたのしみ会は終わりとなりました。
保育室に戻ると何やら布がかかった箱が・・・保育教諭が「サンタさんからのプレゼントだ!」と言うと「プレゼント!?」「ちょうだい!」「何が入ってるの?」と一気に幼児達が集まってきました。調理師さん手作りのくまさんクッキーを見せると「くまさん!」「食べた〜い」「白いのと黒いのがあるね!」「パパとママとねぇねと食べる〜」など様々な反応がありました。降園時、大切そうに手にぶらさげて「サンタさんがくれたんよ!」「ママにもあげるね!」などと嬉しそうに保護者に話していました。給食も特別メニューでお皿にケーキがのっていることに気がつくと、「ケーキ!食べていい?」と聞いてきたり、ついつい最初にケーキを食べようとしていたり幼児達の嬉しそうな様子が伝わってきた給食の時間となりました。まだクリスマスまでは日にちがあるので歌をうたったり、ツリーを見たり絵本を見たりするなどしてまだまだクリスマス気分を楽しんでいきたいと思います。