2021年2月17日 水曜日
今朝は、夜の間に降った雪が遊具に積もっているのを見つけた子どもたちが嬉しそうに手に取って見せてくれました。寒い日でも元気な三葉っ子たちは、「さむーい」と言いながらも園庭を走り回ったり、遊具で遊んだりと戸外での遊びを楽しんでいました。年少さんは練習してできるようになったフラフープを得意気に見せてくれました。すみれ組のAちゃんは毎日、挑戦し日に日に上手になっているそうで、担任の教師が「すごーい。昨日よりも出来るようになってる!」と驚いているのを「どうだ!」と言わんばかりの顔で何度もフラフープを回していました。
たんぽぽ組の子どもたちは最近パズルが好きで、よく遊んでいます。いろいろなパズルに挑戦し、出来ないところは友達同士、助け合いながら完成させると「できた!」と嬉しそうに教師に見せてくれます。そして何度も何度も崩しては作り直し楽しんでいます。友達との関わりも増え、「友達と一緒に◯◯をする」という場面が増えてきた、たんぽぽさんです。その分、自分の気持ちが伝わらずトラブルになってしまうこともありますが、教師と一緒にどうしたらいいのか考えたり、友達に教えてもらったりと、日々経験し考え、成長しています。
今日はたんぽぽ青組に実習生のお姉さんが来てくれました。自己紹介では子どもたちに分かりやすく動物の名前で自分の名前を紹介してくれました。そこから、すぐに仲良くなり、一緒にゲームをしたり、発表会の練習を見てもらったりと一日楽しく過ごしてました。ゲームではたんぽぽさんが好きな「あぶくたった」をしました。集団遊びもルールを守って出来るようになり、みんなで楽しんでいます。
2月も半ばを過ぎ、たんぽぽ組の子どもたちと過ごすのも残り少なくなってきました。発表会の練習や日々の生活の中で子どもたちの成長を感じています。元気いっぱいのたんぽぽさんとたくさん遊んで元気に終業の日を迎え、進級を期待したいと思います。