2021年2月16日 火曜日
旧正月の7日は椿さんのお祭りです。椿祭りが終わると松山地方では春がやってくると言われています。明後日はその椿さんのお祭りで、今日も例にもれず肌寒い1日となりました。戸外で年中さん、年長さん達がドッチボールをしていました。その側では、たんぽぽさんが長縄でにょろにょろへびを作ってはその上を跳んで遊んでいました。
また、すみれ組のAちゃんとMちゃんは、フラフープで遊ぶことが大好きで今日も「先生、みて!」と呼ぶので行ってみると、2人がフラフープを上手にまわしていました。フラフープで遊び始めた当初は、まわせなかった子どもたちが何度も繰り返し練習することで、お兄ちゃん・お姉ちゃんのように長い間まわせるようになっていました。
一方、ままごとのコーナーや砂場でも年少児達がごっこ遊びをしていました。ままごとのコーナーでは、切った野菜をお皿にのせて料理を作っていました。「何を作ったの?」と聞くと、Iちゃんが「スープとサラダとたまごやき」と教えてくれました。「ここにのせよう!」「こうするとおいしそう!」などと、友達との会話を楽しみながら遊ぶ姿がみられました。砂場でもカレーを作ったりケーキを作ったりしていました。「ここから火がでるんよ!」「ここが机なんよ。」などと子どもたちがイメージしながらお店屋さんごっこをしていました。
子どもたちの遊びの姿をみていると、「友達との関わりが深まってきたな。」と思いました。困っている友達がいると助けてあげたり、「一緒に遊ぼう。」と声をかけたり思いやりの気持ちが育ってきています。子どもたちの成長を嬉しく見守りながら、年少で過ごす残り少ない毎日を楽しみたいと思う毎日です。