2011年1月25日 火曜日
年長児達の卒園の準備も着々と進んでいる中、今日は、登園してくる子ども達の雰囲気が、いつも以上にぐんっと大きくお兄さんお姉さんに見えました。そうです!今日は、卒園DVDの収録の日なのです。子ども達の気持ちが高まった状態で、さっそく3階ホールに集合して、収録が始まりました。まずはリハーサルで、思い出のアルバムや園歌を歌ってみると、子ども達のきれいな声が、ホール中に響き、胸が熱くなる思いがしました。そして、みんなが並んでいる前方に、大型のカメラやマイクが設置され、緊張が高まった中で、収録が始まりました。『思い出のアルバム』の歌には、三葉幼稚園で過ごした、春・夏・秋・冬の思い出を振り返る言葉が入っています。副園長と考えたその言葉を、各クラスで声を合わせて言いました。先週の木曜日に、副園長から、気持ちを込めてその様子を思い浮かべながら歌ったり、言葉を言ったりすることを教わってから、叫んでとにかく大きな声を出そうとする子がいなくなり、本当に心地よい声で歌ったり言ったりできるようになりました。誰かが歌詞を間違えたり教師のピアノの失敗で子ども達に迷惑をかけたりして、少し時間がかかりましたが、無事に収録することができました。そんな中で、卒園DVDが始まって以来の歴史的な記録が生まれました。それは、一人も欠席がなく、138名全員揃って撮影することができたことです。元気な、笑顔いっぱいの子ども達が全員揃っての収録は、本当にうれしく思いました。 その後、各保育室で、一人ひとり将来の夢をカメラの前で言って、子ども達の収録は終わりました。
また、そのDVDには、古森先生をはじめ、三葉の先生や運転手さん達の、もうすぐ卒園する年長さんに向けてのお祝いのメッセージも収録されています。楽しみにして下さい。
そして最後に年長138名揃ったところで、集合写真を撮りました。