2020年9月18日 金曜日
今日は雨が降ったりやんだりの不思議な天気でしたが、子ども達は雨の合間を見て泥遊び楽しんでいました。
また、今日はみんながおじいちゃん、おばあちゃんのために書いたハガキを投函する日でした。書いている時からちゅうりっぷ組のSちゃんは「一緒に映画を観てくれたの」と絵を描きながら嬉しそうに話したり、M君はみんなが笑顔で手を繋いで遊んでいる絵を楽しそうに描いたりと、コロナで会うことが出来ないおじいちゃんやおばあちゃんとのことなど楽しかったことを思い出しながら描いていました。「あそんでくれてありがとう!」「ごはんをつくってくれてありがとう!」等と呟きながら描く姿も見られ、子ども達の思いが伝わってきました。
年長児が椿号の移動図書の本を借りて幼稚園に帰ってくると、園庭のテントの下に”まつやまにしゆうびんきょく“という看板とポストが出来ていました。子ども達はポストに気付くと、本を持ったまま一直線に走っていきました。「なにこれ!」「ポストができてる!」とワクワクしてそれぞれが口走っていました。「なんで幼稚園にポストがあるんだろう?」「古森先生に聞いてみる!」と事務所に行って古森先生に聞くと、「雨が降っているから郵便局が三葉幼稚園にお引越ししてくれたんだよ。みんなのハガキを集めて届けてくれるんだよ。」と話してくれました。それを聞くと、「年少さんも年中さんもたんぽぽさんも知らないかもしれないから教えないといけない!」と小さい子への心配りをしてくれている子もいました。
11時、園庭に赤い郵便車が入ってきて子ども達は大盛り上がり!真っ赤な車を見たちゅうりっぷ組の子ども達は、「ちゅうりっぷ組と一緒の赤色だ!」と帽子と郵便車を見比べて興奮気味に教えてくれました。ポストにハガキを入れる時も、大事そうに両手で持って「お願いします!」と言っている子や、入れた後に両手を合わせている子もいたりと、おじいちゃん、おばあちゃんのところに届くのを楽しみにしている気持ちが見ていて伝わってきました。
みんながポストに入れた後、郵便局の方がポストの鍵を開けて、緑色のバックにハガキをどさどさっと入れるところまで目の前で見ることが出来てとても嬉しそうでした。
特別に幼稚園に郵便局の方が来てくださったおかげで、経験をした事がない事まで目の前で見ることができ、子ども達にとっては夢のような1日だったと思います。おじいちゃん、おばあちゃんのハガキも届くのが楽しみです♪
今日の青コースの給食の献立は、胚芽米、ししゃもの天ぷら、麻婆茄子、ナムル、スイートコーンでした。