2020年3月6日 金曜日
今日は肌寒い朝でしたが、バスから帰ってくると園庭に何やら行列ができていていつもに増して笑顔の子ども達がいました。
三輪車のトラックに続く遊びのコーナーが出来たのだと思い降りて見に行くと、園庭の中央にアスレチックが出来上がっていました。そこにはキャリーを一段と二段重なっている梯子を使った橋がありました。子ども達は高さが増した事で、手足を使って慎重に渡っている中、たんぽぽ組の子ども達はおじけづく様子もなく前方の板を両手で掴むと足を大きく広げてスーッと渡りきっていて、見ているこちらがドキドキしてしまいました。
その後の滑り台には、突起物が付いていたので引っかかったりぶつかったりしていたのですが、三輪車のトンネルを通る時と同じですぐに突起物のない中央を滑っていました。
アスレチックの終盤には太鼓橋があり、一人の教師頂上部分から内側にぶら下がると下に敷いてあるマットの上に飛び降りると、それを見ていた子ども達から歓声がわきあがつていました。後ろにいた子どは真似をして続きます。中には、降りる順番を待ちきれずマットに寝転びゴロゴロと転がり始める子もいました。そこで子ども達の様に寝転んでみると、フワフワしていて、子ども達が遊びに夢中になっているこの時間帯には空も晴れ渡って暖かくとても気持ちよく、いつまでも寝転んでいたいような気持ちになっていました。又来週も子ども達が楽しんで遊べる環境を作っていきたいと思います。