2020年2月21日 金曜日
今日、年中りす組は、施設訪問で「デイサービス歩風里」に行きました。生活発表会で歌った「どじょっこふなっこ」を歌い始めると、お年寄りの方も合わせて歌って下さいました。「よさこいカンフー」の踊りは、生活発表会の舞台では、曲に合わせて立つタイミングやポーズを1列目、2列目、3列目で変化させていたのですが、今回は背中合わせの2列の隊形なので、どうするか子ども達と考えて2列を端から数えて5人ずつで区切り、3つのグループにして踊りました。移動は柱を回るようにして、同じ曲でもパターンを変えて踊りました。「お寺のおしょうさん」でジャンケンを楽しんだ後、折り紙でお花を折りました。先日、秀野邸の畑でじゃがいもを植えた時、畑の脇に咲き誇る菜の花やつくしを見つけて子ども達が大喜びで摘んで持って帰りました。そんな風景を1枚の絵にしようと、1人が2つ3つと花を折りました。お年寄りの方も一緒に折ってくださって、できたお花を次々に貼っていくと「お花が咲いたね〜」と声が上がり、出来上がると「飾ってください!」とプレゼントしました。「年長さんになったら、また来ます」と最後の挨拶をして帰りました。
年少の時、年中の時と施設訪問を経験し地域社会に出てお年寄りと関わり親しみを持つようになってきました。これから年長になる子ども達が、相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じ、社会と繋がっていけるようになれるといいなと思います。