2020年2月16日 日曜日
梅の花も咲き始め春の近づきを感じられる今日この頃です。
ひよこ組の子ども達も元気に登園しています。
日々の成長が感じられる中で、お手伝いが喜びになっている子が増えています。
「お手伝いしてくれる人」と声かけをすると集まってきて、お昼寝の布団運びをしてくれます。
「よいしょ」「よいしょ」と運ぶ姿は頼もしく可愛いです。
午睡後のシーツも保育教諭が畳むと、押入に片付けている保育教諭の所まで運んでくれます。
「ありがとうRちゃんすごいネ」と誉めると、私も誉めてと、Wちゃん・M君も始めます。
誉めてもらえる事は、1歳児達のやる気を育てています。
遊びの中でOちゃんは、ぬいぐるみにハンカチをかけた後2つに折って持ち歩いていました。片付けのお手伝いの真似っ子です。
「おもちゃ片付けてネ」では、反応しない子も「U君お片付けお手伝いしてネ」と言うと始まるのです。
終ると「ハイタッチ」と「ぎゅっ」が待っています。給食の後の食器運びのお手伝いも誰がするかケンカになる程の人気なのです。
いっぱい誉めることによって、見せてくれる誇らしい顔は、輝いています。
日々の生活の中で、誉める事を増やしていきたいなと思います。
楽しみにしているお遊戯会が近付いています。
お部屋ではジョイントマットを敷いてステージを作って踊ったり、お面のベルトにお絵かきをしたりなど、気持ちも高まってきています。3Fホールまで月齢の低い数名はだっこですが、他の子はしっかり手すりにつかまって1段1段丁寧に上がっていき、足腰もしっかり鍛えています。
最初はなれないステージでの踊りは、不安な子や落ち着かない子も多かったですが、繰り返す事、誉める事で少しづつ慣れてくるにつれ、楽しみにしてる子も増えてきています。
22日は保護者の皆様を前にして、どんなハプニングが起るかドキドキですが、無心な子ども達の演技をお楽しみ頂きたいと思います。