2019年11月13日 水曜日
今日は年長4クラスが味生小学校の一年生のお兄さんお姉さんから招待してもらい「わくわく秋のおもちゃランド」に参加しました。行く前に4クラス揃って園長に小学校に行くにあたって守らなければならないことを話してもらいました。「先生や小学校のお兄さんお姉さんの話をよく聞くこと」「よく考えて動くことこと」「自分の言葉で相手にわかるように話すこと」等子ども達はしっかり目を見て聞いていて子どもたちの小学校への憧れや期待が伝わって来ました。バスに乗り、味生小学校に行くと、小学生や他の保育園のお友達が待っていてくれました。靴を脱ぎ、上靴に履き替える時も立って、素早くすることができ、整列もいつにも増して早くきれいにできていました。
又、小学生の司会のお兄さんお姉さんが上手に進行してくれるのを真剣な表情で見ていて、ちょっぴりいつもより緊張しているようでした。小学生のお兄さんお姉さんが用意してくれていた様々な遊びのコーナーを3人組でまわっていきました。今年の年長児は「どこに行こう…?」と迷ってうろうろすることはほとんどなく一目散に楽しそうなコーナーに向かっていました。卒園児もたくさんいて知っている在園児に「お!○○ちゃん!」と手を振ってくれる子もいました。秋の自然物を使ったアクセサリー作り、どんぐりごま、迷路、ボウリング…40分程たっぷり遊びました。遊ぶ中で「これどうやって遊ぶんですか?」「これしたいです」「ありがとう!」いろんなところできちんと言うことができ、嬉しかったです。
最後、みんなの前でぞう組のsくんとくま組のhちゃんが「どんぐり迷路をさせてくれて嬉しかった」「おしゃれやさんのところで作らせてくれたのが楽しかったです」と上手に感想を言うことができました。今日の小学校交流で小学生への憧れや期待が更に増した子ども達は帰園後も「小学生のように昼食の準備を早くしよう」「小学生みたいに背筋を伸ばして話を聞こう」と意識をもって行動することができていました。今日の交流については後日、小学校との協議会で振り返り、スムーズな就学につながるよう幼稚園保育園小学校と連携をとっていきます。