2019年5月22日 水曜日
今日は朝から青い空が広がり絶好のしゃぼん玉日和です。年長さんと先生達がバケツや石けんを運び、しゃぼん玉の準備を始めました。年長さんは液を入れる容器を色々なクラスに集めに行きました。大きなカゴを持って教室に行くと、「これはどうかな?」「少し大きすぎるかな?」と友達と話し合いながら選んでいました。きりん組のRくんは「取ったらすぐ戻そう!」と言って箱の外にこぼれた廃材を戻していて凄いなあと感心しました。
さあ、年長さんが探してきた容器を使っていざ開始です。まず年長さん達が先生としゃぼん玉の作り方、片付け方を確認する姿は真剣そのものでした。
最初遊んでいるのは年長さんだけでしたが、年長さんがしゃぼん玉を飛ばし始めると、年中・年少・プレ年少と色んな学年の子ども達が次々とやってきて遊び始めました。年長さんは石けんを削った後、容器に移し、上手く飛ぶようにお湯の量を調整して溶かしていました。ところが、年少さん、年中さんはその方法が分からず戸惑っていました。それを見た年長さんが石けんの粉を渡してあげたり、削り方を教えたりする年長さんの姿がありました。年少さん、年中さんは見様見真似で液を作り、笑い合いながらしゃぼん玉を楽しんでいました。 しゃぼん玉の道具を片付けながら「明日もやりたい」と言っていた子が沢山いました。
また、赤・青・黄の絵の具を使った浸し染めコーナーでは、今日染めた紙を使ってお花や髪飾りなどを作ってみました。同じ柄一つとない紙を使ってのお花や髪飾りは子ども達にとっての宝物です。らいおん組のKちゃんは長いネックレスを作りたいけれどどうしたら良いかを考えた結果、浸し染めを長く繋いでみることを思いつきました。子ども達は自分で考えたり、見て真似したりして自分だけの作品を作っていました。出来ると嬉しそうに身につけていてその姿はとても可愛かったです。
今日、年中さんは、青コースはひつじ組の部屋で、赤コースは2階のテラスでお弁当を食べました。みんな「お母さんの作ったお弁当は美味しい」と自慢のし合いです。それぞれ好きな物が入っていて愛情いっぱいのお弁当でした。なかには、ちょっぴり苦手な食べ物に挑戦!の子どももいましたが、いつもと違った雰囲気での昼食を沢山の友達と楽しみました。