2019年4月19日 金曜日
日に日に暖かくなり今日は外で遊んでいると汗をかいている子どもが多く見られました。
そんな中年中組ではクラスの子どもが全員揃うのを待って、スナップえんどうを獲りに行きました。先日年長さんが獲りに行った話を聞いて「ぱんだは行かんのー?」「いいなー」と言っていたので子ども達はとても嬉しそうでした。
駐車場に着いてなんて言う名前の野菜かを聞いてみると「スナックよ。スナックえんどうよ!」「豆よ」と色々な言葉が返ってきました。(本当の名前はスナップえんどうです。)
まずはりす組さんが一個ずつちぎりました。次はぱんだ組の番ですが、見えている所の実はりす組さんが穫ってしまっていてなかなか見つけることが出来ない子どもがいたのですが、それに気がついた友達が自然と手を繋いで「こっちにあるよ。」「探してあげる」と一緒に探している姿が見られました。
教師が言葉をかけなくても子ども同士で助け合っているのを見ると、普段の生活の中で困っている人を見ると気が付いて当たり前のように助け合う習慣が身に付いているのだと思います。
降園前に「明日お父さんお母さん達が来てくれるけどお部屋どうしようか?」聞くとWちゃんとSちゃんが「きれいにする」とすぐに答えみんなでお部屋を大掃除するとこになりました。自分のロッカーを拭く係、ほうきではく係、窓をふく係と分担していったのですが、新しい係を言うとそっちの係に集まっていき人が足りなくなる係がでてきましたが何とかまとめることが出来ました。最後はみんなでぞうきん掛けをしました。滑っているうちに、よーいドンと滑りっこ競争にいつの間にかなっていました。裸足では拭いていたお友達が断トツで帰っているのに気がついた子が「先生裸足はせいこよね」とまるで運動会の競争のように真剣になっていました。これからが楽しみです。
明日の保育参観、後援会総会お待ちしております。