2019年4月14日 日曜日
31年度がスタートし、1週間が過ぎました。少しずつ慣れてきた新入園児ですが、まだまだ不安で抱っこから降りることができない子もいますがテラスや戸外に出ると落ち着きます。
昨年から在園している1歳のAくんBちゃんは、戸外に出ると輪なげを見つけて両手に持ち、しばらくハンドルのようにくるくる回していました。そして棒の真ん中に輪っかを入れていました。Aくんが入れるとBちゃんも顔を見合わせて同じように入れました。輪っかを全て入れると、また1つずつ順番に取って分けました。またCちゃんはトコトコ歩いてプールの前の鉄棒のところへ行くと手を伸ばし、どの鉄棒に手が届くか順番に試していきました。そして低いところに手が届いてぶら下がることができると真剣な表情ででも嬉しそうにぶら下がりました。その側では、もっと小さい幼児が鉄棒の下をくぐって遊んでいました。
いぬのすべり台では口のトンネルを1歳のDちゃんがのぞいていました。中は少し暗くなっているので、そっとのぞき込んでいましたが中が気になって、そろりそろりと入っていくとトンネルの真ん中に座り込みました。保育教諭がのぞくとニコッと笑っていました。
園庭にできた遊びのスペースは園長のアドバイスでできたスペースです。不安な幼児が少しでも安心して遊べるように、そしてポカポカ陽気の中、太陽の日をあびて元気よく遊べるようにと配慮してくれたのです。これからも身体を動かして、又適度に太陽の光も浴びて遊ばせて健康な生活をさせていきたいと思います。