幼稚園の日記(ブログ)

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  2019年4月7日 日曜日

桜の花が満開になり、花壇には色とりどりのちゅうりっぷやパンジーが咲いて温かい春を迎えました。

身近な自然に親しみながら遊んでいるぴよぴよの子ども達は学童さんが育てているエンドウ豆の白い花にも気付いて「ここにもお花があるよ!」と嬉しそうに指差しました。

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屋外遊ぎ場には2本の桜の木があります。大きな桜の木の影には草や落ち葉の下にダンゴ虫が隠れている事に気付いた2歳児のR君はいつもそこでダンゴ虫探しをしています。

R君がダンゴ虫を見つけると他の子達も近づいていきみんなが並んで探し始めるのです。

 

ある日、いつもの場所でダンゴムシを探しているとそこに大きなミミズがいてビックリ!しかし驚いたのは保育教諭達で子ども達は興味津々・・拾った木の枝にひっかけて持ち歩いたりミミズを初めて見た子はカップに入れてちょっと触ってみたりとその動きを楽しんでいました。怖がって遠目にみている子もいましたが、めったに見ることのないミミズに大興奮でした。

あまり長く陽に当たると死んでしまうので頃合いをみて「畑に戻そうね。」・・と言って畑に放すとミミズはすぐ土の中に潜っていきその様子を子どもたちは不思議そうにのぞき込んでいました。

もう一本の桜の木の後ろには新たに汽車の遊具が設置されました。

門から入るとすぐに桜のピンク色が遊具に映えて子どもの興味を一心に集めます。

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その汽車のトンネルにある丸、三角、四角の穴から覗くと桜の木が目の前に見えてそこから子ども達が「おーい」と声をかけて保育教諭とハイタッチ!汽車の至るところから登ったり滑り降りたりしてまるでありんこのように動きまわっています。又、吊り橋渡りは今までも他の遊具で経験している分スムーズ渡ることができていて、ぴよぴよの1,2歳児はもちろん、春休みに預かり保育をしている幼稚園児達も遊びに来て夢中になって遊んでいました。

一方では汽車の下に潜り込み、拾い集めた小石をお金にしてお店屋さんごっこをしたり、仲良しの友達を誘ってかくれんぼをしたりと子ども達は次々と遊びを考えていきます。そこで交わすやりとりや会話がとても可愛いらしくて聞いている保育教諭も癒されています。

 

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築山のてっぺんでは見下ろす景色がすがすがしく感じられ、そこで寝転んだりじゃれ合ったり輪になってぐるぐる走り時々ストップ!!と止まる遊びをしたりと様々な遊びが楽しめ気が付くとお昼の時間になることもあります

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これからますます体を動かして遊ぶのによい季節になります。自然の中で思う存分遊びを楽しみたいと思っています。

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