2019年2月26日 火曜日
今日は朝から天気がよく、登園してきた子どもたちは元気いっぱいに挨拶を交わし園庭で遊びはじめました。ちゅうりっぷ組のRちゃんが得意なフラフープで友達や先生とどれだけ長くできるか勝負していたり、さくら組さんは大縄を3人で息を合わせて「せーのでとぶんよ?」「いくよ?」と確認しあい跳ぶと、なんと初めてなのに1回跳ぶことができたのです。そして跳んだ友達や先生と「え!跳べたよ!!」と喜びあっていました。ままごとのところでは、カラー帽子の色が違う子どもたちがお料理教室を開いていました。年長さんの女の子たちが年少さんたちに「大根はこうやってすりおろした方がいいんよ」「これまぜたらもっとおいしくなりそうじゃない?」とアドバイスをしながら、かっこいい先生になりきっていました。年少さんもまけじと、「この皿の上に飾るならハートの形に大根を切ったら!」とたくさんアイデアを出していました。完成すると、「これは僕たちだけで作ったんよ!」「こっちは私たちが飾り付けしたんよ!」とみんなで見せ合いながら「これおいしそう!」「かわいい!」と褒め合う姿が見られ、なんだか心が温かくなりました。残り少なくなってきた年長さんとの生活の中で思い出がもっともっと増えるといいなと思いました。
きりん組さんでは、4月から菅野先生に教えてもらった習字の清書を整理しました。初めはぐるぐるとうずまきを書くだけだったのになんと今では「や」「ち」など難しい字も書くことができ、整理をするときは同じ机の友達と助けあいながら進めていく姿を見てこんなに成長したんだと驚きました。年長さんは1年間描きためた思い出の絵の表紙に名前を習字で書きました。その表紙に挟まれた1年間の楽しい思い出の絵が子どもたちの心にも刻まれた思い出とつながっているのだと感動しました。