2019年1月23日 水曜日
最近寒い日が多いですが、子どもたちは元気に体を動かし寒さに負けずに遊んでいます。年長児が今夢中になっているのは「ドッジボール」です。クラス関係なく混ざって「当ててやるぞ!」「よっしゃ!!」と喜んだり、「あそこ狙ったらいいんじゃない?」とチーム内で作戦会議をしたりする姿も見られます。くま組ときりん組では、ドッジボールをしました。ボールを取ったらすぐ投げる、相手チームにボールが入ったらすぐ避ける勝つためにどうすればいいのか考えながらも気合の入った声かけをしてドッジボールを楽しんでいました。これからも子どもたちと時間を見つけて元気に体を動かしていきたいと思っています。
今日は手話教室がありました。発表会に向けて、いろいろな役になりきって劇を演じている年長児は、手話で「嬉しい」「悲しい」「怒る」など感情を伝えるときに二学期のときよりも、表情豊かにすることができていました。二学期に教わった「あしたははれる」の手話も「ここのところはこうだったよね?」「そうそう!思い出した!」と友達と思い出しながら細かいところまで確認しあっている姿が見られました。生活発表会でかっこいい年長児の姿が見られるのが今から楽しみです。
一週間に一度のおいしい弁当を友達と見せ合い、楽しみながら食べ終わると子どもたちはすぐに劇で使う小道具や大道具を作り始めました。木の丸みにシールを貼るのは難しいけど、大丈夫かな?と見ていると、上手にシールを貼りながら丸みに合わせてハサミで調節したり、友達とここはこっちの緑色の方がいいよねと話しながら決めたりして作業をどんどん進めていました。進めていくなかで、きりん組のSくんは、友達とシールを広げてみて形を考えて切ったり、シールがなくなると「僕がとってくる!いってきまーす!」と積極的に発表会という目標に向かって自分たちでどんどん進めていく姿は、自信に満ちていてたくましくひと回り大きく見えました。卒園までみんなで過ごす日々がどんどん少なくなっていくなかで、たくさんの友達や先生と関わりながらかっこいい年長児として巣立ってほしいと願っています。