2018年11月14日 水曜日
朝、園庭に大きなうずまきが描かれていました。うずまきの外側と内側から2チームに分かれそれぞれがスタートし出会ったところでジャンケンをする「うずまきジャンケン」という遊びを年長児が楽しんでいたのです。ジャンケンに負けると、次の友達がすぐさまスタート!!チームを応援しながらルールを守って楽しそうに遊んでいる姿を見て、運動会のリレーの時にクラスの友達を応援していた姿が重なり、さすが年長さん!!と感心しました。
しばらくして、年中児が円を使って「中当てドッジ」を始めました。円の中にいる人を外からボールを転がして当てる遊びなのですが、楽しそうな雰囲気に子ども達が集まり、その度に円も大きくなりました。ただなかなか上手くボールが転がらなかったり、当たって外に出るというルールが理解できなかったりという状況だったのですが、年長児が加わることで、本格的なドッジボールが始まり年長児の会話や姿を通して少しずつルールを理解して遊んでいました。元気いっぱいの年長さんの頼もしい姿をたくさん見ることができてとても嬉しかったです。
週末の『作品展・バザー』に向けて各保育室は着々と準備が進んでいます。中央棟2階の3部屋が展示室になったので、ちゅうりっぷぐみとさくらぐみは、今日から1階にあるひまわりぐみ・すみれぐみの保育室へそれぞれお引越ししました。コースは違いますが、学年で活動することが多くためらいなくお部屋でも一緒に遊んでいました。午前中ちゅりっぷぐみとひまわりぐみは、一緒に2階の展示室前の廊下に作っている年中組の「協同作品」をとても興味深そうに見ていました。年少組楽しかったことを思い出しながらみんなで作り始めました。
3歳児なりにイメージを共有し合い、完成までの過程を楽しみながら「協同作品」づくりを進めていきたいです。