2010年6月14日 月曜日
今日は、初めて年少児と年中児が一緒に手をつないで屋外遊戯場に歩いて行きました。うさぎ組はちゅうりっぷ組、ひつじ組はたんぽぽ組のペアになりました。先頭はひつじとたんぽぽ組。「ひつじ組のお兄さんお姉さん、年少さんの手をしっかり握って連れて行ってあげてね」と声をかけると「任して!!先生!!」と元気のよい返事が返ってきました。次はうさぎとちゅうりっぷ組。門を出る時は、左右車が来てないか確認してからでるなど、屋外遊戯場までの道のりは、年中児たちのお兄さんお姉さんぶりが発揮されていたようです。
遊戯場に到着すると、「早く遊びたい」と勢いよく走り出す子ども達。シートの上に自分の水筒を並べて置いて、裸足になると、みんな1番に山に駆け登りました。登るとすぐにうさぎ組のMくんとRくんは「先生寝転がってみて!!めっちゃ気持ちいよ」と言うので、寝転がってみると、とっても気持ちよくてそのまま眠ってしまいそうでした。その次は、「山の上から転がってみるけん」とKちゃんが言うと、コロコロコロコロと体を横にして転がりました。それを見たたんぽぽ組のAちゃんも「私もする」と言って真似していました。しばらくすると、ぱんだ・りす・さくら・ひまわり・すみれ・ひよこ組の子どもたちも到着。最初に遊んだクラスの子どもたちは、水線でラインを引きかけっこをしました。すぐに4人グループを作ってならぶことができ、「よーい、ピーッ!!」と笛の合図でスタートすると、回りで見ていた子ども達も応援していました。「1,2,3,4」と順位を言うと、パッとすぐに並んで座り、私も「さすが年中さんやね!!」と嬉しくなっりました。帰りも年中児と年少児で手をつなぎ、「今日は、古森先生がおいしいスープ作ってくれてるからね」と言うと、「あお腹すいた」と言いながら一生懸命歩いて帰りました。屋外遊戯場はみんなのお気に入りの場所です。これかもたくさん歩いて楽しみたいと思います。
今日のスープの中に入っているのは、園の農園で採れたじゃがいもが入っていました。そしてアレルギーの子もみんなが食べられるようにマカロニの代わりにビーフンが入りました。年中児クラスでは、どの子ども達もおかわりの競争で鍋の中が空っぽになりました。うさぎ組でもどの子も「おいしい!!」と言いながら、たくさんいただきました。
年長児は生石農園と秀野邸の農園に行きました。生石農園では、玉ねぎの収穫です。2本抜いて、その内の大きい方を自分の家に持って帰ると言うルールを副園長から言われると、大喜びで大きい玉ねぎを抜いていました。次は秀野邸の農園でのじゃがいもほりです。秀野の農園のじゃがいもは小粒だったので、中・中・小・小の4つの大きさに分け、4キャリーに入れました。ここでも、「遠慮しないで大きいのをとりなさい」と言う、」副園長の言葉に、子供たちはそのキャリーの中から、1番大きいじゃがいもを選びました。そして、「カレーの中にいれてもらう」と言いながら、持ち帰りました。