2018年2月24日 土曜日
今日のフリースクールは「うごいて はしって やってみよう」という運動能力、体力、体幹測定等その他の運動を中心にした活動でした。
お天気に恵まれ、暖かい土曜日のフリースクールに三葉に在園している子どもと保護者が動きやすい服装で集まって来てくれました。
まずは会議室で子ども達に好きな外遊び(縄跳び、つりかん、どろけい等)を聞いたり、先生たちが元気なのは子どもの頃、山を走ったり、海や川で泳いだりしていっぱい遊んだから等という話をしたりして、体を動かす大切さ(体幹調節、危険回避、頭の回転が速くなること、集中力が高まること等)話してくれました。その後各コーナーに何があるか、そのコーナーの意義を話し、保護者とみんなで“ガテンだ そうだ”を踊り体を温めて、カードを持って各コーナーに行きました。
各コーナーでは、走ったり、飛んだりしてその時間や距離を測定表で確認して印をつけていきました。参加された方からは、「楽しかった」「がんばったよ」 という声が沢山聞かれました。全て終わった子ども達は、25m走では先生達と競争したり、ボール投げコーナーでは距離を伸ばそうとホームを先生やお父さんに教えてもらい、何度も挑戦したりしていました。
土踏まずの形成(足型とり)のコーナーでは、とった足型を見せ合い、お互いの土踏まずのことを話していました。土踏まずが出来ると足が疲れにくくなり、けがをしにくくなるといいます。また、ぞうりは足の指の力を使うので、土踏まずの形成にとてもいいと言います。是非ぞうりを履いて、元気な足になりましょう!!
頑張った子ども達は、どの子も満足そうないい顔で帰っていきました。近年、姿勢が悪い!集中力がない!等とよく言われていますが、体動かすことで体幹調節、集中力を鍛えていきましょう‼