2018年2月12日 月曜日
ひよこ組の幼児達は毎日身体を動かしてよく遊んでいます。2歳児になると自分達で遊びを工夫するようにもなりました。
室内でもすべり台を出すと、Aくん、Bくんはすぐに走ってきました。そして階段を上ると座ってすべったり、そのまま手をのばしてスーパーマンのように頭から上手にすべって降りたりしていました。Aくんはバランスをとりながら、立ったまま下りていました。
また大型積み木を出すと、AくんとCくんが先に出していたベンチにつながるように並べ始めました。ベンチのカーブに合わせて長い積み木をそのまま並べたり、少し短い積み木を並べたりして歩きやすいように工夫していました。そして自分がつないだ積み木の上を確認するように歩いていました。その様子を見ていた他の幼児たちも次々にベンチの上を歩き始めました。みんながつらなってここでは押すこともなく上手に渡っていました。又、大・小のすべり台を別の場所に置くと、サーキットのように順番に回っていき、その後は自分の好きなすべり台ですべっていました。そしてGくん、Sくんは以前リトミックでかえるやへびになって遊んだ経験から大きなすべり台をすべったあと、へびになって階段のところまで、くねくね移動していました。それを見た他の幼児たちも続いて動いていました。
寒い今の時期、身体の小さい幼児は気温や体調に合わせて戸外に出るため、室内での遊びが多くなりますので身体を使って遊べるように環境を工夫していきたいと思います。