2018年1月28日 日曜日
寒い日が続き度々白い雪が舞っていましたが、元気な子ども達は冬ならではの自然現象に「うわーすごい!」と大喜びでした。
ゆうぎ場にできた水たまりに張った氷は、ぴよぴよの子ども達が踏んでも割れない程カチカチに凍っていました。子ども達はその氷を触ってみては「つめたぁーい」と歓声を上げながらツルツルする感触を手と足で味わっていました。
実は昨日学童保育の小学生達が帰る前に何処に置いたら氷ができるか色々考えて水を入れた容器も準備してくれたのでした。
室内では節分に向けて一足早く保育士が鬼の的当て(玉入れ)を作りました。AちゃんはスーパーやテレビのCMなどで節分の豆や恵方巻のことを知っていたのか「これ、みたことある。」と話していました。時々遊んでいる玉入れも鬼の顔があるだけで雰囲気が変わり新たに興味を持って、玉を鬼の口めがけて投げて上手く入ると大喜びしていました。
そんな中まだ伝い歩きのSちゃんもハイハイで玉を拾ってつかまり立ちをして鬼の口の中に一つ一つ玉を入れていました。そんなSちゃんの足元に玉が無くなったのをみたAちゃんは玉を集めて「はいどーぞ。」と手渡してあげました。いつかまり立ちしながら自分もやってみようとするSちゃんとそれをさりげなく手伝ってあげるAちゃん、どちらの姿にも子どもの育ちが感じられてて微笑ましく思いました。
Aちゃんはよく友達を気にかけています。先日も外に出ようと靴を履いていた子に「○○くん靴はけた?えらかったね。」とちょっぴりお姉さんぶりを見せていました。お正月以来、書初めや凧揚げ、いよかん狩り、氷遊び、と様々な遊びを楽しんできた子どもたちはたくさんの遊びの中で刺激し合って学び、友達とのかかわりも深まってきているようです。