幼稚園の日記(ブログ)

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  2010年5月25日 火曜日

 今日、くじら組はお年寄りのディーケアー施設の歩風里訪問をしました。訪問する前、練習しながらふざけて自分達だけ楽しんでいた子ども達に古森先生が3つの約束事をしました。「1、笑顔2、おふざけをしない3、元気よく」始めは、緊張していて笑顔が見られなかった子どもたちでしたが、「地球にエコしよう♪」の踊りをして「上手やねぇ!」と拍手をしてもらったことで嬉しくなり、少しずつ笑顔が見られるようになりました。自己紹介では、練習で恥ずかしがっていたHちゃんも「好きな食べ物は何ですか?」と自分から聞くことができていました。何歳のおじいちゃん・おばあちゃんが一番年上かな?100歳の方はいるかな?と楽しみにしていた子どもたち♪途中、もうすぐ101歳のおじいちゃんが来て下さると「すごいね!」「100歳やってぇ!」と驚いた顔で口ぐちに言う姿がありました。「げんこつ山のたぬきさん」の手遊びでは、歌で「どっちの指にとまる?」の時に指を出して、おじいちゃん・おばあちゃんに「どっちにするのか選んでもらったら楽しいね!」と古森先生にアドバイスをもらってやっていくと、おじいちゃん達は、選んで子どもの指をつんつんとしてくれて子どもたちもとても嬉しそうにしていました。今までは、普通にじゃんけんをしていた「げんこつ山のたぬきさん」だけれど、この曲を見つけて、子どもたちと覚えていくとじゃんけんをするのも、歌をうたうのも楽しいなと思いました。あじさいの折り紙では、自分で持っている折り紙のうち1枚をおじいちゃん達に渡し、おひざをかりて折り方を見せて一緒に折っていきました。みんなが折ったあじさいの花びらを一つにして貼ると、今までのものより花びらが多くとてもきれいなあじさいができました。昨日までの練習では、折れなくて何回も練習していたあじさいでしたが今では28人全員が折れるようになり、28枚の花びらと今日おじいちゃん・おばあちゃんのものと合わせて50枚くらいの花びらになりました。一つのものがたくさん集まるとこんなにきれいで温かく幸せな気持ちになるんだなと、おじいちゃん・おばあちゃん達のいっぱいの拍手の中で思いました。今日のこの経験を活かしてこれから一日一日、子どもたちとたくさんの思い出を作っていきたいと思います。

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今日、ひまわり組のMちゃんが家で育てたあおむしがちょうちょになったと言って嬉しそうに持て来てくれました。お空にかえしてあげようということでみんなでかえしました。ちょうちょは、空高く羽ばたいていきました。

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